分母の 異なる 分数の 引き算とは
分母が違う分数の引き算も、足し算のときと基本の考え方は同じです。切り分け方(分母)が違う状態では引くことができないため、まずは「最小公倍数」を使って「通分」をします。分母が同じになれば、全体の大きさの基準がそろうので、分子同士を引き算して答えを出します。
計算の ルール
1. 最小公倍数を見つける
2つの分数の分母の「最小公倍数」を見つけます。
2. 通分する
その最小公倍数になるように、それぞれの分数を「通分」します。
3. 分子だけを引く
分母をそろえたら、分母はそのままにして、分子だけを引き算します。
4. 約分できるか確かめる
答えが出たら、必ず「約分」できないか確認し、できる場合は一番簡単な分数にします。
例題
問1
次の 計算を しましょう。
問2
次の 計算を しましょう。答えは 約分しましょう。
解説
問1
と の最小公倍数は なので、分母が になるように通分すると になります。分母が同じ数なので、分子のひき算をすると になります。
答え:
問2
と の最小公倍数は なので、分母が になるように通分すると になります。分母が同じ数なので、分子のひき算をすると になります。 で約分すると が答えになります。
答え:
練習問題
問1
次の 計算を しましょう。
問2
次の 計算を しましょう。
問3
水そうに 水が 入って います。ここから の 水を くみ出しました。残りの 水は 何Lですか。
応用問題
問1
次の 式に なる ように、□に あてはまる 数を 考えましょう。
問2
の テープと、 の テープが あります。長さの ちがいは 何mですか。式を 書いて 求めましょう。
問3
次の 計算を しましょう。
解答と解説
練習問題
問1
と の最小公倍数は なので、分母が になるように通分すると になります。分母が同じ数なので、分子のひき算をすると になります。
答え:
問2
と の最小公倍数は なので、分母が になるように通分すると になります。分母が同じ数なので、分子のひき算をすると になります。 で約分すると が答えになります。
答え:
問3
問題文から という式が立てられます。 と の最小公倍数は なので、分母が になるように通分すると になります。分母が同じ数なので、分子のひき算をすると が答えになります。
答え:
応用問題
問1
まず、引く数がいくつになるかを考えます。 から引いて になっているので、引いた分は です。次に、この を分母が の分数に直します。 を で約分すると になるので、□に当てはまる数は です。
答え:2
問2
問題文から という式が立てられます。 と の最小公倍数は なので、分母が になるように通分すると になります。分母が同じ数なので、分子のひき算をすると が答えになります。
答え:
問3
と と の最小公倍数は なので、分母が になるように通分すると になります。分母が同じ数なので、分子のひき算をすると になります。 で約分すると が答えになります。
答え:
