RISU 学び相談室

2018/11/08

子供が算数が苦手で困っています。できるようになるにはどうしたらいいでしょうか。

子供が算数が苦手で困っています。できるようになるにはどうしたらいいでしょうか。
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RISU算数スタッフの回答

算数の苦手意識をなくすには、お子様自身ができると思えるようにすることが必要です。そのためには苦手な部分をしっかりと分析し、つぶしていくことが大切です。

算数が苦手になってしまう要因は多々あります。
算数ができないお子様とできるお子様の特徴を見比べて、「何が違うのか」「どうすれば算数ができるようになるのか」について考えてみましょう。

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算数ができないお子様の特徴

1.算数への苦手意識が強い


算数というのは、最も苦手意識を持ちやすい科目だと言っても過言ではありません。
なぜなら、一度つまずくとどんどんできなくなってしまうからです。

足し算ができないのに掛け算ができるお子様はいないですし、平面図形ができないのに立体図形の問題が解けるお子様もいませんよね。
一方で社会のような科目は、単なる暗記科目なので、縄文時代の問題は解けないけど江戸時代の問題は得意だというお子様がいてもおかしくはありません。

算数ができないお子様は、このつまずいた部分、つまり苦手な部分を、放置してしまっている傾向にあります
苦手を放置すると、問題が解けなくなり、解けなくなると、算数が嫌になり勉強したくなくなってしまいます。

この悪循環が、算数ができない一番の原因と言えます。

2.一気に勉強しようとする


これは算数に限ったことではありませんが、勉強ができない人は、テスト前に焦って一気に勉強しようとする傾向にあります。
また、テスト前に限らず日々の勉強においても、何日かに一日だけたくさん勉強して、ほかの日は遊ぶといったようなお子様もいます。

一気に勉強すると、その時はできるようになった気がしても、勉強したことが脳にしっかりと定着はしません
短期記憶には向いていても、長期記憶には向いていないのです。
その場のテストだけを切り抜くためだけなら短期記憶でも問題ないのですが、しっかりと学力をつけていくためには長期記憶が大切です。

3.読解力がない


実は算数と読解は、密接した関係にあります
算数の文章題を解くには、読解力が必要となるからです。

読解力がないと、問題の意味が理解できないまま解くことになるので、まるで見当はずれな解き方をしてしまうことがあります。

単なる計算問題なら問題ありませんが、文章題を速く正確に解くには、読解力が必要なのです。

算数ができるお子様の特徴

1.算数が好き


算数ができるお子様の一番の特徴は、「算数が好き」ということです。
好きこそものの上手なれ、とはよく言いますよね。

しかしこれは少し複雑なところがあって、算数は、解けるようになると楽しくなって好きになり、更に勉強したくなるという好循環が生まれるようになっているのです。

つまり算数が好きという特徴の裏には、そもそも「算数ができる」という特徴がある場合が多いのです。

「苦手をつぶす→着実に問題を解けるようになる→点数も上がってうれしい→また勉強する」といった好循環の中に入ることができれば、算数の成績は上がります。

2.毎日コツコツ勉強している


できないお子様が一気に勉強しようとするのとは逆に、できるお子様は毎日コツコツ勉強します
それは短時間でもよく、また、同じ時間帯や朝の時間帯だとなおさら良いです。

短時間でも、毎日同じ時間に勉強することで、勉強したことが着実に脳に定着するので、その時々には勉強した実感が少なくても、結果的にはとても効率よく勉強できていることになるのです。

3.計算が得意


最近の指導要領では、計算問題よりも文章題や図形の問題など、頭を使う問題が重要視されています。
しかし、計算が大事なのは変わりありません。

計算とは、算数の基礎であり、基礎がしっかりしていないと成績は伸びません
計算力があることで問題を速く解くことができ、その分同じ時間の中でより多くの勉強をすることが可能となるのです。

算数ができないお子様とできるお子様の特徴を踏まえると、算数ができるようになるためには、

といったことが大切だとお分かりいただけたと思います。

できないからと言って焦らずに、適切な勉強法を実行すれば、絶対にできるようになります

算数を得意にするなら「RISU算数」がおすすめ

算数の苦手克服には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。

特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。

学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。

またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。

特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。

進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。

RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。

特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。

また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。

RISU算数には他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。

まとめ

中学受験を見据えるなら小学3年生のうちから始めるべきです。
ぜひこちらのページもご覧ください。
3年生からの受験準備

お子様に合った教材を選んであげることも、算数ができるようになる近道です。

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