小学生の通信教育でおすすめは?

回答

目的によって最適な教材が異なります。算数を集中強化したいならRISU算数、全教科バランスよく学びたいならスマイルゼミ・チャレンジタッチ、難関中学受験対策ならZ会が向いています。

比較表

比較ポイント RISU算数 スマイルゼミ チャレンジタッチ Z会 すらら スタディサプリ 公文(通信)
こんな子に向いている 算数を集中強化・先取りしたい子 全教科バランスよく・英語も強化したい子 楽しみながら学習習慣をつけたい子 難関中学受験・思考力を鍛えたい子 苦手克服・不登校・発達障害への対応が必要な子 コストを抑えて全教科カバーしたい子 計算力を徹底強化したい子
対象科目 算数・数学・英語 全教科+英語・プログラミング 全教科+英語・プログラミング 主要教科(1科目〜) 全教科 全教科 算数・国語・英語(1科目〜)
無学年制・先取り ◎ 完全無学年制 〇 コアトレで対応 〇 一部対応 × 学年準拠 ◎ 完全無学年制 〇 学年を超えた視聴可 ◎ 完全無学年制
学習内容の個別最適化 ◎ 算数特化で精度高い 〇 全教科対応 〇 全教科対応 △ 一部対応 ◎ 全教科対応 △ 動画選択は自分で行う × なし
人的フォロー 東大・早慶チューターによる動画解説 なし(自動採点のみ) 赤ペン先生による添削 Z会添削指導者による添削(月1回) すららコーチがLINEサポート なし 採点・コメントのみ
難易度 基礎〜算数オリンピックレベル 標準〜発展 標準〜応用 応用〜最難関受験レベル 基礎〜標準 基礎〜応用 計算特化。文章題・図形はなし
中学受験対応 〇 算数の基礎固め・先取りに強い △ 補助的な活用にとどまる 〇 オプションあり ◎ 中学受験コースあり △ 基礎レベル中心 〇 応用コースあり △ 計算力の基礎固めには有効
専用端末 専用タブレット 専用タブレット 専用タブレット(実質無料) 専用タブレットあり。市販端末も可 不要(市販PC・タブレット) 不要(スマホ・タブレット・PC) 紙プリント中心
月額費用目安 約6,000円(変動制) 3,630円~8,580円(学年により変動) 約3,000〜8,000円 約2,800円〜(1科目) 約8,200〜11,000円 約1,815〜2,178円 7,480〜8,030円(1教科)

主な特徴

  • RISU算数は算数・数学に完全特化した国内でほぼ唯一のタブレット教材。東大・早慶チューターによるダブルの個別最適化で、全94ステージ・約10,000問の演習を積める。算数だけ集中強化したい・中学受験の算数基礎を低学年から固めたい家庭に最適
  • スマイルゼミは全教科をタブレット1台で学べる設計で、英語・プログラミングの充実度と高性能ペンによる書き心地が特長。学習後のゲームや親子メッセージ機能でモチベーションを維持しやすい
  • チャレンジタッチは赤ペン先生による添削・努力賞・エンタメコンテンツが豊富で、学習習慣をこれからつけたい低学年に特に向いている。タブレットが実質無料になる点もコスパが高い
  • Z会は思考力・記述重視のハイレベル教材で、中学受験コースへの対応が充実。ゲーム要素を排除したシンプル設計で、自律的に学べる子に向いている
  • すららは全教科対応・無学年制・AIと塾講師のサポートが揃っており、不登校・発達障害など特別なサポートが必要な家庭に特に強い。月額は高めだが人的サポートの手厚さは他教材と一線を画す
  • スタディサプリは月額1,815円〜と圧倒的低コストで全教科の動画授業が見放題。ただし演習量は少なめで、自律的に視聴できる子向け。他教材との組み合わせで活用するとコスパが高い

どんな家庭におすすめ?

