RISUプレミアム利用規約

RISUプレミアム利用規約

本規約は、RISU Japan株式会社(以下「当社」といいます)が提供する通信教育サービス「RISU」(以下「RISU」といいます)を利用した対面教育サービスであるRISUプレミアム(以下「RISUプレミアム」といいます)の利用に関して、遵守・了解すべき事項を規定したものです。なお、本規約は、別途当社が定める「RISU」サービス利用規約(以下「RISU利用規約」といいます)に準ずるものとし、本規約に定めのない事項に関しては、RISU利用規約の規定が適用されるものとします。


第1条 (定義)
本規約で使用する用語の定義は、以下の通りとします。なお、本規約で使用される用語で、以下および本規約内にて特段の規定がないものに関しては、RISU利用規約における用語定義に基づくものとします。
1 「RISUプレミアム」とは、インターネット通話システムを通して提供される対面教育サービスを意味します。本サービスの提供においては、ツールおよび教材として、RISUを利用するものの、RISU契約とは別の契約に基づく独立したサービスとなります。
2 「RISUプレミアム受講者」とは、RISUプレミアムを受講する人を意味します。
3 「RISUプレミアム契約者」とは、RISUプレミアムをご契約いただいた契約者本人(RISUプレミアム受講者の親権者等)を意味します。
4 「RISUプレミアム利用契約」とは、RISUプレミアムを利用するために、当社とRISUプレミアム契約者との間で成立する契約を意味します。

第2条 (本規約の適用範囲および変更)
1 RISUプレミアムの利用希望者およびRISUプレミアム契約者は、利用申込み、契約およびRISUプレミアムの利用(受講者に利用させる場合を含む)において、本規約の内容にご同意いただくものとします。
2 RISUプレミアムに関して、当社がオンライン・オフラインに限らず、随時提示する規定等(以下「諸規定」といいます)は、本規約の一部を構成するものとし、諸規定が本規約と異なっている場合は、諸規定が優先するものとします。
3 当社は、RISUプレミアム契約者の事前承諾なしに、本規約および諸規定を変更する場合があります。この場合、当社は第24条に基づく通知により告知します。
4 前項の変更内容の告知後、3日以内にRISUプレミアム契約者が異議の申立を行わない場合、RISUプレミアム契約者は本規約の変更に同意したものとみなされ、新規約および新諸規定の効力が発生します。
5 RISUプレミアム契約者は、前項に定める効力発生の時点以降、当該内容の不知または不承諾を申し立てることはできないものとします。

第3条 (サービス)
1 RISUプレミアムは、RISUプレミアム利用契約における個別契約条件に基づき、インターネット通話システムを通して提供されるRISU使用をベースとする対面教育サービスです。なお、これらのインターネット通話システムを利用する際にかかる通信料金等は、RISUプレミアム契約者の負担とします。
2 RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者は、RISUプレミアムを通じて当社から提供される著作物(学習教材、アプリケーション等を含むが、これに限らないものとします)を著作権法で定める私的使用の範囲内でのみ、使用することができます。
3 RISUプレミアムで提供される学習教材およびアプリケーション等は、その受講資格を有するRISUプレミアム受講者のみが利用できるものとします。ただし、RISUプレミアム契約者は、別途当社が指定する方法により、RISUプレミアム受講者の変更手続きを行うことができるものとします。
4 その他RISUプレミアムの詳細内容については、別途当社が定めるところによります。
5 当社は、RISUプレミアムにおける学習教材、アプリケーション等について、当社の判断により自由に変更することができるものとします。ただし、当社は必要に応じて、その内容を事前に契約者に通知するものとします。
6 RISUプレミアムを向上させるため、またはその他当社が必要であると判断した場合、当社は、専用タブレットのアップデートデータ等をRISUプレミアム契約者に提供できるものとします。
7 その他RISUプレミアム利用におけるサポートとして、別途当社が定める方法により、学習教材、アプリケーション等の使用方法等に関するお問い合わせへの対応を行うものとします。
8 RISUプレミアム契約者は、本規約にて明示的に定める場合を除き、RISUプレミアム契約者またはRISUプレミアム受講者によるRISUプレミアムの利用について、一切の責任を負うものとし、当社、他のRISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者、その他第三者に何らの迷惑をかけず、また損害を与えないものとします。

