0のある足し算とはなにか
「0(ゼロ)」を含む足し算の練習です。「0」は「何もない」ことを表すため、どんな数に0を足しても、逆に0にどんな数を足しても、数の大きさは元の数から変わりません。「足し算なのに数が増えない」という感覚に慣れていきましょう。
0のある足し算のルール
0がどこにあっても、「何もない」という意味は変わりません。
1. 数に0を足す
どんな数に0を足しても、答えは元の数のままです。
2. 0に数を足す
0にどんな数を足しても、答えはその足した数になります。
例題
問1
つぎの たしざんを しましょう。
問2
つぎの たしざんを しましょう。
解説
問1
答え:
「0」は「何もない」ことを表す数でしたね。例えば3このりんごを持っていて0このりんごを貰った時、「0」は「何もない」、つまり何も貰っていないので答えは元々持っていた3このままとなりますね。このように「0」を足しても答えは元の数のままであることに注目してみましょう。
問2
答え:
「0」は「何もない」ことを表す数でしたね。例えば0このりんごを持っていて6このりんごを貰った時、「0」は「何もない」、つまり何もない状態から6こに増えたので答えは貰った数の6ことなりますね。このように元の数が「0」の時は、足した数が答えになることに注目してみましょう。
練習問題
問1
つぎの たしざんを しましょう。
問2
つぎの たしざんを しましょう。
問3
つぎの 3つの しきの こたえを くらべましょう。おなじ こたえに なるのは どれと どれですか。
応用問題
問1
はこに あめが 5こ はいって います。きょうは 1こも もらえませんでした。はこの あめは なんこ ですか。しきと こたえを かきましょう。
問2
つくえの 上に なにも おいて ありません。おかあさんが おりがみを 6まい おいて くれました。つくえの 上には いま なんまい ありますか。しきと こたえを かきましょう。
問3
□に はいる かずを こたえましょう。
解答と解説
練習問題
問1
答え:
「0」は「何もない」ことを表す数字なので、元の数に「0」を足しても答えは変わりません。よって「7」に「0」を足しても答えは変わらないので、答えは元の数の「7」となります。
問2
答え:
「0」は「何もない」ことを表すことに注目してみましょう。例えば0このりんごを持っていて0このりんごを貰った時、何もない状態からりんごが増えていないので答えは「0」となります。このように0同士の足し算は答えが「0」になることに注意しましょう。
問3
答え:3つとも同じ答え(7)になります。
それぞれ計算してみましょう。は5のあとから順番に2つ数えると「6, 7」となり7。はどんな数に0を足しても元の数のままなので7。は0にどんな数を足してもその足した数になるので7。よって3つとも答えが同じ7になります。
応用問題
問1
答え:5こ、
箱にある飴は5こで、「きょうは 1こも もらえませんでした。」とあるので貰った飴の数は0こです。どんな数に0を足しても答えは元の数のままなので、飴の数は5このままとなります。
問2
答え:6まい、
机の上に何も置いていないということは、元々の折り紙の枚数は0です。0にどんな数を足しても答えはその足した数となるので、今回はお母さんからもらった6枚が答えとなります。
問3
答え:9
足す数に注目してみましょう。この式の足す数は「0」です。どんな数に0を足しても答えは元の数のままなので、今回は元の数と答えが一緒になります。答えが「9」なので、元の数も「9」となります。
