RISU 学び相談室

Q

小学4年生の息子がいます。息子の周りの同世代の子は皆息子より勉強ができて頭がいいです、どうすれば息子も同世代の子たちのように育ってくれるのでしょうか?

Q RISU算数スタッフの回答

小学4年生は勉強内容が一気に難しくなり、勉強をするのが嫌いになってしまいやすい時期です。お子様が勉強に対する苦手意識を持たないように、興味や関心をもつことの出来る環境づくりをしてあげましょう。

小学4年生頃から、学校での学習は基礎的な勉強から3年生までで習った内容を利用した応用的な学習に切り替わります。
特に算数などの積み重ねの科目は、3年生までの内容で無駄な部分が一切なく、どこがかけていてもつまづくきっかけになってしまいます。

3年生までのように用意された計算式を解くのではなく、文章問題を読んで今まで習ってきた多くの計算方法から、自分の判断で選んで応用していかなくてはなりません。
そのため4年生の学習が始まってからは、3年生までの学習が頭に入っていないとつまづいてしまい、勉強全般に苦手意識を持ってしまいます。

苦手意識を持ってしまう仕組み

苦手意識というのは不思議なもので、実際にはその能力があるにもかかわらず、自分には出来ないんじゃないかと思いこんでしまいます。

1.過去に習った内容を忘れてしまう
2.周りの人と比べてしまう

1.過去に習った内容を忘れてしまう


算数を例にしてお話しします。

小学校3年生までの勉強はどれも単純なものでそれほど難しい問題は少ないです。
しかしどれも引き算、かけ算など、単元ごとに一種類の計算方法しか使わないため、次の単元にうつると前の単元とのつながりが薄いのですぐに忘れてしまいやすいです。

つまり3年生までの勉強が分かっていない子よりも忘れてしまっているお子様が多いというのが実情です。
問題を解く能力はあるのに忘れてしまっていて解けないから苦手だと思いこみ、勉強から離れてしまうのはもったいないと思いませんか?

2.周りの人と比べてしまう


多くの学校や塾などでは20人~40人ほどで授業が行われています。

このような集団での授業は、全員の平均したペースで学習が行われてしまい、3年生までの内容を忘れてしまっているお子様は覚えているお子様に比べて遅れを取ってしまいます。
そうするとわからないまま次の問題に進むことになり、どんどんわからなくなる泥沼状態に陥ってしまいます。

ただ解けないことよりも、皆が解けているのに自分だけ解けないということはお子様にとってはつらい経験となり、大きな苦手意識を持つ原因になってしまいます。

苦手意識を持たないためには?


苦手意識を持ってしまう原因として挙げた先程の2つに絡むのは、やはり3年生までの学習内容です。

ではどのように対策をしていけば良いのでしょうか。

そこで大切になってくるのが、3年生までの学習内容の復習です。
しかし3年分の内容の復習は骨の折れる作業です。
実際にドリルなどを重ねると相当な分厚さで、やる気がなくなってしまい逆効果になってしまいます。

大事なのはお子様に「復習して先の内容をもっと理解したい。」と思わせてあげることです。
そこでお薦めなのがタブレット教材です。

タブレット教材ってどんなもの?


タブレット教材と学習があまり結びついていない方も多いと思います。
タブレット型の教材はタブレットを通してオンラインで問題が送られてくるものが一般的です。

そのためドリルに比べて問題の総量が目に見えず、更に普段の勉強とは違う形態なので新鮮味があり非常に取り組みやすく感じられます。
また基本的に個人での勉強となるため周りのお子様を意識すること無く苦手な部分の復習や予習をしていただくことが出来ます。

自分のペースでしっかりと理解しながら学習をすることで、得意な意識を持ち自発的な興味や感心を引き出すことが可能です。

そういった自発的な学習をし始めた多くのお子様は、受動的な学習をしているお子様に比べ勉強に対する意識が違い、つまづいた箇所を楽しむことができ、苦手意識を持ちづらくなります。

そのような環境でお子様に勉強させてみたくないですか?


RISU算数では、タブレット教材を通じてお子様ひとりひとりに合ったレベルの学習を提供することで、お子様の学力アップを行っています。
得意な分野はどんどん先取りして伸ばしていき、苦手な分野はしっかりと復習することができるので、自分のペースで無理なく進めていくことが可能です。

算数が好きになるのには、理由があります。
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