第4条 (契約成立)
1 RISUプレミアムの利用希望者は、RISU契約期間中に限り、RISU契約とは別に、当社所定の利用手続きを行うことで、本規約に同意の上、RISUプレミアムへの利用申込みを行ったものとします。なお、利用手続きにおける書面等に記載の条項について、本規約の条項と異なる事項があった場合には、同書面記載の条項が優先するものとします。
2 前項による利用希望者からの申込みに対し、当社所定の手続きが完了した時点で、当社が申込みを承諾し、契約が成立したものとします。
3 利用希望者が以下の各号のいずれかに該当する場合、当社は、申込みを拒絶することができるものとします。
(1) 別契約および別サービスであるRISUを契約していない場合
(2) 申込み内容に虚偽、記入漏れ、誤記等がある場合クレジットカード会社等資金決済機関の無効扱い通知を受けた場合
(3) 債務履行が困難であると当社が判断した場合
(4) 過去に本規約または当社の他サービスの規約に違反した者である場合
(5) 過去にRISUプレミアムまたは当社の他サービスの利用資格を取り消されたことがある場合
(6) 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
(7) その他、RISUプレミアムを利用することが適当でないと当社が判断した場合

第5条 (利用期間)
1 RISUプレミアムの利用期間は、利用申込み時に定めた通りとしますが、契約終了日の前月の末日までに契約者から本契約終了の意思表示がない場合には、本契約は、同一条件にてさらに3ヶ月間自動的に更新されるものとし、以後も同様とします。
2 前項の自動更新が行われた後に、更新のキャンセルを行うことはできないものとします。

第6条 (利用料金等)
1 RISUプレミアムの利用、契約変更、一時休止および解約にかかる料金(以下「RISUプレミアム利用料金等」といいます)は、当社が別途定めるRISUプレミアム料金表によるものとします。RISUプレミアム契約者は、RISUプレミアム利用料金等にかかる消費税およびその他賦課される税金を負担するものとします。
2 RISUプレミアム利用契約は、第1条第1項記載の通り、RISU契約とは別の契約に基づく独立したサービスであるため、RISU利用料金とは分離して発生するものとします。
3 物価変動等により当社がRISUプレミアム利用料金等を不相当と認めたときは、契約期間内でもRISUプレミアム料金表を改定できるものとします。この場合、当社は第24条に基づく通知により告知します。
4 RISUプレミアムを利用するために必要な通信機器等(RISU利用規約に基づき当社から無期限で貸し出す専用タブレットおよびその付属品を含む)の設備費用、RISUプレミアムの利用に伴って発生した通信料、およびRISUプレミアム利用料金の決済手数料等は、契約者が負担するものとします。

第7条 (支払方法)
1 前条にて規定されるRISUプレミアム利用料金等の支払方法は、本規約で定める事項を除き、当社が別途定めるものとします。
2 RISUプレミアム契約者は、前項にて規定される支払方法に基づき、RISUプレミアム利用料金等を遅滞なく支払うものとします。
3 RISUプレミアム契約者がRISUプレミアム利用料金等の支払を遅延した場合、支払期限の翌日から完済に至る日まで、年率14.6%の遅延損害金が発生するものとします。

