RISU 学び相談室

Q

子供の集中力がなくて困っています。集中力を高めるトレーニング方法はないでしょうか。

Q RISU算数スタッフの回答

大人は集中力を高めるトレーニングが効果的だと言われていますが、お子様の場合はトレーニングよりも集中力が続かない原因を分析し、それに応じた対処をしてあげることが大切です。

集中力がなくなる原因


1.勉強に飽きてしまう
2.ゲーム(勉強より楽しいもの)の存在
3.勉強時間や問題量

1.勉強に飽きてしまう


集中力がなくなる主な原因のひとつは、「飽き」です。
勉強が嫌いなお子様はもちろん、勉強が好きなお子様でも単調な計算問題ばかりやっていたらすぐに飽きてしまい、勉強したくなくなってしまいます。

また、紙と鉛筆の勉強法では、どうしても「勉強感」が出てしまうので、その状態が嫌で投げ出してしまうという子も少なくはないと思います。

2.ゲーム(勉強より楽しいもの)の存在


どんなに勉強が好きでも、「ゲームより好きだ!」というお子様はなかなかいません。
そんな大好きなゲームが、勉強しているときにそばに置いてあったりしたら、誘惑に勝てなくても仕方ありません

また、タブレット教材の中には、勉強を進めたご褒美として、ゲームができるようになっているものもあります。
しかしおまけであるはずのゲームが楽しすぎて、勉強ではなくゲームばかりするようになってしまっては本末転倒ですよね。

3.勉強時間や問題量


どんなに集中力があっても、それは無限に続くわけがありません。
勉強時間が長すぎたり、問題の量が多すぎたりしたら、疲れて集中力が切れてしまいます。

親御さんが「勉強をやらせなきゃ!」と思うほど、どうしても長い時間、より多くの問題を解いて欲しいと思ってしまいがちですが、かえって逆効果となってしまうのです。
ではどうしたらお子様の集中力は持続するのでしょうか。

集中力を持続させるには


1.飽きない勉強法をする
2.ご褒美すらも勉強にする
3.適度な時間と適度な量

1.飽きない勉強法をする


単調な計算問題ばかりで飽きてしまう場合は、計算問題以外の図形問題や文章題など、頭を使わなければ解けない問題を解かせることが必要です。
普段使わない部分の脳を使うことで、頭もリフレッシュし、集中力を持続させることが可能です。

紙と鉛筆の勉強が嫌になってしまう場合は、タブレット学習を試してみましょう。
タブレット学習なら、お子様の大好きなタブレットを使用することで「勉強感」をなくし、ゲーム感覚で勉強を楽しむことができます。

2.ご褒美すらも勉強にする


ゲームをご褒美にすればお子様のやる気は間違いなく上がりますが、その分ゲームを楽しんでしまう時間が長くなってしまいます。
そこで、勉強を進めたあとのご褒美すら勉強にしてしまえば、そんな心配はなくなります。
「勉強じゃご褒美にならないのでは?」と思うかもしれませんが、勉強といってもクイズのような、ちゃんを頭を使わないと大人でも解けない問題を出すのです。


RISU算数では、そういった問題を「スペシャルもんだい」として、勉強を進めたお子様に出題しています。
普段解いている問題とは一風変わった問題が出るので、飽きることなく挑戦してくれます。
親子で一緒に考えてみるのも楽しいと思いますよ。


集中して勉強をするには、適度な時間と量であることが重要です。
いっぺんに何時間もやるのではなく、10分や15分でいいから、毎日決まった時間にコツコツ勉強することが大切です。

しかし、簡単な問題を15程度の時間勉強するのでは意味がありません。
お子様のレベルに合った、質のいい教材を選んであげることが必要です。

RISU算数が行っている工夫

RISU算数では、お子様が勉強に飽きることがないように、様々な工夫をしています。
タブレット学習で楽しんで勉強をしてもらうのはもちろん、先ほど述べたようにご褒美すら勉強にして、どんどん勉強を好きになってもらうようにしています。


また無学年制でお子様のレベルに合った教材は質のいい問題ばかりを集めることが出来るため、毎日15分程度勉強するだけで着実に成績が伸びるようになっています。

勉強に集中するためには、勉強が好きになることが一番です。
お子様が勉強を好きになれるような、お子様に合った教材を選んであげましょう。

算数が好きになるのには、理由があります。
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