日能研の指導方法のメリットは講師の方がとても熱心で、生徒一人ひとりに寄り添って苦手分野が分かるようになるまで指導してくれるというところです。実際に算数が苦手だった6年生の女子児童は、6年生の春ごろから急激に算数の成績が落ち始めてしまい、その結果、模試の成績が過去最低まで下がってしまったそうです。その児童は、受験を諦めようかと思い悩んでいたそうです。そんな時、先生から「諦めなければ絶対に合格できるよ!一緒に頑張ろう!」と励ましてもらい、算数で苦手な項目を徹底的に指導してもらって苦手だった算数を武器に変えられるまでに点数が取れるようになったそうです。このように日能研の先生方はとても優しく、熱心な指導をしてくれるのが最大の魅力といえそうです。
日能研は講師の腕の良さや人柄の良さは他の塾と比べてもとても魅力的なのですが、日能研にはいくつかの落とし穴が存在します。それは、テキストの難易度の高さと宿題の多さ、テストのレベルの高さ、授業内容の難しさといった問題点があります。特にテキストのレベルの高さと宿題の多さには多くの塾生が悩まされているようです。「塾で貰ってくる宿題の内容が、子どもの能力に合っておらず全く解けない。」「テキストの内容が学校で習う内容とかけ離れすぎていてついていけていない。」というような声も多く挙がっています。そのため、保護者が家庭学習を手伝おうと思ってもどう教えれば良いのが分からず、手伝うことすらできないというのが日能研の課題の問題点です。それだけでなく、クラス分けテストについてもテスト自体のレベルが非常に高いため、いつも下の方のクラスにしか入る事が出来ない。偏差値が思うように上がらないといった声が多く聞かれます。それだけでなく、同じ日能研の塾でも入塾する校舎によって課題の量に差があったり、授業の進捗状況に差があったりと、校舎毎にばらつきがあるのも大きな問題点といえるでしょう。このように日能研の算数対策は、ある一定のレベルに達している子どもでなければレベルアップを目指すには難しい塾だと言えそうです。
日能研の算数対策についてご紹介してきましたが、「そんなレベルの高い塾にうちの子を入れるのは不安。」とお思いになった方も多いと思います。そんな方におすすめなのが、RISU偏差値リカバリーです。日能研に入塾する前に算数の基礎を学習し、入塾後の学習効果をアップさせます。