第8条 (契約内容の変更)
1 RISUプレミアム契約者は、当社所定の手続きに従い、RISUプレミアム受講者、受講講座およびカリキュラム、利用期間等のRISUプレミアム契約内容を変更できるものとします。ただし、当社の諸規定に反する変更は行うことができないものとします。なお、変更手続きにおける書面等に記載の条項について、本規約の条項と異なる事項があった場合には、同書面記載の条項が優先するものとします。
2 前項によるRISUプレミアム契約者からの変更申込みに対し、当社所定の手続きが完了した時点で、当社が変更を承諾し、変更後の契約内容が成立したものとします。
3 RISUプレミアム契約者は、RISUプレミアム契約内容を変更する場合、第6条に基づき変更時点までに支払義務が生じたRISUプレミアム利用料金等に関し、当社所定の方法で支払うものとし、既に支払済のRISUプレミアム利用料金等は、別途諸規定による定めがない限り、払い戻されません。
4 RISUプレミアム契約者が以下の各号のいずれかに該当する場合、当社は、変更申込みを拒絶することができるものとします。
(1) 申込み内容に虚偽、記入漏れ、誤記等がある場合
(2) クレジットカード会社等資金決済機関の無効扱い通知を受けた場合
(3) 変更後の債務履行が困難であると当社が判断した場合
(4) 当社の諸規定に反する場合
(5) その他、変更を適用することが適当でないと当社が判断した場合

第9条 (一時休止)
1 RISUプレミアム契約者は、当社所定の手続きに従い、RISUプレミアムを一時休止できるものとします。なお、一時休止手続きにおける書面等に記載の条項について、本規約の条項と異なる事項があった場合には、同書面記載の条項が優先するものとします。
2 前項によるRISUプレミアム契約者からの一時休止申込みに対し、当社所定の手続きが完了した時点で、当社が一時休止を承諾し、一時休止が成立したものとします。
3 RISUプレミアムは、第1条第1項記載の通り、RISU契約とは別の契約に基づく独立したサービスであるため、RISU契約が一時休止された場合も、自動的に一時休止とはならないものとし、RISUプレミアム契約者は別途前2項の一時休止手続きを行う必要があります。仮に、同手続きを行わないことにより、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に何らかの不利益が生じても、当社は免責されるものとします。
4 RISUプレミアム契約者は、RISUプレミアム契約内容を一時休止する場合、第6条に基づき一時休止期間中および一時休止時点までに支払義務が生じたRISUプレミアム利用料金等に関し、当社所定の方法で支払うものとし、既に支払済のRISUプレミアム利用料金等は、別途諸規定による定めがない限り、払い戻されません。
5 RISUプレミアム契約者が、一時休止手続きを行った場合、サーバに蓄積された受講者の学習履歴や成績データ等(以下「受講者データ」といいます)は削除されず、閲覧できるものとします。

第10条 (解約)
1 RISUプレミアム契約者は、当社所定の手続きに従い、RISUプレミアムを解約できるものとします。なお、解約手続きにおける書面等に記載の条項について、本規約の条項と異なる事項があった場合には、同書面記載の条項が優先するものとします。
2 前項によるRISUプレミアム契約者からの解約申込みに対し、当社所定の手続きが完了した時点で、当社が解約を承諾し、解約が成立したものとします。ただし、解約が適用される日は解約申込み日の翌々月からとし、RISUプレミアム契約者は、解約適用日までのRISUプレミアム利用料金等については、サービスを受けなくても支払うものとします。
3 RISUプレミアムは、第1条第1項記載の通り、RISU契約とは別の契約に基づく独立したサービスであるため、RISU契約が解約された場合も、自動的に解約とはならないものとし、RISUプレミアム契約者は別途前2項の解約手続きを行う必要があります。仮に、同手続きを行わないことにより、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に何らかの不利益が生じても、当社は免責されるものとします。
4 次の各号のいずれかに該当する場合、前項によらず、RISUプレミアム契約者は本契約を解約できます。
(1) 契約内容に特別の記載がある場合
(2) 当社が本規約または契約内容に違反し、相当期間を定めた催告があったにもかかわらずこれを是正しない場合
(3) 当社につき、民事再生、会社更生、破産、または特別清算の申立がなされた場合
5 RISUプレミアム契約者は、RISUプレミアム契約内容を解約する場合、第6条に基づき解約時点までに支払義務が生じたRISUプレミアム利用料金等に関し、当社所定の方法で支払うものとし、既に支払済のRISUプレミアム利用料金等は、別途諸規定による定めがない限り、払い戻されません。
6 RISUプレミアム契約者が、解約手続きを行った場合、サーバに蓄積された受講者の学習履歴や成績データ等(以下「受講者データ」といいます)は、閲覧できなくなるものとします。なお、受講者データを削除するか否かの判断は、当社が独自に行うものとます。

