10倍・100倍・ に した 数とは
数を10倍、100倍すると、位が1つ、2つと大きくなっていきます。整数の場合、右端に「」をその分だけ付け足すことで簡単に答えが出せます。逆に、数を「10分の1()」にすると、位が1つ小さくなります。このときは右端の「」を1つ取り除きます。
計算の ルール
1. 10倍する
位が1つ上がります。整数の右に を1つつけます。(例:)
2. 100倍する
位が2つ上がります。整数の右に を2つつけます。(例:)
3. 1000倍する
位が3つ上がります。整数の右に を3つつけます。(例:)
4. にする
位が1つ下がります。整数の右の を1つとります。(例:)
例題
問1
を 10倍、100倍に した 数は、それぞれ いくつに なりますか。
問2
を 10分の1 に した 数は いくつですか。
解説
問1
10倍するときは を1つ右につければよいので、 の右に1つ をつけて が答えになります。100倍するときは を2つ右につければよいので、 の右に2つ をつけて が答えになります。
答え:340、3400
問2
10分の1にするときは を1つとればよいので、 の右の を1つとって が答えになります。
答え:450
練習問題
問1
つぎの 数を 10倍、100倍に した 数を 書きましょう。
問2
つぎの 数を 10分の1 に した 数を 書きましょう。
問3
「」は「」を 何倍に した 数ですか。
応用問題
問1
1本の 長さが の ロープを 1000本 つなげました。全部の 長さは 何mに なりますか。
問2
「」を 100倍して、さらに それを 10分の1 に した 数は いくつですか。
問3
ある 数を 10倍して、さらに 10倍 したら に なりました。もとの 数は いくつですか。
解答と解説
練習問題
問1
①10倍するときは を1つ右につければよいので、 の右に1つ をつけて が答えになります。100倍するときは を2つ右につければよいので、 の右に2つ をつけて が答えになります。
②10倍するときは を1つ右につければよいので、 の右に1つ をつけて が答えになります。100倍するときは を2つ右につければよいので、 の右に2つ をつけて が答えになります。
答え:①860、8600 ②5000、50000
問2
①10分の1にするときは を1つとればよいので、 の右の を1つとって が答えになります。
②10分の1にするときは を1つとればよいので、 の右の を1つとって が答えになります。
答え:①6 ②380
問3
と を見比べると、 の右に が2つついて になります。つまり、 の右に を2つつけるために を100倍すると になると考えられます。
答え:100倍
応用問題
問1
問題文から を1000倍すれば答えが求められることが分かります。1000倍するときは を3つ右につければよいので、 の右に3つ をつけて が答えになります。
答え:15000m
問2
100倍するときは を2つ右につければよいので、 の右に2つ をつけて が答えになります。次に、10分の1にするときは を1つとればよいので、 の右の を1つとって が答えになります。
答え:35000、3500
問3
ある数を2回10倍しているので、ある数の右に が2つついて になっていると考えられます。そこで、 の右の を2つとるとある数が求められて、答えが になります。
答え:60
