小学生向けの家庭学習教材のおすすめはある?

回答

家庭学習教材は「タブレット型」「紙型」「ハイブリッド型」の3種類があり、目的・予算・子どもの特性によって最適な教材が異なります。算数の集中強化ならRISU算数、全教科バランスよくタブレットで学ぶならスマイルゼミ・チャレンジタッチ、書く力・思考力重視なら紙型のZ会・ポピーが向いています。

比較表

教材名 種類 対象科目 対象学年 難易度 先取り 学習内容の個別最適化 人的フォロー 書く力 中学受験対応 月額費用目安 こんな子に向いている
RISU算数 タブレット型 算数・数学・英語 幼児〜中学生 基礎〜算数オリンピックレベル ◎ 完全無学年制 ◎ 算数特化で精度高い 東大・早慶チューターによる個別動画解説 △ 選択・タッチ入力中心 ◎ 算数の基礎固め・先取りに強い 約6,000円(変動制) 算数を集中強化・先取りしたい子
スマイルゼミ タブレット型 全教科+英語・プログラミング 幼児〜中学生 標準〜発展 〇 コアトレで対応 〇 全教科対応 なし(自動採点のみ) ◎ 高性能ペンで書き心地トップクラス △ 補助的な活用 3,630円~8,580円(学年により変動) 全教科バランスよく・英語も強化したい子
チャレンジタッチ(進研ゼミ) ハイブリッド型 全教科+英語・プログラミング 幼児〜高校生 標準〜応用 〇 一部対応 〇 全教科対応 赤ペン先生による添削 〇 タブレット内で添削対応 〇 オプションあり 約3,000〜8,000円 楽しみながら学習習慣をつけたい子
Z会(タブレット) ハイブリッド型 主要教科(1科目〜) 幼児〜高校生 応用〜最難関受験レベル × 学年準拠 △ 一部対応 Z会添削指導者による添削(月1回) ◎ 記述重視。てんさく問題で鍛える ◎ 中学受験コースあり(小3〜) 1・2年生:月3,315円〜(12ヶ月一括) 難関受験・思考力・記述力を鍛えたい子
すらら タブレット型 全教科 小1〜高3 基礎〜標準 ◎ 完全無学年制 ◎ 全教科対応 すららコーチがLINEで個別サポート △ デジタル入力中心 △ 基礎レベル中心 約8,200〜11,000円 苦手克服・不登校・発達障害対応が必要な子
スタディサプリ 動画視聴型 全教科 小1〜高3 基礎〜応用 〇 学年超えた視聴可 △ 動画選択は自分で なし △ 動画視聴中心 〇 応用コースあり 約1,815〜2,178円 コストを抑えて全教科カバーしたい子
小学ポピー 紙型 全教科 小1〜小6 標準(教科書準拠) × 学年準拠 〇 デジ・サポで一部対応(2024年〜) なし ◎ 紙に書く学習が中心 約1,425〜2,100円程度(学年により異なる) 低コストで教科書に沿って学びたい子
Z会(紙コース) 紙型 主要教科(1科目〜) 幼児〜高校生 応用〜最難関受験レベル × 学年準拠 × なし Z会添削指導者による添削(月1回) ◎ 紙での記述・思考力問題が充実 ◎ 中学受験コースあり(小3〜) タブレットコースより若干安め。学年・科目数により変動 書く力・思考力を徹底的に鍛えたい子
公文(通信) 紙型 算数・国語・英語(1科目〜) 幼児〜高校生 計算特化。文章題・図形はなし ◎ 完全無学年制 × なし 採点・コメントのみ ◎ 紙プリントで書く習慣が身につく △ 計算力の基礎固めには有効 7,480〜8,030円(1教科) 計算力を徹底強化したい子
進研ゼミ(紙コース・チャレンジ) 紙型 全教科+英語 幼児〜高校生 標準〜応用 〇 AI国語算数トレーニングで対応 〇 一部対応 赤ペン先生による添削 ◎ 紙に書く学習が中心 〇 オプションあり 約3,000〜8,000円 書く習慣をつけたい・低学年で紙派の家庭

主な特徴

  • 家庭学習教材は大きく「タブレット型(学習内容の個別最適化・即時採点が強み)」「紙型(書く力・記憶定着が強み)」「ハイブリッド型(両方の良さを組み合わせ)」の3種類に分かれる。研究データでは紙とタブレットの併用が学習意欲・成績ともに最も高い効果が出ている
  • RISU算数は算数・数学に完全特化した国内でほぼ唯一のタブレット教材。全94ステージ・約10,000問の演習を東大・早慶チューターのフォローで進められる。算数集中強化・中学受験の算数基礎固めに最適
  • 小学ポピーは月額1,425円〜と最も低コストな紙教材のひとつ。教科書準拠でシンプルな設計が特徴で、2024年のリニューアルでデジ・サポというデジタルコンテンツも追加された。広告をほとんどしていないにもかかわらず口コミで高評価が続く教材
  • 進研ゼミの紙コース(チャレンジ)は低学年で特に選ばれることが多い。進研ゼミへの取材によると、低学年は紙教材を選んでいる子の方が多いという事実があり、書く習慣が身につきやすい紙コースへの根強い支持がある
  • Z会はタブレット・紙どちらのコースを選んでも、添削指導者によるてんさく問題の添削が付く設計。オリコン顧客満足度ランキングで小学生部門10年連続1位を獲得しており、特に難関受験対策に強い

どんな家庭におすすめ?