第11条 (ID・パスワードの管理および利用)
1 RISUプレミアムを利用するためのIDおよびパスワードは、RISU利用におけるIDおよびパスワードを流用できるものとします。
2 RISUプレミアム契約者は、自己の責任において、RISUプレミアムを利用するためのIDおよびパスワードを管理するものとし、これをRISUプレミアム受講者以外の第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしたりしてはならないものとします。
3 RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者によるIDおよびパスワードの管理不十分、使用上の過誤、または第三者による不正使用等によって発生した損害の責任はRISUプレミアム契約者自身が負い、当社は一切責任を負わないものとします。
4 RISUプレミアム契約者は、IDおよびパスワードを紛失した場合は、速やかに当社に連絡し、当社の指示に従うものとします。

第12条 (禁止事項)
1 RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者がRISUプレミアムを利用するにあたり、以下の事項を禁じます。
(1) 当社の書面による承認なく、RISUプレミアム利用契約の地位を第三者に譲渡、貸与すること、あるいは、RISUプレミアム利用契約から生じる権利義務の一部または全部の譲渡・引受、貸借、担保の供出を行うこと
(2) 本規約にて明示的に許可されている以外の目的または方法でRISUプレミアムを利用すること
(3) RISUプレミアムに関して利用し得る情報の改ざん、複製、変更、二次的著作物の作成、公衆の面前での実行展示をすること
(4) RISUプレミアムに関するコードの逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバース・エンジニアリングを行うこと
(5) 当社、他のRISUプレミアム利用者または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害すること
(6) 犯罪行為に関連する行為または公序良俗に反すること
(7) 法令に違反すること
(8) コンピュータウィルスその他有害なコンピュータ・プログラムを含む情報を送信すること
(9) 当社によるRISUプレミアムの運営を妨害すること
(10) 前各号に定める行為を助長すること
(11) 前各号に該当するおそれがあると当社が判断すること
(12) その他、当社が不適切と判断すること
2 RISUプレミアム契約者は、自己またはRISUプレミアム受講者が前項の禁止事項を行ったことにより当社または第三者に損害を及ぼした場合には、その損害を賠償する責任を負うものとします。

第13条 (RISUプレミアムの休止)
1 以下の各号のいずれかに該当する場合、または該当するおそれがあると当社が判断した場合、当社は、RISUプレミアムの一部または全部を一定期間休止することがあります。
(1) RISUプレミアムの点検、修理、データ更新の必要がある場合
(2) 火災・停電・戦争・天災地変等の非常事態の場合
(3) 設備の故障等やむをえない事情がある場合
(4) RISUプレミアム提供のためのコンピュータシステムの不良および第三者からの不正アクセス、コンピュータウイルスの感染等による場合
(5) 電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止することによりサービスの提供が困難になった場合
(6) その他、当社がRISUプレミアムの休止を必要と判断した場合
2 当社は、RISUプレミアムの提供を休止するときは、あらかじめ第24条に定める通知により、その理由と休止する日および期間等をRISUプレミアム契約者に告知します。ただし、緊急時またはやむをえない場合はこの限りではありません。

