三角形・四角形の 辺と 頂点とは
図形を形作っている直線を「辺(へん)」、角の尖ったところを「頂点(ちょうてん)」と呼ぶことを学びます。「三角形は辺が3本、頂点が3つ」「四角形は辺が4本、頂点が4つ」という図形の構成要素の基本を定義します。線が曲がっていたり、途中で切れていたりするものは三角形・四角形とは呼びません。
図形のルール
1. まっすぐな線で囲まれた形を探す
まっすぐな線だけで囲まれている形を探します。
2. 三角形
辺が3つ、頂点が3つある形です。
3. 四角形
辺が4つ、頂点が4つある形です。
例題
問1
この 形の 名前を 答えましょう。
問2
図の やじるしの ところ(かど)を、何と 言いますか。
解説
問1
3本の直線で囲まれた図形のことを三角形といいます。この3本の直線は「辺(へん)」と呼び、角の尖ったところを「頂点(ちょうてん)」と言います。この辺が曲がっていたり、途中で切れていたりするものは三角形とは呼びません。
答え:三角形
問2
図形の辺と辺がくっつく角の尖ったところを「頂点(ちょうてん)」と呼びます。三角形にはこの頂点と辺が3つ、四角形は頂点と辺が4つ存在します。このように 角形には に当てはまる数と同じ数の頂点と辺が存在することが分かっています。
答え:頂点
練習問題
問1
ア〜エの 中から、三角形を えらびましょう。
問2
ア〜エの 中から、四角形を えらびましょう。
問3
点と 点を まっすぐな 線で むすんで、四角形を 1つ 書きましょう。
応用問題
問1
四角形の 中に まっすぐな 線を 1本 ひきました。三角形は いくつ できましたか。
問2
ストロー(辺)と ねんど玉(頂点)で 三角形を 作ります。ストローと ねんど玉は、それぞれ いくつ いりますか。
問3
この 形は、辺が 4つ、頂点が 4つ あります。四角形の なかまと 言えますか。
解答と解説
練習問題
問1
三角形は辺が3つあり、頂点が3つあるアとなります。イは辺が曲線であるため三角形とは呼べず、ウは線がきちんと結ばれていないので三角形とは呼べません。
答え:ア
問2
四角形は辺が4つあり、頂点が4つあるエであることが分かります。図形を選ぶ問題では、①辺や頂点がいくつあるか、②線は真っ直ぐか、③すきまは空いていないか、を考えてみましょう。
答え:エ
問3
四角形を書く時は4つ点を選んで途中で線が交差しないようにまっすぐ線を引いてみましょう。4つの角が出来るようにグルっと一周繋げられると大正解です。
答え:四角形を書いてみよう!
応用問題
問1
四角形の中の三角形を数えてみましょう。三角形は3つの辺に囲まれた図形のことでしたね。四角形を2つに分けると、四角形の2つの辺と新しく引いた線で囲まれた三角形が2つ現れることが分かります。
答え:2つ
問2
ストローを辺、ねんど玉を頂点と考えてみましょう。三角形は辺が3つ、頂点が3つある形のことなので、それぞれを作るには、ストローが3つ、ねんど玉が3つずつ必要なことが分かります。
答え:ストロー:3つ、ねんど玉:3つ
問3
この図形は少し変わった形をしていますが、これも四角形の仲間です。ではなぜ仲間と言えるのか、一緒に考えてみましょう。「四角形」の特徴を思い出してみましょう。それは4つの辺と4つの頂点を持つことでしたね。この図形の辺の数と頂点の数をそれぞれ数えてみると、どちらも4つであることが分かります。よってこれも四角形と言えるのです。このようにへこんでいる四角形を凹四角形、普通の四角形を凸四角形といいます。
答え:四角形のなかまと言える