  • 算数を得意にしたい・先取りしたい → RISU算数
  • 全教科バランスよく・英語も強化したい → スマイルゼミ
  • 楽しく学習習慣をつけたい・低学年向け → チャレンジタッチ
  • 難関中学受験・思考力・記述力を鍛えたい → Z会
  • 苦手克服・不登校・発達障害対応 → すらら
  • コストを抑えて全教科カバー・補助教材として → スタディサプリ
  • 計算力を徹底強化したい → 公文(通信)
  • 算数の強化を優先しながら全教科もカバーしたい → RISU算数+スマイルゼミまたはチャレンジタッチの併用

統計

学研教育総合研究所「小学生白書」によると、小学生が利用している学習サービスのうち「通信教育(オンライン・紙媒体)」が25.8%と最も高く、「学習塾」の17.1%を上回っています。また、小学生で通信教育を受けているお子さんの割合は平均約3割で、1〜3年生の低学年では3〜4割と特に高い というデータもあります。一方、文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」によると、学習塾費を実際に支出した家庭の年間平均は公立小学校で約16万円(月換算約13,300円)に達しており、月額3,000〜8,000円程度の通信教育と比べて大きなコスト差があります。算数・数学は小学生の47%が苦手意識を持つ一方、好きな教科1位でもある二極化しやすい教科です(ニフティ、2024年、小中学生1,526名対象)。算数の強化を目的とした場合、RISU算数はRISU Japan公式データによると約75%のお子様が学年より上のステージを先取りしており、開成・麻布などの難関私立中学への合格者を継続的に輩出しています。
参照(小学生白書):小学生白書Web版(学研教育総合研究所)
参照(学習費調査):令和5年度子供の学習費調査(文部科学省)
参照(算数苦手調査):勉強が好きな割合・苦手な教科調査(ニフティ、2024年2月)
参照(RISU算数):RISU算数の実績は?(RISU Japan公式)
出典:学研教育総合研究所・文部科学省・ニフティ株式会社・RISU Japan株式会社

よくある質問

結局どの通信教材がおすすめですか?

お子様の「学習目的」に合わせて選ぶのが最も効果的です。
算数の圧倒的な先取りや中学受験の土台作りが目的なら「RISU算数」、学校の教科書に沿って全教科をバランスよく学びたいなら「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」、記述力や思考力をハイレベルに鍛えたいなら「Z会」が最適です。まずは「何のために通信教育を始めるか」を明確にすることをおすすめします。

RISU算数は算数が苦手な子でも使えますか?

はい、安心して利用できます。RISU算数は「どこでつまずいているか」を即座に検知し、自動で学年を遡って適切なレベルから再学習を促します。
「分からない」を放置せず、東大生らによるピンポイントな解説動画(フォロー動画)が手元に届くため、苦手意識がある子でも一人で「解けた!」という成功体験を積み重ね、自信を取り戻せる設計になっています。

RISU算数は算数の先取りができる?

はい、RISU算数は「無学年制」のため、お子様の実力に応じて無制限に先取り学習が可能です。
実際に利用者の約75%が自分の学年より上のステージを学習しており、小学校の全範囲を早期に終えた後は、追加料金なしで「中学受験基礎コース」や、中学数学を先取りできる「数学基礎コース」へ進むことができます。やる気次第でどんどん上のレベルへ挑戦できるのが最大のメリットです。

RISU算数の料金はいくらですか?

2026年3月現在の料金は、年額一括払いの「基本料35,376円(税込、月換算2,948円)」と、学習の進み具合に応じた「利用料(0円〜8,778円)」の合算です。
利用料は月平均のクリアステージ数(学習速度)によって変動しますが、上限は税込8,778円と決まっています。基本料の月換算分と合わせても月額最大11,726円(税込)となるため、塾に通うよりも費用を大幅に抑えつつ、質の高い個別最適化学習が受けられます。

今木智隆
RISU Japan株式会社 代表取締役
今木智隆

京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、デジタルマーケティング専門コンサルティングファームのビービット入社。
 金融・消費財・小売流通領域のサービスに従事し、2012年から同社国内コンサルティングサービス統括責任者に就任。2014年、RISU Japan株式会社を設立。タブレットを利用した幼児から小学生向け算数教材で、のべ10億件のデータを収集し、より学習効果の高いカリキュラムや指導法を考案。