第14条 (RISUプレミアムの停止および契約解除)
1 当社は、RISUプレミアム契約者またはRISUプレミアム受講者が以下の各号のいずれかに該当する場合、または該当するおそれがあると判断した場合には、RISUプレミアム契約者に対し何等の催告を要せず、RISUプレミアムの一部または全部の提供を停止した上で、契約を解除または当社が適切と判断した措置を講じることができるものとします。この場合、当該RISUプレミアム契約者は、既に生じたRISUプレミアム利用料金等の債務の全額について期限の利益を失い、当社の指示に基づき当該債務を一括で支払うものとします。また、当社に支払済のRISUプレミアム利用料金等については、第10条第4項のただし書の定めが、RISUプレミアム受講者データについては、第10条第6項の定めが準用されるものとします。
(1) 本規約記載条項または諸規定記載事項に違反があった場合
(2) 第4条第3項または第8条第4項に定める各号のいずれかに該当することが判明した場合
(3) 第12条に定める禁止事項を行った場合または行うおそれがあると当社が判断した場合
(4) RISUプレミアム契約者が当社への債務の支払を怠った場合
(5) RISUプレミアム契約者の死亡、その他RISUプレミアム契約者が権利能力を失った場合
(6) RISUプレミアム契約者が指定したクレジットカードの利用がクレジットカード会社により停止された場合
(7) RISUプレミアム契約者が租税公課の滞納処分を受けた場合
(8) その他、上記に準ずる、RISUプレミアム利用契約を継続しがたい重大な事由が発生した場合
2 当社は、前項に定める解除権の行使等に加えて、別途RISUプレミアム契約者に対して損害賠償請求できるものとする。

第15条 (RISUプレミアムの廃止)
1 当社は、営業上その他の都合により、RISUプレミアムの一部または全部を廃止することができるものとします。
2 この場合、当社は第24条に基づく通知により、廃止する日の2ヶ月前までにその理由と廃止する日をRISUプレミアム契約者に告知します。

第16条 (当社の責任)
1 当社は、RISUプレミアムの提供および運営に関して、当社所定の仕様に従って継続的に運用されるように合理的な努力を行います。
2 当社の責に帰すべき事由に基づき、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者がRISUプレミアムを全く利用できない状態(ただし、第13条または第14条に基づく場合、およびRISU専用タブレット等の物理的破損等の場合を除き、以下「利用不能状態」といいます)に陥った場合、当社は、以下の計算式(a)に基づいて算出した金額について、RISUプレミアム契約者からの損害賠償請求に応じます。ただし、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者の利用不能状態が回復した日から30日を経過しても損害賠償が請求されない場合には、RISUプレミアム契約者の当社に対する請求権は消滅します。
(a) 賠償額=
月額利用料×(利用不能状態でRISUプレミアムを受講できなかった回数)÷当該月に予定されていたRISUプレミアム受講回数(1円未満切り捨て)
3 他の電気通信事業者が提供する電気通信役務に起因して利用不能状態が発生した場合、利用不能となったRISUプレミアム契約者全員に対する損害賠償総額は、当社がかかる電気通信役務に関し当該電気通信事業者から受領する損害賠償額を限度とし、当社は前項に準じてRISUプレミアム契約者の損害賠償の請求に応じるものとします。
4 RISUプレミアム契約者がRISUプレミアムの利用に関して当社の故意または重大な過失により損害を被った場合、当社が賠償すべき損害額は、第2項によらず、協議の上で算定するものとし、RISUプレミアム契約者は当該協議および損害額算定作業のために可能な限りの協力および情報開示を行うものとします。この場合の損害賠償額の上限は当社がRISUプレミアム契約者から直前に受領した利用料金の1ヶ月分とします。

