RISU 学び相談室

Q

子供がくもんの算数を嫌がるのですがどうすれば良いでしょうか?

Q RISU算数スタッフの回答

くもん式の特徴や学習の目的を整理し、お子様の学習スタイルに合っているのか、確認してみましょう。

くもん式が大事にしていること

くもん式では「できる」を積み重ねてお子様の自信を伸ばしたり、勉強の面白さを発見させることができると言われています。


また、手取り足取りの指導ではなく必要なタイミングで先生が的確にサポートするという方針がとられています。
くもん式では、できる限り自分ひとりの力で問題に向かい、自主性と課題を解決する力を鍛えることを大切にしています。

くもん式ではどんなことをしてるのか

先述の通り、くもん式では自分の力でやりとげたという感覚を育てていくことが目的だと言われています。
そのために細かく段階分けをされた計算問題を大量に処理していきます。

計算問題をこなしていくうちに学習進度よりもずっと先の範囲を勉強することが多くできるので、学校の授業が簡単すぎたり、先の範囲も理解しているので練習量をひたすら積みたい、と考えるお子様は自信を強化することが出来るでしょう。

くもん式を嫌がる子の特徴


くもん式のメリットはありますが、もちろん向いていないお子様もいます。
計算問題の数をこなしていくため計算を早く正確に行う能力は身に付きますが、お子様によっては飽きてしまいます。
また大量に問題を解くにしても、そもそもその単元を理解していないお子様にとっては勉強嫌いを促進してしまうことになります。

また、くもん式ではお子様にとって比較的「計算がすらすら」できる難易度の問題が出されています。

じっくり考えて取り組む問題は少ないために計算が単なる作業に感じられてしまい、やる気のあるお子さまは「手ごたえがなくてつまらない」と思ってしまうかもしれません


例えばRISU算数は、教材に多くの文章題を含み、「考える力」を育むことを重視しています。
問題を読んで頭の中の考えを整理しながら解答を作る訓練を重ねることで、論理的に思考する力を伸ばしていきます。

くもん式では楽しいと感じられるかは性格による

くもん式は昔から多くの人から支持されてきました。
ただしその学習方法はかなり独特なため、お子様によって合う合わないがはっきり分かれやすいとも言えます。

例えば、同じ作業をずっと続けることよりも変化にチャレンジしていくことを楽しいと感じるタイプのお子様には、様々な種類の問題を用意してる方が楽しく勉強出来ます。


RISU算数は無学年制をとり、様々なレベルに合わせた多様な問題をそろえています。
またお子様の学習をデータ管理してひとりひとりの状況に合わせた問題を自動出題しているので、苦手としている箇所ではフォローの動画により理解が深まり、得意な箇所は先取りして進めていくことになります。

ひとりひとりのレベルに合わせた教材を提供することによって、お子様が飽きることなく楽しく勉強を続けることが出来ます。
また実力にあった問題が各分野で出題されることで、「出来ない」と感じることによる算数への苦手意識を少なくすることが出来ます。

<1年生レベル>

<2年生レベル>

<3年生レベル>

<高学年レベル>

<受験基礎レベル>

お子様が楽しいと感じ、続けていける学習教材を与えてあげて下さい。

算数が好きになるのには、理由があります。
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