プレスリリース

2016年10月06日

マーシャル諸島共和国へRISU算数タブレットを贈呈

算数タブレットによる遠隔学習や、個別指導塾による学習支援サービスを提供するRISU Japan(文京区)は、マーシャル諸島共和国の教育機会の乏しい子供たちへとタブレットを届ける活動を行いました。 2016年9月28に、現地にてタブレットを贈呈する贈呈式が行われました。

マーシャル諸島共和国では日本の政府開発援助によって道路やインターネット環境の整備が進みました。しかし、教育の仕組みは一朝一夕には整いません。授業を行える先生の数が足りないのです。
そのため、ハードはあっても産業が育たず、教育に税金が回らない。仕事がないので勉強する気持ちも生まれない。という悪循環となっていました。
私達はその悪循環を終わらせたいと考え、圧倒的に人数が足りない先生を助けることが出来るRISUタブレットを子供たち贈る事にしました。

この活動はクラウドファンディングによって多くの賛同を得る事ができました。
・クラウドファンディングを呼びかけるページ
https://www.indiegogo.com/projects/project-iakwe-tablets-for-marshallese-children--3#/
・動画
https://youtu.be/fVsdMjl0qwc
 

よりよい教育が届けば、子供たちに未来の可能性を信じさせてあげることができます。RISUはこれからも教育機会の乏しい子供たちへタブレットを届ける活動を続けます。

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