第17条 (免責)
1 当社は、RISUプレミアム契約者がRISUプレミアム契約期間中にRISU契約を自ら一時休止、解約する等によりRISUを利用できない状態となった場合、RISUプレミアム受講者の責によりサービス受講指定時間に受講できない状態となった場合(インターネット通話システムを利用できない状態および専用タブレットの故障や不携帯等を含む)には、RISUプレミアム受講に支障をきたしたとしても免責されるものとします。
2 当社は、本規約で特に定める場合を除き、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に対するRISUプレミアムの提供、休止、停止、廃止、変更、本契約の終了、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者によるRISUプレミアムの利用に起因して発生した損害、その他RISUプレミアムに関連してRISUプレミアム契約者またはRISUプレミアム受講者が被った損害については免責されるものとします。
3 当社は、RISUプレミアムの内容またはRISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者がRISUプレミアムを通じて得た情報等の全てについて、完全性、確実性、正確性、有用性、特定の目的への適合性に関して責任を負わないものとします。
4 RISUプレミアム契約者は、RISUプレミアム利用の適法性についてはRISUプレミアム契約者自身で判断し、自己の責任において利用するものとし、当社はその判断について責任を負わないものとします。
5 当社は、RISUプレミアム利用に基づき蓄積されたデータに関して、本規約に規定した義務の違反がない限りは、その消失、第三者による不正使用等に改ざん、閲覧等に関し、いかなる責任も負いません。
6 当社は、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に直接かつ現実に発生した損害以外の損害(機会損失、逸失利益、間接損害、特別損害、付随損害、派生損害等)に関しては、いかなる責任も負いません。また、前条で規定されている当社の責任を超えての補償も行いません。
7 RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者がRISUプレミアムを利用するにあたって発生した第三者との紛争に関しては、全てRISUプレミアム契約者の責任と費用において解決するものとし、当社は一切責任を負いません。また、RISUプレミアム契約者は、かかる紛争に関して当社が被った損害(弁護士費用、第三者から請求された賠償額を含む)および損失を賠償または補償するものとします。ただし、当社の責に起因する場合はこの限りではありません。

第18条 (データの取扱)
1 当社は、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者によるRISUプレミアムの利用を通じて当社のサーバ内に蓄積されたデータ(以下、「蓄積データ」といいます)を本契約期間中に限り保存し、RISUプレミアム契約者からのデータ受渡の請求に応じるものとします。
2 当社は、学習塾、学童保育施設をはじめとする当社と提携する教育機関・教育施設・企業等を経由して、RISUプレミアムを利用しているRISUプレミアム受講者については、それらの提携先と学習進捗等についてのデータを共有する場合があります。
3 当社は、利用期間終了後、蓄積データを全て削除できるものとします。
4 当社は、本契約期間中と終了後を問わず、個人を特定できる情報を開示しないことを条件に、蓄積データを、RISUプレミアムの運営または販売促進活動に利用できるものとします。
5 前各項に基づく利用を除き、当社は、蓄積データの内容の検閲、確認、第三者への開示は行いません。ただし、以下のいずれかの場合は、その限りではありません。
・法令に基づく開示請求があった場合
・RISUプレミアム契約者、RISUプレミアム受講者、または公衆の生命、健康、財産等の重大な利益を保護するために必要な場合

第19条 (個人情報等)
1 RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者は、各種申込み手続きにおいて、また、当社からの情報提供の要請に応じて、正確な個人情報を当社に提供するものとします。
2 RISUプレミアム契約者は、当社に提供した個人情報(クレジットカードの会員番号または有効期限等を含む)、その他当社への届出内容に変更があった場合、当社に対し、当社所定の方法で速やかに当該変更の届出を行うものとします。なお、当該届出がなかったことにより、RISUプレミアム契約者またはRISUプレミアム受講者への通知の不達等、RISUプレミアム契約者またはRISUプレミアム受講者が不利益を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。
3 RISUプレミアム契約者からクレジットカードの会員番号や有効期限等の変更にかかる前項の届出がなかった場合、当社は、RISUプレミアム契約者の事前の承諾を得ることなく、カード会社から当社に通知された変更後の会員番号または有効期限等をもってRISUプレミアム契約者情報を更新し、以後当該情報をもってRISUプレミアム利用料金等の決済を行うものとします。
4 当社は、別途当社が定める『個人情報保護方針』に従い、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者の個人情報を適切に管理および利用するものとします。

第20条 (知的財産権)
1 RISUプレミアムに関する著作権、工業所有権等の知的財産権、その他の権利は、当社に帰属し、これらの権利がRISUプレミアム契約者またはRISUプレミアム受講者に移転することはないものとします。
2 当社の書面による承諾なくRISUプレミアム契約者またはRISUプレミアム受講者が当社の商号、商標ならびにロゴマークを使用することを禁じます。
3 RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者の使用を目的に、当社が構築した成果、その他RISUプレミアムに関して発生した一切の成果に関する、著作権、工業所有権等の知的財産権、その他一切の権利は当社に帰属するものとします。

