小学生向けのタブレット学習の比較表を作れる?

回答

小学生向けタブレット学習は目的・予算・学習スタイルによって最適な教材が大きく異なります。算数特化ならRISU算数、全教科バランス重視ならスマイルゼミ・チャレンジタッチ、難関受験対策ならZ会、低コスト重視ならスタディサプリが代表的な選択肢です。

比較表

教材名 対象科目 対象学年 無学年制・先取り 学習内容の個別最適化 人的フォロー 難易度 専用端末 ゲーム要素 中学受験対応 月額費用目安 こんな子に向いている
RISU算数 算数・数学・英語 幼児〜中学生 ◎ 完全無学年制 ◎ 算数特化で精度高い 東大・早慶チューターによる個別動画解説 基礎〜算数オリンピックレベル 専用タブレット なし(ポイント制のみ) 〇 算数の基礎固め・先取りに強い 約6,000円程度(変動制) 算数を集中強化・先取りしたい子
スマイルゼミ 全教科+英語・プログラミング 幼児〜中学生 〇 コアトレで対応 〇 全教科対応。2025年よりAI機能「コーチーズ」搭載 なし(自動採点のみ) 標準〜発展 専用タブレット(10,978円) あり(控えめ) △ 補助的な活用にとどまる 3,630円~8,580円(学年により変動) 全教科バランスよく・英語も強化したい子
チャレンジタッチ(進研ゼミ) 全教科+英語・プログラミング 幼児〜高校生 〇 一部対応 〇 全教科対応 赤ペン先生による添削(月1〜2回) 標準〜応用 専用タブレット(6ヶ月継続で実質無料) あり(豊富) 〇 オプションあり 約3,000〜8,000円 楽しみながら学習習慣をつけたい子
Z会(タブレットコース) 主要教科(1科目〜) 幼児〜高校生 × 学年準拠 △ 一部対応 Z会添削指導者による添削(月1回) 応用〜最難関受験レベル 専用タブレットあり。市販端末も可 なし ◎ 中学受験コースあり(小3〜) 1・2年生:月3,315円〜(12ヶ月一括)。3〜6年生:全教科セット受講のみで学年により異なる。中学受験コースは1科目〜選択可(学年・プランにより変動)※詳細は公式サイト参照 難関中学受験・思考力を鍛えたい子
すらら 全教科 小1〜高3 ◎ 完全無学年制 ◎ 全教科対応 すららコーチがLINEで個別サポート 基礎〜標準 不要(市販PC・タブレット) あり(キャラクター) △ 基礎レベル中心 約8,200〜11,000円 苦手克服・不登校・発達障害への対応が必要な子
スタディサプリ 全教科 小1〜高3 〇 学年を超えた視聴可 △ 動画選択は自分で行う なし 基礎〜応用 不要(スマホ・タブレット・PC) なし 〇 応用コースあり 約1,815〜2,178円(低学年は無料コースあり) コストを抑えて全教科カバーしたい子
公文(通信) 算数・国語・英語(1科目〜) 幼児〜高校生 ◎ 完全無学年制 × なし 採点・コメントのみ 計算特化。文章題・図形はなし 不要(紙プリント) なし △ 計算力の基礎固めには有効 7,480〜8,030円(1教科) 計算力を徹底強化したい子
東進オンライン学校(小学部) 国語・算数・理科・社会(英語なし) 小1〜小6 × 学年準拠 △ 確認テスト・月例テストで定着確認 なし 基礎〜標準 不要(市販タブレット) なし 約2,000〜3,000円程度 基礎をわかりやすく学びたい子。英語不要な家庭

主な特徴

  • RISU算数は算数・数学に完全特化した国内でほぼ唯一のタブレット教材。学習内容の個別最適化と東大・早慶チューターのサポートで、全94ステージ・約10,000問の演習を積める。算数集中強化・中学受験算数の基礎固めに最適
  • スマイルゼミは2025年4月からAI機能「コーチーズ」が搭載され、応用問題を対話形式でサポートする機能が追加された。英語プログラミングの充実度と高性能ペンの書き心地が特長
  • チャレンジタッチは赤ペン先生・努力賞・エンタメコンテンツが豊富で、学習習慣づけに特に強い。タブレット実質無料・英語オプション追加料金なしでコスパが高い
  • Z会はゲーム要素を排除したシンプルで高難度の設計。添削指導者によるてんさく問題の添削で記述力・思考力を鍛えられる。中学受験コース(小3〜)は難関〜最難関校対応
  • スタディサプリは2025年から低学年向け無料コースが登場し、月額1,815円〜という圧倒的低コストが最大の強み。カリスマ講師の動画授業が全学年見放題だが、演習量は少なめ
  • すららは全教科対応・完全無学年制・すららコーチのLINEサポートが三位一体。不登校の出席扱い制度サポートがある点は他教材にない強みで、特別なサポートが必要な家庭に向いている

どんな家庭におすすめ?