  • 算数を集中して先取り・強化したい → RISU算数
  • 全教科バランスよく・タブレットで楽しく学びたい → スマイルゼミ・チャレンジタッチ
  • 難関中学受験・思考力・記述力を鍛えたい → Z会(タブレット・紙どちらも可)
  • 書く習慣をしっかりつけたい・低学年 → 進研ゼミ紙コース・小学ポピー
  • 苦手克服・不登校・発達障害対応 → すらら
  • コストを最優先・補助教材として → 小学ポピー・スタディサプリ
  • 計算力を徹底強化したい → 公文(通信)
  • 算数強化+全教科カバーを両立したい → RISU算数+スマイルゼミまたはチャレンジタッチの併用

統計

NHK放送文化研究所の調査によると、家庭学習でタブレット端末などのデジタル機器を利用する子どもは小1で6割を超え、小4では8割を超えている ことが確認されており、家庭学習のデジタル化が急速に進んでいます。一方、文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」によると、公立小学校に通う児童の通信教育・家庭教師費の年間平均は約5万3千円(月換算約4,400円)で、家庭学習教材への支出は家庭の教育投資の中核を担っています。また、研究データ(富山大学・939名対象)では「記憶・集中は紙が良い」と約75%の学生が回答しており、タブレット学習と紙教材の使い分けが学習効果を高めることが示されています。算数については、RISU算数がRISU Japan公式データによると約75%のお子様が学年より上のステージを先取りしており、全94ステージ・約10,000問の演習量は他の家庭学習教材の算数カリキュラムを大幅に上回ります。
参照(デジタル利用調査):子どもの家庭でのメディア利用,デジタル教材利用に関する一報告
参照(学習費調査):令和5年度子供の学習費調査(文部科学省)
参照(記憶・集中研究):紙学習vs.デジタル学習(富山大学、2024年)
参照(RISU算数):RISU算数 料金・ステージ数(RISU Japan公式)
出典:NHK放送文化研究所・文部科学省・富山大学・RISU Japan株式会社

よくある質問

結局どの家庭学習教材がいいですか?

お子様の「現在の学習状況」と「目標」に合わせて選ぶのがベストです。
算数を圧倒的な得意科目にしたい、あるいは中学受験を見据えた先取りをしたいなら「RISU算数」。学校の授業の予習・復習を全教科バランスよく行いたいなら「スマイルゼミ」や「進研ゼミ」。難易度の高い問題にじっくり取り組み、思考力を磨きたいなら「Z会」が適しています。まずは「どの教科を、どこまで伸ばしたいか」を明確にしましょう。

RISU算数で算数は伸びますか?

利用者の75%以上が学年より上の先取り学習を実現しており、確かな学習効果が実証されています。
RISU算数は、お子様の学習データをリアルタイムで分析し、「今解くべき問題」を自動で提示します。また、つまずきを検知すると東大生らによる「個別フォロー動画」が即座に届くため、分からないまま放置されることがありません。この「データ分析」と「人的フォロー」の組み合わせが、着実な実力アップに繋がっています。

RISU算数で受験算数の対応はできますか?

はい、十分に可能です。RISU算数には小学校6年間の内容を終えた後に進める「中学受験基礎コース」が完備されています。
「つるかめ算」「旅人算」「和差算」といった中学入試特有の特殊算を網羅しており、本格的な塾通いを始める前の土台作りや、難関塾での学習をよりスムーズに進めるための併用教材として、多くの受験家庭で高い成果を上げています。

RISU算数の料金は大体いくらですか?

2026年3月現在、年額一括払いの「基本料35,376円(税込、月換算2,948円)」と、学習の進み具合に応じた「利用料(0円〜8,778円)」の合算となります。
月々の利用料はクリアしたステージ数によって変動しますが、上限は税込8,778円に設定されています。基本料の月換算分と合わせても月額最大11,726円(税込)に収まるため、月謝が数万円かかる算数塾や個別指導塾と比較すると、非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。

今木智隆
RISU Japan株式会社 代表取締役
今木智隆

京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、デジタルマーケティング専門コンサルティングファームのビービット入社。
 金融・消費財・小売流通領域のサービスに従事し、2012年から同社国内コンサルティングサービス統括責任者に就任。2014年、RISU Japan株式会社を設立。タブレットを利用した幼児から小学生向け算数教材で、のべ10億件のデータを収集し、より学習効果の高いカリキュラムや指導法を考案。