直角とは
紙を縦横にまっすぐ二つ折りにしてできる角の形が「直角」です。身の回りから直角を探したり、三角定規(直角三角形)の直角部分を当てて直角かどうかを判断したりする活動を通して、直角の概念を体感しましょう。
直角のルール
1. 直角とは
まっすぐな線を折り返してできる、四角い角のことです。
2. 三角定規と直角
三角定規には、必ず1つ「直角」の部分があります。
3. 直角の見つけ方
角のところに、三角定規の「直角」をピッタリ重ねて、はみ出したり隙間ができたりしなければ、そこは「直角」です。
例題
問1
三角じょうぎの かどに、直角は いくつ ありますか。
問2
ア〜ウの 中で、直角は どれ ですか。
解説
問1
直角は紙の端っこのようにカクっと曲がった角のことをいいます。真四角を斜めで半分にした形の三角定規は一番大きな角が直角、細長い形の三角定規はL字になっているところが直角となっています。
答え:1つ
問2
直角とはまっすぐな線を折り返して出来る四角い角のことでしたね。よってL字となっている角を探してみるとアが答えと分かります。イはL字よりも狭い角、ウはL字よりも広い角なのでそれぞれ間違っています。
答え:ア
練習問題
問1
この 折り紙には、直角は いくつ ありますか。
問2
9時ちょうどの 時計の はりは、直角を 作って いますか。
問3
この 文字の 中で、直角が ある 文字は どれ ですか。ぜんぶ えらびましょう。
応用問題
問1
図の 中から 直角を さがして、ぜんぶに 直角の マークを 書きましょう。
問2
3時の とき、長い はりと 短い はりは 直角を 作ります。つぎに 直角に なるのは、何時 ですか。ぴったり 何時で 答えましょう。
問3
この 角は、直角より 大きい ですか、それとも 小さい ですか。三角じょうぎを つかって しらべてみましょう。
解答と解説
練習問題
問1
身近な直角を探してみましょう。直角は紙の端っこのようにカクっと曲がった角のことを言うのでしたね。折り紙の中の直角を探してみると、折り紙には紙の端っこが4つあるので、直角が4つあることが分かります。
答え:4つ
問2
9時ちょうどの時計の針の位置について一緒に考えてみましょう。9時のとき長い針は「12」、短い針は「9」を指して2つの針がL字の形になっていますね。よってこれは直角を作っていることが分かります。
答え:作っている
問3
それぞれの文字から直角を探してみましょう。「L」は曲がっている角の部分が直角となっていますね。よって直角が1つあることが分かります。「V」は下の角が直角よりも狭くて鋭い形をしていますね。よって「V」は直角がありません。「T」は横の棒と縦の棒がぶつかる部分の左右それぞれに直角が存在します。よって「T」は直角が2つ存在していることが分かります。
答え:L、T
応用問題
問1
色々な角から直角を探してみましょう。直角とはまっすぐな線を折り返してできる、紙の端っこのようなカクっと曲がった角のことでしたね。もし分かりにくい場合は、三角定規の直角を使って探してみるといいですね。
答え:直角のマークを書いてみよう!(全部で8つあります)
問2
ぴったり何時なので長い針が「12」の時に直角を作る時間を考えてみましょう。すると直角のL字となるのは針が3時の時の反対である9時であることが分かります。一日のうち「ぴったり何時」で直角になるのは、この3時と9時であることを覚えておきましょう。
答え:9時
問3
三角定規を使って直角より大きいか小さいかを考えてみます。三角定規のL字の部分をぴったり重ねてみると、この角は三角定規の角よりも大きいことが分かりますね。よってこれは直角より大きい角であると分かります。
答え:直角より大きい
