RISU 学び相談室

Q

知人にくもんは効果があるとすすめられたのですが、実際どれほど効果があるものなのか分からず、入会するか迷っています。

Q RISU算数スタッフの回答

くもん式がお子様に合うのか、事前に検討しましょう。算数の勉強法は、お子様ひとりひとりに合った方法をとらなければ効果は見込めません。

小学生低学年の勉強と言えばくもんというイメージがあるかと思います。
RISUにも、くもんから来たお子様がいます。
そのようなお子様からRISUが感じる、くもんの効果をご紹介します。

くもんの効果

1: 学習習慣がつく
2: 計算力が伸びる

1: 学習習慣がつく


お子様に合わせてすらすらできる教材から始めることで、学習のテンポやリズムがつかめ、作業力や集中力が養われます。
「勉強嫌いだったうちの子が、机に向かうようになった!」など、2週間の無料体験だけで変わるお子さまも多くいらっしゃいます。

くもん式の宿題は、自分の力で解ける内容、集中して学習できる量ですので、机に向かう習慣が徐々についていきます。

また、先生は子どもたちに「やればできる」という自己肯定感を持たせるため、一ひとりひとりの行動や努力を認めて褒めて、励まします。

2: 計算力が伸びる


計算が正確にすばやくできるようになることで、算数の土台を固めます。
たし算、ひき算、かけ算…と一段ずつ積みあげ、学校の授業でのつまずきをなくし、自信につなげます。

例えば、筆算のたし算には一の位から十の位へ、百の位へと右から順に計算するという手順ルールがあります。
このようなルール通りにすばやく計算できるまで練習します。

くもん式であまり効果の出ないお子様も

このようにくもん式では基本的な学力が伸ばそうとしますが、お子様によってはくもん式が合わないこともあります。

元々はくもんに通っていたものの合わなかったため、RISUを使うようになったというお子様がたくさんいらっしゃいます。
次にそのような方々のお話も踏まえて、くもん式であまり効果が出ないパターンもご紹介します。

やる気が出ない


くもん式は単調な計算問題が大量に繰り返され、退屈に感じてしまうお子様もいらっしゃいます。
計算問題ばかりを解くことの弊害は、頭をひねる問題や自分の実力ギリギリで解けるような難しい問題を解くことで「わかった!」と感じる喜びが薄れてしまうことです。

そういったお子様には、大量の計算問題だけでなく「面白い算数」をに触れさせてあげる工夫が必要になってきます。

くもん式では期待しづらい効果

1.応用力
2.文章題や図形問題

1.応用力


くもん式では、基礎的な力がつく反面、応用力がつきづらいとも言われています。
低学年の間は計算力がものを言いますが、高学年になって受験勉強を始めたりすると、いかに応用問題を解けるかが重要になってきます。

くもん式をやっていたお子様は一度解いたことがある問題ならスラスラと解くことができますが、少しでも問題文が変わっていると解けなくなってしまうというケースが見受けられます。
内容を根本から理解していないお子様が、パターンだけを理解してしまっているからです。

2.文章題や図形問題

くもん式は算数というよりも計算トレーニングの側面が強いため、文章題や図形から情報を読み取って式を組み立てる力は伸びません。
算数の力は、自力で頭をひねりながら考えることで伸びていきます。


RISU算数では算数を通して「考える力」を養うために、豊富な文章問題を収録しています。
その文字量は1学年分の教材が国語の教科書1冊分に相当します。
計算問題のみを練習することとは違い、考えて式を組みたて、計算するというステップを踏むことでお子様の思考力を伸ばします。


また、RISU算数では暗号問題のような「スペシャル問題」が出題されます。
単調に感じる問題にも変化を与えることで、お子さまが飽きずに楽しく勉強するサポートをします。

お子様に足りない力を考える

お子様には計算力・応用力の何が足りないのか、どんな力を伸ばしてあげたいのかをよく考えた上で、くもん式に入会するのか、ほかの選択肢をとるのか検討しましょう。

算数が好きになるのには、理由があります。
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