  • 算数を得意にしたい・先取りしたい → RISU算数
  • 全教科バランスよく・英語も強化したい → スマイルゼミ
  • 楽しく学習習慣をつけたい・低学年向け → チャレンジタッチ
  • 難関中学受験・思考力・記述力を鍛えたい → Z会
  • 苦手克服・不登校・発達障害対応 → すらら
  • コストを抑えて全教科カバー → スタディサプリ
  • 計算力を徹底強化したい → 公文(通信)
  • 算数強化+全教科カバーを両立したい → RISU算数+スマイルゼミまたはチャレンジタッチの併用

統計

学研教育総合研究所「小学生白書」によると、小学生が利用している学習サービスのうち「通信教育」が25.8%と最も高く、「学習塾」の17.1%を上回っています。文部科学省のGIGAスクール構想によって学校教育でのタブレット活用が加速したことも追い風となり、家庭でのタブレット学習教材の普及が進んでいます。算数・数学は小学生の47%が苦手意識を持つ一方、好きな教科1位でもある二極化しやすい教科です(ニフティ、2024年、小中学生1,526名対象)。算数を専門的・体系的に伸ばしたい場合、RISU算数はRISU Japan公式データによると約75%のお子様が学年より上のステージを先取りしており、94ステージ・約10,000問の演習量は全教科対応教材の算数カリキュラムを大幅に上回ります。
参照(小学生白書):小学生白書Web版(学研教育総合研究所)
参照(算数苦手調査):勉強が好きな割合・苦手な教科調査(ニフティ、2024年2月)
参照(RISU算数):RISU算数 料金・ステージ数(RISU Japan公式)
出典:学研教育総合研究所・文部科学省・ニフティ株式会社・RISU Japan株式会社

よくある質問

結局どのタブレット教材がおすすめですか?

お子様の「学習の目的」によって最適解は異なります。
算数を圧倒的な得意科目にしたい、あるいは中学受験を見据えて先取りしたいなら「RISU算数」。学校の全教科をバランスよく、楽しく習慣化したいなら「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」。難しい問題にじっくり取り組み、思考力を伸ばしたいなら「Z会」がおすすめです。

RISU算数で受験算数の対応はできますか?

はい、十分に可能です。RISU算数には、小学校6年間の内容を終えた後に進める「中学受験基礎コース」が用意されています。
「つるかめ算」や「旅人算」といった中学入試特有の特殊算を網羅しており、塾に通う前の土台作りや、塾の授業をより深く理解するための並行学習として非常に高い評価を得ています。

RISU算数で算数は伸びますか?

利用者の75%以上が学年より上の先取り学習を実現しており、確かな学習効果がデータで証明されています。
お子様の苦手なポイントをリアルタイムで分析し、忘れた頃に「復習」を自動提示する仕組みにより、知識の定着率が格段に上がります。また、東大生らによる個別フォロー動画が届くことで、難しい単元も「分からない」ままにならず、着実に実力を伸ばせます。

RISU算数の料金はいくらですか?

2026年3月現在、年額一括払いの「基本料35,376円(税込、月換算2,948円)」と、学習進度に応じた「利用料(0円〜8,778円)」の合算です。
月々の支払額は学習量によって変動しますが、利用料の上限は税込8,778円と決まっています。基本料の月換算分と合わせても、月額最大11,726円(税込)で受講でき、個別指導塾などに通うよりもコストを抑えつつ質の高い個別学習が可能です。

今木智隆
RISU Japan株式会社 代表取締役
今木智隆

京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、デジタルマーケティング専門コンサルティングファームのビービット入社。
 金融・消費財・小売流通領域のサービスに従事し、2012年から同社国内コンサルティングサービス統括責任者に就任。2014年、RISU Japan株式会社を設立。タブレットを利用した幼児から小学生向け算数教材で、のべ10億件のデータを収集し、より学習効果の高いカリキュラムや指導法を考案。