逆算に よる □の 求め方(+・-)とは
式の中で、わからない数を「□」として式を立て、結果から逆の計算をして□を求める方法を「逆算(ぎゃくさん)」といいます。足し算の逆は引き算、引き算の逆は足し算になりますが、「引く数がわからない引き算()」のときだけは、逆算も引き算になることに注意が必要です。図(線分図)を使って全体と部分の関係をイメージすると間違いを防げます。
計算の ルール
1. たされる数・たす数を求めるとき
(または )のときは (足し算の逆は引き算)
2. 引かれる数を求めるとき
のときは (引き算の逆は足し算)
3. 引く数を求めるとき(要注意)
のときは (もとの数から答えを引く)
例題
問1
つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。
問2
つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。
解説
問1
たし算の逆算をするので、 をして が答えになります。
答え:7
問2
ひき算の逆算をするので、 をして が答えになります。
答え:16
練習問題
問1
つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。
問2
つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。
問3
つぎの □ に あてはまる 数を 求めましょう。
応用問題
問1
お金を いくらか 持って 買い物に 行き、300円の 本を 買ったら、のこりが 200円に なりました。はじめに いくら 持って いましたか。はじめの お金を □円と して 式を 作り、答えを 求めましょう。
問2
おりがみが 40まい あります。妹に 何まいか あげたら、のこりが 15まいに なりました。妹に あげた おりがみは 何まいですか。あげた 数を □まいと して 式を 作り、答えを 求めましょう。
問3
「」という 式は、「」と 書いても 答えは 同じに なります。では、「」と「」では、□ に 入る 数は 同じに なりますか、ちがいますか。
解答と解説
練習問題
問1
たし算の逆算をするので、 をして が答えになります。
答え:18
問2
ひき算の逆算をするので、 をして が答えになります。
答え:60
問3
ひき算の逆算ですが引く数を求めるので、 をして が答えになります。
答え:35
応用問題
問1
はじめのお金から300円の本を買って200円残るので、はじめのお金を□円とすると という式が立てられます。ひき算の逆算をするので、 をして500円が答えになります。
答え:、500円
問2
40まいあったおりがみを妹に□まいあげて残りが15まいになったので、 という式が立てられます。ひき算の逆算ですが引く数を求めるので、 をして25まいが答えになります。
答え:、25まい
問3
実際に□に入る数を求めてみると、 では引く数を求めるので をして□に当てはまる数は になります。一方で、 ではひき算の逆算をするので、 をして□に当てはまる数は になります。このように□に入る数はちがうものになります。
答え:ちがう
