逆算による□の求め方(+-)

逆算に よる □の 求め方(+・-)とは

式の中で、わからない数を「□」として式を立て、結果から逆の計算をして□を求める方法を「逆算(ぎゃくさん)」といいます。足し算の逆は引き算、引き算の逆は足し算になりますが、「引く数がわからない引き算(○–□=△)」のときだけは、逆算も引き算になることに注意が必要です。図(線分図)を使って全体と部分の関係をイメージすると間違いを防げます。

計算の ルール

1. たされる数・たす数を求めるとき

□+○=△(または ○+□=△)のときは □=△–○ (足し算の逆は引き算)

2. 引かれる数を求めるとき

□–○=△ のときは □=△+○ (引き算の逆は足し算)

3. 引く数を求めるとき(要注意)

○–□=△ のときは □=○–△ (もとの数から答えを引く)

例題

問1

つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。

□+8=15

問2

つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。

□–10=6

解説

問1

たし算の逆算をするので、15–8 をして 7 が答えになります。

答え:7

問2

ひき算の逆算をするので、6+10 をして 16 が答えになります。

答え:16

練習問題

問1

つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。

□+12=30

問2

つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。

□–25=35

問3

つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。

55–□=20

応用問題

問1

お金を いくらか 持って 買い物に 行き、300円の 本を 買ったら、のこりが 200円に なりました。はじめに いくら 持って いましたか。はじめの お金を □円と して 式を 作り、答えを 求めましょう。

問2

おりがみが 40まい あります。妹に 何まいか あげたら、のこりが 15まいに なりました。妹に あげた おりがみは 何まいですか。あげた 数を □まいと して 式を 作り、答えを 求めましょう。

問3

「15+□=40」という 式は、「□+15=40」と 書いても 答えは 同じに なります。では、「40–□=15」と「□–15=40」では、□ に 入る 数は 同じに なりますか、ちがいますか。

解答と解説

練習問題

問1

たし算の逆算をするので、30–12 をして 18 が答えになります。

答え:18

問2

ひき算の逆算をするので、35+25 をして 60 が答えになります。

答え:60

問3

ひき算の逆算ですが引く数を求めるので、55–20 をして 35 が答えになります。

答え:35

応用問題

問1

はじめのお金から300円の本を買って200円残るので、はじめのお金を□円とすると □–300=200 という式が立てられます。ひき算の逆算をするので、300+200 をして500円が答えになります。

答え:□–300=200、500円

問2

40まいあったおりがみを妹に□まいあげて残りが15まいになったので、40–□=15 という式が立てられます。ひき算の逆算ですが引く数を求めるので、40–15 をして25まいが答えになります。

答え:40–□=15、25まい

問3

実際に□に入る数を求めてみると、40–□=15 では引く数を求めるので 40–15 をして□に当てはまる数は 25 になります。一方で、□–15=40 ではひき算の逆算をするので、40+15 をして□に当てはまる数は 55 になります。このように□に入る数はちがうものになります。

答え:ちがう

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)