数の大小とはなにか
ここでは、2つの数を見て「どちらが大きいか」「どちらが小さいか」をくらべる練習をします。たとえば、あめが3こと5こでは、5この方が多いですね。このように数をくらべて「大きい方」「小さい方」を見つけることが大切です。
数をくらべるときに便利なのが「数のならび」です。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、後ろにある数ほど大きいです。
数の大小のルール
2つの数をくらべて、大きい方に○をつける問題がよく出ます。
1. 後ろにある数ほど大きい
0, 1, 2, 3…の順で後ろにある数ほど大きいです。
2. 同じ数のとき
2つの数が同じなら「おなじ」です。
例題
問1
えを みて こたえましょう。
(1)りんごの かずは いくつですか。
(2)みかんの かずは いくつですか。
(3)りんごと みかん、どちらが おおいですか。
問2
おおきいほうの かずに ○を つけましょう。
7 と 4
解説
問1
答え:(1)5 (2)3 (3)りんご
まずはりんごとみかんの数をそれぞれ数えてみましょう。りんごは「いち、に、さん、し(よん)、ご」、みかんは「いち、に、さん」と数えることが出来るのでそれぞれ5こと3こであることが分かります。次に数の大きさを比べてみましょう。数を比べる時は「数のならび」を使うと分かりやすいです。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、3よりも5の方が後ろにあるので5の方が大きい数です。つまり5このりんごの方が多いということになります。
問2
答え:7
数のならびを使って7と4の大きさを比べてみましょう。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、後ろにあるのは7の方なので大きい方の数は7となります。
練習問題
問1
おおきいほうの かずに ○を つけましょう。
2 と 6
問2
えを みて こたえましょう。
(1)ねこの かずは いくつですか。
(2)いぬの かずは いくつですか。
(3)ねこと いぬ、どちらが おおいですか。
問3
おおきいほうの かずに ○を つけましょう。おなじ ときは「おなじ」と かきましょう。
(ア)9 と 3
(イ)5 と 5
(ウ)1 と 4
応用問題
問1
つぎの 3つの かずを ちいさいじゅんに ならべましょう。
7、3、9
問2
けんたさんは あめを 8こ、さくらさんは あめを 5こ もっています。どちらが おおく もっていますか。
問3
6より おおきくて 10より ちいさい かずを ぜんぶ いいましょう。
解答と解説
練習問題
問1
答え:6
数のならびを使って2と6の大きさを比べてみましょう。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、後ろにあるのは6の方なので大きい方の数は6となります。
問2
答え:(1)4 (2)7 (3)いぬ
まずはねこといぬの数をそれぞれ数えてみましょう。ねこは「いち、に、さん、し(よん)」、いぬは「いち、に、さん、し(よん)、ご、ろく、なな」と数えることが出来るのでそれぞれ4ひきと7ひきであることが分かります。次に数の大きさを比べてみましょう。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、4よりも7の方が後ろにあるので7の方が大きい数です。つまり7ひきのいぬの方が多いということになります。
問3
答え:(ア)9 (イ)おなじ (ウ)4
それぞれの数について数のならびを使って大きさを比べてみましょう。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、(ア)は9の方が3より後ろにあるので大きいのは9。(イ)は5と5で同じ数なのでこの場合は数の大きさも同じになります。(ウ)は4の方が1より後ろにあるので大きいのは4になります。
応用問題
問1
答え:「3」「7」「9」
それぞれの数について数のならびを使って大きさを比べてみましょう。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、一番前にある数は3、次に前にある数は7、その次は9です。よって小さい順に「3」「7」「9」が答えとなります。
問2
答え:けんたさん
けんたさんとさくらさんの飴の数を数のならびを使って比べてみましょう。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならべた時、5よりも8の方が後ろにありますね。つまり8この方が多いことが分かるので、8この飴を持っているけんたさんが答えとなります。
問3
答え:7, 8, 9
数のならびを見ながらこの問題を考えていきましょう。0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 と順番にならんでいるとき、6より大きい数は6より後ろの7, 8, 9, 10となります。同じように10より小さい数は10より前の0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9となります。この2つの条件に合う数を選ぶと、7, 8, 9が答えになります。
