いろいろな形(特徴と仲間分け)

いろいろな形とはなにか

身の回りにある様々なものの形を観察し、「平らなところがある」「角がある」「丸い」といった特徴を見つけ、同じ仲間を集める学習です。また、ものが「どこにあるか」を「上・下・前・後ろ・左・右」という言葉を使って正しく言い表す練習もここで行います。

形と位置のルール

形の特徴を見つけることと、基準を決めて位置を伝えることが大切です。

1. 特徴を見つける

「転がるか、転がらないか」「積めるか、積めないか」などを実際に触って確かめます。カドがなくて丸い形と、カドがあってカクカクした形に分けてみましょう。

2. 位置を伝える

基準となるものから見て、「上(うえ)」「下(した)」「左(ひだり)」「右(みぎ)」「前(まえ)」「後ろ(うしろ)」の言葉を使って場所を伝えます。「何から見て」という基準を先に決めることが一番大切です。

例題

問1

まるい かたちの なかまは どれと どれ ですか。

問2

ボールは くるまの どこに ありますか。(上、下、左、右 から えらびましょう)

解説

問1

答え:トマト、ボール

カドがなくて、コロコロと転がる形を探してみましょう。サイコロとティッシュの箱はカドがあってカクカクしているので「四角い形」の仲間です。トマトとボールはカドがなくて丸いので「丸い形」の仲間になります。

問2

答え:上

場所を答えるときは、「何から見て」探すのか(基準)が一番大切です。今回は「くるま」を基準にして見ます。くるまがある下の段から見ると、ボールは高いところにあるので「上」になります。

練習問題

問1

まるい かたちの なかまに ○を、しかくい かたちの なかまに ×を つけましょう。

問2

りんごは つくえの どこに ありますか。

問3

フォークは おさらの どこに ありますか。

応用問題

問1

あおい くるまの 左に ある くるまは なにいろ ですか。

問2

さかみちを よく ころがるのは どちらの かたち ですか。○をつけましょう。

問3

ほしの マークから みて、上に 1つ、右に 1つ すすんだ ところに ○を かきましょう。

解答と解説

練習問題

問1

答え:丸い時計と丸いお皿に○、四角い時計と四角いお皿に×

カドがない「丸い形」と、カドやまっすぐな線がある「四角い形」に分ける問題です。時計やお皿など、ちがう種類のものの中でも、同じ形を見つけることができます。

問2

答え:上

今回の基準になるのは「つくえ」です。つくえから見て、りんごは高いところに乗っているので「上」になります。(靴は机の「下」にありますね。)

問3

答え:右

基準になるのは「おさら」です。お皿から見て、フォークはどちらにあるでしょうか。お箸を持つ方の手(多くの人は右手)の側にあるので、答えは「右」になります。

応用問題

問1

答え:白

車が「右から 赤・青・白」の順番に並んでいますね。まず基準になる「青い車」を見つけます。青い車は真ん中です。その青い車から見て「左側」にあるのは白い車なので、答えは「白」になります。

問2

答え:サッカーボール

坂道をよく転がるのは、カドがなくて丸い形をしているものです。四角いブロックは「平らなところ」があるので、高く積むことはできますが、うまく転がりません。だから、よく転がるのはサッカーボールです。

問3

答え:右上のマス

まずは真ん中の星マークに指を置きます。そこから上のマスへ1つ指を動かしてみましょう。次に、そこから右のマスへ1つ指を動かします。指が止まったところは「右上」のマスですね。そこに○を書きましょう。

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)