0の意味と書き方

0(ゼロ)とはなにか

「0(ゼロ・れい)」は「何もない」ことを表す大切な数です。1から10までの数を学んできましたが、お皿にクッキーが1つものっていない状態を数字で表すとき、「0」を使います。

数の並びでは「0」が一番小さく、1の前に来ます。

0のルール

「何もない」ことを表す数字が0です。

1. 0は一番小さい数

0は、すべての数の中で一番小さい数です(0, 1, 2, 3…の順に大きくなります)。

例題

問1

えの おさらの うえに くだものは なんこ ありますか。すうじで かきましょう。

問2

つぎの かずを ちいさい じゅんに ならべましょう。

3、0、5、1

解説

問1

答え:0

お皿の上の果物を数えてみましょう。今回はお皿の上に何ものっていません。つまり果物が「ない」ということを表しています。このとき果物の数は「何もない」ことを表す「0」を用います。つまり果物の数は0こになります。

問2

答え:「0」「1」「3」「5」

まずは1〜5までの数字を小さい順に並べてみましょう。「1・2・3・4・5」となるのでこの問題では「1」「3」「5」という順番になることが分かります。そして「0」は「何もない」ことを表すので1よりも小さい数です。つまり1の前に来るので「0」「1」「3」「5」という順番になります。

練習問題

問1

はこの なかに ボールは なんこ はいって いますか。すうじで かきましょう。

問2

つぎの □に あう かずを かきましょう。

□、1、2、3、4、5

問3

つぎの かずの なかで、いちばん ちいさい かずは どれですか。

2、7、0、4

応用問題

問1

きんぎょばちに きんぎょが 3びき いました。ぜんぶ べつの はちに うつしました。もとの きんぎょばちには いま なんびき いますか。

問2

0は かず ですか。りゆうも かんがえて こたえましょう。

問3

つぎの かずを おおきい じゅんに ならべましょう。

8、3、0、5

解答と解説

練習問題

問1

答え:0

箱の中のボールの数はいくつかを考えてみましょう。箱の中にはボールが入っていません。つまりボールが「ない」ということを表しています。このときボールの数は「何もない」ことを表す「0」を用います。つまりボールの数は0こになります。

問2

答え:0

この問題では数が □、1、2、3、4、5と並んでいますね。□に当てはまるのは1より小さい数でないといけません。つまり数の並びで一番小さい「0」がこの問題の答えとなります。

問3

答え:0

まずは1〜10までの数字を小さい順に並べてみましょう。「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10」となるのでこれを参考にすると、今回の問題では「2」「4」「7」という順番になることが分かります。そして「0」は「何もない」ことを表すのでこの中で一番小さい数です。よって「0」「2」「4」「7」という順番になります。

応用問題

問1

答え:0

最初金魚鉢に金魚が3匹いて、そこから全部別の鉢に移したということは元の金魚鉢には金魚が「いない」状態になっているということが分かります。つまり「何もない」を表す0匹が答えとなります。このような問題では自分で絵を描いて考えるとより分かりやすいかもしれませんね。

問2

答え:0は数です。なぜなら「数」は「どれくらいあるかを表すもの」で、「0」は「何もない」を表せているからです。

「数」というのは「ものがいくつあるのか」を表すもののことをいいます。「1・2・3・4・5」というような「ある」ものを数える数だけでなく、「ない」という概念を表す「0」も数として考えられています。「0」という数はとても奥が深く、7世紀にインドで数としての「0」が発明されたことによって数字の計算の幅が広がったと言われています。

問3

答え:「8」「5」「3」「0」

まずは1〜10までの数字を大きい順に並べてみましょう。「10・9・8・7・6・5・4・3・2・1」となるのでこの問題では「8」「5」「3」という順番になることが分かります。そして「0」は「何もない」ことを表すのでこの中で一番小さい数です。大きい順なので一番後ろに来ます。よって「8」「5」「3」「0」という順番になります。

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)