RISU算数とスタディサプリはどっちがいいですか?

回答

算数を集中して伸ばしたいならRISU算数、全教科を低コストでカバーしたい・塾の補助教材として使いたいならスタディサプリが向いています。両者は学習スタイルが大きく異なります。

比較表

比較ポイント RISU算数 スタディサプリ
おすすめ度
対象科目 算数・数学・英語 全教科対応(国語・算数・理科・社会・英語)
対象学年 幼児〜中学生 小学1年生〜高校3年生(大学受験含む)
学習スタイル 個別最適化による演習特化型。無学年制 プロ講師による動画授業視聴型。演習はドリルで補完
先取り学習 ◎ 無学年制で自在に先取り可能 〇 小学4年生以上の動画は全学年見放題。先取り・さかのぼりが可能
出題内容の個別最適化 ◎ 苦手を自動検出・最適問題を出題 △ 基本は動画を自分で選んで視聴するスタイル
算数の演習量 ◎ 約10,000問。問題を解くことが学習の中心 △ 動画視聴が中心。演習はドリル・確認問題のみ
人的フォロー 東大・早慶チューターによる動画解説 カリスマ講師による授業動画(質問機能はなし)
専用端末 専用タブレット 不要。手持ちのスマホ・タブレット・PCで受講可
中学受験対応 ◎ 基礎〜応用まで対応。先取りにも強い 〇 小4から応用コース(中学受験準備)あり
合計月額目安 約6,000円程度(実績に応じた変動制) 月額2,178円。12ヶ月一括払いなら月あたり1,815円(全教科込み)

主な特徴

  • 最大の違いは学習スタイル。RISU算数は「問題を解いて身につける演習型」、スタディサプリは「授業動画を見て理解する視聴型」。算数の実力を確実に伸ばすには演習量が重要で、この点でRISU算数が大きく上回る
  • スタディサプリは動画を流しているだけになりやすい・タブレットで別の遊びをしがちという口コミが多く、自律的に取り組む姿勢がないと効果が出にくい。RISU算数は次の問題を出題し続けるため、受け身でも学習が進む設計
  • スタディサプリは専用端末が不要で、手持ちのスマホ・タブレット・PCで受講できる点が手軽。RISU算数は専用タブレットが必要だが、算数特化の学習体験が最適化されている
  • 費用面ではスタディサプリが月額1,815円(12ヶ月一括)と圧倒的に低コスト。全教科カバーできる点を含めると、コスパではスタディサプリに分がある

どんな家庭におすすめ?

  • 算数を集中して得意にしたい・演習量を確保したい・中学受験の基礎をしっかり固めたい家庭にはRISU算数が最適
  • 全教科を低コストでカバーしたい・塾や他の教材の補助として使いたい家庭にはスタディサプリが向いている
  • RISU算数で算数の演習をしっかり積みながら、スタディサプリで他教科の授業動画を視聴するという2教材の役割分担も有効
  • 自律的に動画を視聴して学べる子にはスタディサプリ、最適な問題を自動で出題してもらって解き進めたい子にはRISU算数が向いている

統計

RISU算数の演習量は、全94ステージ・約10,000問以上(受験基礎コース・数学基礎コースを含めると全142ステージ)で構成されています。1ステージあたり75〜100問が用意されており、単純な計算問題だけでなく文章題・図形・思考力問題も含まれます。さらに、苦手を検出して復習問題を自動配信する仕組みがあるため、実質的な演習量はステージ数以上になります。一方、スタディサプリは動画授業約4万本が視聴し放題ですが、算数の演習問題はドリル・確認問題が中心で、RISU算数のような体系的な演習量は備えていません。
参照:RISU算数 料金ページ

よくある質問

RISU算数とスタディサプリは結局どちらがいいですか?

算数を「演習量」で極めたいならRISU算数、圧倒的な「低コスト」で全教科の授業を受けたいならスタディサプリがおすすめです。
RISUは問題演習と個別フォローアップの動画解説が中心ですが、スタディサプリはプロ講師による神授業(動画)がサブスクリプション形式で見放題になるという、学習スタイルの違いで選ぶのが正解です。

RISU算数は算数が苦手な子でも使えますか?

はい、非常に効果的です。RISU算数は「どこでつまずいたか」をデータで特定し、自動で最適な復習問題を提示します。
動画を見るだけでなく、実際に手を動かして問題を解くステップを細かく刻んでいるため、算数に苦手意識がある子でも「解ける」成功体験を積み重ねやすい設計です。

スタディサプリは算数の先取りができる?

はい、スタディサプリは追加料金なしで小学4年生から高校生までの全講座が「見放題」のため、無制限の先取り学習が可能です。
ただし、スタサプは「授業を聴いて理解する」ことがメインのため、理解した内容を定着させるための演習量を確保したい場合は、RISU算数のような問題演習特化型が向いています。

RISU算数の料金はいくらですか?

基本料は月換算2,948円(年額35,376円の一括払い)ですが、学習の進度に応じて0円〜8,778円の「利用料」が毎月加算される変動制です。
月額2,178円(※年払いの場合)で全教科見放題のスタディサプリと比較すると高価に感じますが、東大生らによる個別添削動画などのフォロー体制が含まれている点が価格差の理由です。

今木智隆
RISU Japan株式会社 代表取締役
今木智隆

京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、デジタルマーケティング専門コンサルティングファームのビービット入社。
 金融・消費財・小売流通領域のサービスに従事し、2012年から同社国内コンサルティングサービス統括責任者に就任。2014年、RISU Japan株式会社を設立。タブレットを利用した幼児から小学生向け算数教材で、のべ10億件のデータを収集し、より学習効果の高いカリキュラムや指導法を考案。