右・左の位置とはなにか
ここでは「右」「左」をつかって、ものの位置を説明する方法を学びます。「前から」「後ろから」「上から」「下から」に「右から」「左から」が加わります。まず大切なのは、どっちが「みぎ」でどっちが「ひだり」かをしっかり覚えることです。
右・左のルール
数える方向に注意しながら、1つずつ順番に数えていきましょう。
1. 「ひだりから○ばんめ」と「みぎから○ばんめ」
「ひだりから○ばんめ」は、左端から右へ向かって数えます。「みぎから○ばんめ」は、右端から左へ向かって数えます。
2. 「○の右」「○の左」
「○の右」「○の左」は、基準になるもの(○)からの方向をあらわします。
例題
問1
□に あう かずを こたえましょう。
りんごは ひだりから □ばんめに あります。また、みぎから □ばんめに あります。
問2
おなじならびで、りんごの ひだりに ある くだものを ぜんぶ こたえましょう。
解説
問1
答え:ひだりから 3ばんめ、みぎから 3ばんめ
左から順番に声を出しながら数を数えていきましょう。順番に「いち、に、さん」と数えていくと、りんごは「さん」で止まったときにあります。つまりりんごは左から3番目にあることが分かります。また今度は右から順番に声を出して数を数えていきます。順番に「いち、に、さん」と数えていくと、りんごは「さん」で止まったときにあります。つまりりんごは右から3番目にあることが分かります。
問2
答え:いちご、ぶどう
まずはどっちが左かを考えてみましょう。「ひだり」と書かれている方にある果物を考えていけばいいですね。「ひだり」はいちごが描いてある方なので、りんごから見て「ひだり」の果物を探してみると、いちごとぶどうになります。
練習問題
問1
えを みましょう。ひだりから 2ばんめの どうぶつは なんですか。
問2
おなじ ならびで、みぎから 1ばんめの どうぶつは なんですか。
問3
おなじ ならびで、うさぎは ひだりから なんばんめですか。また、みぎから なんばんめですか。
応用問題
問1
5にんが よこに ならんでいます。みくさんは ひだりから 2ばんめに います。みくさんの みぎに いるのは なんにんですか。
問2
つくえの うえに ほん、えんぴつ、けしゴム が ひだりから じゅんに ならんでいます。えんぴつの ひだりに あるものと、みぎに あるものを それぞれ こたえましょう。
問3
えを みましょう。★は どこに ありますか。「●の ○○」の かたちで こたえましょう。
解答と解説
練習問題
問1
答え:いぬ
「ひだり」と書いてある方から順番に声を出して数えてみましょう。「いち、に」と指を指しながら数えていくと、「に」で止まったときにあるのは「いぬ」です。つまり左から2番目の動物はいぬであることが分かります。
問2
答え:りす
次は「みぎ」と書いてある方から順番に声を出しながら数えてみましょう。「いち」と指を指しながら数えていくと、「いち」で止まったときにあるのは「りす」です。つまり右から1番目の動物はりすであることが分かります。
問3
答え:ひだりから 3ばんめ、みぎから 2ばんめ
まずは「ひだり」と書いてある方から順番に声を出して数えてみましょう。順番に「いち、に、さん」と数えていくと、うさぎは「さん」で止まったときにあります。つまりうさぎは左から3番目にあることが分かります。また今度は右から順番に声を出して数を数えていきます。「みぎ」と書いてある方から順番に「いち、に」と数えていくと、うさぎは「に」で止まったときにあります。つまりうさぎは右から2番目にあることが分かります。
応用問題
問1
答え:3にん
5人をそれぞれ左から「1, 2, 3, 4, 5」と置いてみましょう。みくさんは左から2番目なので「2」のところにいることが分かります。みくさんの右にいる人数を数えてみると「3, 4, 5」の3人であることが分かります。よってみくさんの右にいるのは3人です。
問2
答え:えんぴつのひだり:ほん、えんぴつのみぎ:けしゴム
机の上は左から「ほん」「えんぴつ」「けしゴム」の順に並んでいるので、「ほん」が一番左、「えんぴつ」が真ん中、「けしゴム」が一番右であることが分かります。真ん中の鉛筆を基準とすると、鉛筆の左にあるものは「ほん」、鉛筆の右にあるのは「けしゴム」となります。
問3
答え:●の ひだりうえ
3×3のマス目の中央に●がありますね。●を基準としてまずは上下方向のどちらに★があるかを考えてみると、★は●よりも上にあります。また同じように今度は左右方向について考えてみると、★は●よりも左にあることが分かります。このことから★は●の左上にあります。
