3ケタの数の読み書きと構成(100の理解)

3ケタの数とは

10が10個集まると「100(百)」になるという、新しい位取り(くらいどり)の学習です。100のまとまり(百の位)、10のまとまり(十の位)、1のばらばら(一の位)の3つの部屋で数ができていることを理解しましょう。「百の位が○個、十の位が△個、一の位が□個」という構成の感覚を養います。

3ケタの数のルール

1. 位の部屋

右から順番に「一の位」「十の位」「百の位」という部屋が並んでいます。

2. 読み方

読むときは、一番大きな「百の位」から順番に読みます。(例:234 = にひゃく さんじゅう よん)

3. 特別な読み方

300 は「さんびゃく」、600 は「ろっぴゃく」、800 は「はっぴゃく」と読み方が変わることに注意します。

4. 「0」の書き方

まとまりが「ない」位の部屋には、かならず「0」を書きます。(例:三百五 = 305

例題

問1

お金は ぜんぶで 何円 ですか。数字で 書きましょう。

問2

「三百四十五」を 数字で 書きましょう。

解説

問1

これは100円玉が4枚、1円玉が5枚ありますね。つまり100のまとまりが4こと1のばらばらが5こと考えることが出来ます。100のまとまり=百の位、1のばらばら=一の位なので、百の位が 4 こと一の位が 5 こでお金は 405 円となります。

答え:405円

問2

漢数字で表してある時は「百」や「十」の前にある数字に注目してみましょう。今回は「三百四十五」なので百の位が 3、十の位が 4、一の位が 5 であることが分かります。よって答えは 345 となります。

答え:345

練習問題

問1

お金は 合わせて 何円 ですか。数字で 書きましょう。

問2

百を 4 こ、十を 6 こ、一を 9 こ あつめた 数は 何ですか。

問3

743」の 読み方を 漢字で 書きましょう。

応用問題

問1

1024 こ あつめた 数は 何ですか。

問2

360 は、10 を 何こ あつめた 数ですか。

問3

この 3まいの カードを 1回ずつ 使って、一番 大きい 数を 作りましょう。

解答と解説

練習問題

問1

これは100円玉が7枚、10円玉が4枚、1円玉が2枚ありますね。つまり100のまとまりが 7 こ、10のまとまりが 4 こ、1のばらばらが 2 こと考えることが出来ます。100のまとまり=百の位、10のまとまり=十の位、1のばらばら=一の位なので、百の位が 7、十の位が 4、一の位が 2 でお金は 742 円となります。

答え:742円

問2

百が 4 こ、十が 6 こ、一が 9 こということはそれぞれの位に 469 が入るということなので大きな位から順番に読んで 469 であることが分かります。少し分かりにくい場合はお金を使って考えてみるといいですね。

答え:469

問3

数字を読む時は、一番大きな「百の位」から順番に読むのでしたね。今回は百が 7 こ、十が 4 こ、一が 3 こなので、答えは「七百 四十 三」となります。数字を漢字で書く時は、「百」や「十」などの位の数を忘れないようにしましょう。

答え:七百四十三

応用問題

問1

まずは 24204 に分けてみましょう。1010 こ集まると 100 になるということは、1020 こ集まると 100 が2つ分で 200 になると分かります。残りは 104 つで 40 となるので、これらを合わせると 240 であることが分かります。24 の後ろに「0」を足すと答えになることを覚えていくとより簡単に計算できます。

答え:240

問2

1010 こで 100 になり、1020 こで 200 になるのでしたね。今回は 360 なので 30060 に分けると、1030 こで 300 になることが分かります。残りの 60106 こなので答えは合わせた 36 こであることが分かります。別の求め方として、360 の一番うしろの 0 を1つ隠すと答えの 36 が出てきます。二通りのやり方を覚えておきましょう。

答え:36こ

問3

大きい数を作るには一番大きい位から大きい数を入れる必要があります。まずは百の位から考えていきましょう。百の位に入る数の中で一番大きいのは 5 なので、ここには 5 をいれます。次に十の位を考えます。十の位には 30 のうち、大きい方の 3 をいれます。最後に一の位は残った 0 を入れてみましょう。すると答えは 530 となります。

答え:530

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)