RISU 学び相談室

Q

小学生向けの家庭学習教材を探しているのですが、たくさんある中からどのように選べばよいのでしょうか。

Q RISU算数スタッフの回答

お子様の現在の学力やどのような学習スタイルが合っているのかを見極めて選んであげることが大切です。

代表的な家庭学習教材のメリット・デメリット

1.紙媒体の教材


例) 進研ゼミ
家庭学習の教材としてまず挙げられるのは進研ゼミなどの紙媒体の教材です。
毎月自宅に一ヶ月分の問題が届き、それを解いていく形で進めるものが多いかと思います。

<メリット>

<デメリット>

紙媒体の教材は、保護者の方も昔使っていたという方もいらっしゃるかと存じますので、イメージが湧きやすいかと思います。
解いた問題を一目で見ることができますし、紙に鉛筆で書き込むことで「解いた」という実感を持ちやすいです。

しかし、毎月問題が送られてくる場合が多いので、お子様の実力にあった範囲に取り組めるかというと難しいかもしれません。

一般に、勉強が続かない原因の1つとして、問題が簡単すぎたり難しすぎるというものがあります。

2.タブレット型の教材


例)チャレンジタッチ、スマイルゼミ
最近増えてきているのがタブレット型の教材です。

<メリット>

<デメリット>

タブレット型の教材はやはりゲーム感覚で勉強できるため、勉強があまり好きではないお子様でも続けやすいという特徴があります。

また、自動で採点をしてくれたり、アニメーションを使った解説があるため視覚的に分かりやすく理解することができます。

ただ、紙媒体と同様、毎月問題が送られてくるタイプの場合はお子様にあった学習ができるのか見極めが必要です。

ご褒美のゲームばかりやって問題も取り組まないケースもあるので、学習と両立できるシステムかどうかも検討してあげた方が良いでしょう。

3.アプリ型


勉強用のアプリも最近増えてきています。自宅にあるタブレットや保護者方のスマートフォンなどで気軽にできるのが便利です。

<メリット>

<デメリット>

アプリ型の教材は、ご自宅にあるタブレットやスマートフォンで気軽に始められるので、気軽に始めやすいです。

しかし、紙媒体やタブレットのものと比べると解説やお子様一人一人へのフィードバックが少なめなので、普段の勉強の+αとして軽く勉強させたいという方に向いているかと思います。

教材選びのポイント


お子様の教材を選ぶ際に一番重要なポイントは、「今のお子様にはどの程度の実力があるのか」という点です。

など、お子様の学習に対して様々な目的があるかと思いますが、今の実力以上の勉強を無理やりさせようとしても、全く身につきません。

先取りをさせたいのなら、まずは今学校で習っている範囲をできるようにさせてから先取りをさせないと意味がありません。
学校で習った範囲が完璧なら、学校と同じ範囲をやらせるよりも先取りをさせた方が効果的です。

例えばRISUの場合

RISUの算数タブレットの大きな特徴として、「無学年制で、お子様のペースに合わせて進められる」という点があります。

問題はあらかじめタブレットに全て入っているので、お子様一人一人の進捗に合わせて進めることができます。

そのため、計算は得意だけれど図形は苦手、というお子様であれば、計算は先取りをして図形は学校の範囲に合わせて学習することができます。

このように、先取りにも学校に合わせた勉強にもどちらの目的でも使うことができますし、得意苦手や学習の目的が変わってもそれに合わせて使うことができます。

算数が好きになるのには、理由があります。
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