長さくらべとはなにか
2つのものの長さをくらべるときは、まず「はし(端)」をぴったりそろえることが一番大切です。はしがそろっていないと、どちらが長いか正しく判断できません。また、まっすぐではないもの(ひもなど)は、ピンとのばしてくらべる必要があります。
長さくらべのルール
端をそろえて、はみ出した方が「長い」と判断します。
1. はしをそろえる
2つのものの左側や下の端を一直線に合わせます。端をそろえたあと、もう片方の端が遠くまである方が「長い」、手前にある方が「短い」となります。
2. はしがそろっていないときは
端から端までが、マス目いくつ分になっているかを数えてくらべます。
例題
問1
どちらの えんぴつが ながいですか。○を つけましょう。
問2
はしが そろって いません。はしを そろえると、どちらの クレヨンが ながい ですか。
解説
問1
答え:上のえんぴつ
まずは左の「はし(端)」に注目してみましょう。2本のえんぴつの左のはしが、ぴったりと縦一直線にそろっていますね。はしがそろっているときは、反対側の右のはしが遠くまで飛び出している方が「長い」です。右のはしを見ると上のえんぴつの方が飛び出しているので、上のえんぴつが長いことが分かります。
問2
答え:下のクレヨン
今度は左のはしがそろっていません。頭の中で、上のクレヨンを左に動かして、下のクレヨンと「左のはしをそろえた姿」を想像してみます。すると、下のクレヨンの方が右のはしが遠くまであることが分かりますね。よって、下のクレヨンが長いです。
練習問題
問1
いちばん ながい ふでに ○を つけましょう。
問2
みじかい ほうに ○を つけましょう。
問3
どちらの ひもが みじかい ですか。
応用問題
問1
ながい じゅんに 1、2、3の すうじを かきましょう。
問2
いちばん ながい ぼうは どれですか。マスの かずを かぞえて くらべましょう。
問3
解答と解説
練習問題
問1
答え:上のふで
3本の筆の左のはしが、きちんとそろっています。左のはしがそろっている時は、右のはしが一番遠くまである(一番右に飛び出している)ものを探します。一番右まであるのは上の筆なので、一番長いのは上の筆です。
問2
答え:左のベルト
今度はベルトが縦に並んでいて、「下のはし」がそろっていますね。今回は「みじかいほう」を探す問題です。下のはしがそろっているときは、上のはしが一番手前にある(低いところにある)方が短くなります。上のはしを見てみると、左のベルトの方が低いので、左のベルトが短いです。
問3
答え:上のひも
ひもの端がそろっていないので、そのままでは比べられませんね。こんな時は、後ろにある「マス目」を使います。上のひもはマス目「2つ分」の長さです。下のひもはマス目「3つ分」の長さですね。2つと3つでは、2つの方が少ないので、上のひもが短いことが分かります。
応用問題
問1
答え:真ん中(1)、下(2)、上(3)
はしがそろっていない3本の枝ですね。頭の中で「左のはしを全部同じ場所にぴったりそろえたらどうなるかな?」と想像して比べてみましょう。そろえた状態を想像すると、一番右まで飛び出すのは真ん中の枝(1番)、次は下の枝(2番)、一番短いのは上の枝(3番)だと分かります。
問2
答え:いちばん上のぼう
はしがバラバラで長さが違う棒が3本あります。見た目だけでは分からない時は「マス目」の数を数えましょう。それぞれの棒の端から端まで「1、2、3…」と指をさしながらマス目がいくつ分あるかを数えます。一番上の棒が4マス分なので、一番長いと分かります。
問3
答え:よこ
「たて」は上下の長さ、「よこ」は左右の長さのことです。絵を見ると縦に長い窓なので、「よこ」の方が短いことが分かりますね。もしパッと見て分からなかったら、紙の端などを窓の「よこ」の長さに合わせて印をつけ、それを「たて」に重ねて比べてみると分かりやすくなります。