第21条 (反社会的勢力の排除)
1 RISUプレミアム契約者は、当社に対し、自己およびRISUプレミアム受講者が、現在、以下の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
暴力団
暴力団員
暴力団準構成員
暴力団関係企業
企業等を対象に不正な利益を求めて暴力的な違法行為等を行うおそれがあり、市民生活の安全に脅威を与える者
社会運動もしくは政治活動を仮装し、または標榜して、不正な利益を求めて暴力的な違法行為等を行うおそれがあり、市民生活の安全に脅威を与える者
前各号に掲げる者のほか、暴力団との関係を背景に、その威力を用い、または暴力団と資金的なつながりを有し、構造的な不正の中核となっている集団または個人
その他、前各号に掲げる者に準ずると一般的に判断される者
2 RISUプレミアム契約者は、当社に対し、自らまたは第三者を利用して以下の各号に掲げる行為を行わないことを確約します。
(1) 暴力的な要求行為法的な責任を超えた不当な要求行為
(2) 取引に際しての脅迫的な言動または暴力
(3) 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いた信用毀損または業務妨害
(4) その他、前各号に類似する行為
3 当社は、RISUプレミアム契約者が前各項の確約に反し、または反していると合理的に疑われる場合、催告その他何らの手続きを要することなく、直ちにRISUプレミアム契約者との取引の全部または一部を停止し、または契約の全部または一部を解除することができるものとします。この場合、取引の停止または契約の解除によりRISUプレミアム契約者に損害が生じた場合であっても、当社はいかなる責任も負いません。
4 RISUプレミアム契約者は、自己またはRISUプレミアム受講者が第1項または第2項の確約に反したことにより当社または第三者に損害を及ぼした場合には、その損害を賠償する責任を負うものとします。

第22条  (第三者への委託)
当社は、本規約に基づく当社の業務の全部または一部を第三者に委託できるものとします。

第23条  (権利の譲渡等)
1 当社は、RISUプレミアムにかかる事業を他社に譲渡する場合には、第24条に基づく通知によりRISUプレミアム契約者に告知することをもって、当該事業譲渡に伴いRISUプレミアム利用契約上の地位、本規約に基づく権利および義務ならびにRISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者の登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、RISUプレミアム契約者は、かかる譲渡につき本条においてあらかじめ同意したものとします。なお、本条に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
2 当社は、本規約に基づきRISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に対して有する権利を金融機関その他の第三者に対して譲渡または信託し、もしくは担保権を設定する(以下「譲渡等」といいます)場合があります。RISUプレミアム契約者は、かかる譲渡等についてあらかじめ同意したものとします。

第24条 (通知)
1 当社は、RISUプレミアムに関するRISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者への通知を、以下のいずれかの方法により行うことにより、合理的期間経過後にRISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に到達したものとします。
(1) RISUプレミアムのウェブサイト上に告知する方法
(2) RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者の連絡先メールアドレスに一斉通知する方法
2 前項の他、個別にRISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に対して、当社が通知を行う手段は、原則として、連絡先メールアドレスとします。
3 前2項により当社からの通知を、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者が確認しなかったことにより不利益を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。
4 RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者による連絡先メールアドレスの誤入力や変更、及び何らかの不具合が原因で当社が電子メールを送信できない場合、または電子メールの不達・誤達・遅達・受信拒否等により、RISUプレミアム契約者およびRISUプレミアム受講者に電子メールが届かなかった場合でも、当社は一切責任を負わないものとします。

第25条 (協議)
本規約に記載のない事項および記載された事項について疑義が生じた場合は、当社とRISUプレミアム契約者間にて協議するものとします。

第26条 (合意管轄)
当社とRISUプレミアム契約者間で訴訟の必要が生じた場合には、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

第27条 (準拠法)
本規約および本規約に基づく契約ならびにRISUプレミアム利用に関する一切の事項については、日本法を準拠法とします。

平成28年7月22日制定