広さくらべとはなにか
面(平らな場所)の大きさを「広さ(面積)」といいます。広さをくらべるときは、2つの紙を重ねてはみ出した部分を見たり、同じ大きさのタイルや四角い「マス」がいくつ分あるかを数えたりします。
広さくらべのルール
重ねるか、マスの数を数えて比べます。
1. 重ねて比べる
2つの紙などを重ねて、完全にかくれてしまう方が「せまい(小さい)」、はみ出す方が「ひろい(大きい)」です。
2. マスの数を数えて比べる
方眼(マスの目)の上にある図形のマスの数を数えます。数が多い方が広くなります。形が違っていても、マス目の数が同じなら「同じ広さ」になります。
例題
問1
かさねて はみ出した ぶぶんが ある ほうが ( ひろい ・ せまい ) です。はいる ことばを えらびましょう。
問2
あかいろ と あおいろ、どちらが ひろい ですか。マスの かずを かぞえましょう。
解説
問1
答え:ひろい
2つの紙を重ねた時、はみ出している部分がある方が「広い(大きい)」、すっぽり隠れてしまう方が「狭い(小さい)」です。今回は丸い紙の方が大きくはみ出しているので、丸い紙の方が広くなります。
問2
答え:あかいろ
マスの数を数えてみましょう。青色はマス4こ分、赤色はマス9こ分です。マスの数が多いほうが広くなるので、9こ分ある赤色の方が広いです。
練習問題
問1
いちばん おおきい かみを えらびましょう。
問2
あおは マス 4こぶん、あかは マス 6こぶん です。あかの ほうが なんこぶん ひろい ですか。
問3
どちらの へやが ひろい ですか。タイルの かずで こたえましょう。
応用問題
問1
チューリップの かだんは マス 4こぶん、ひまわりの かだんは マス 5こぶん です。あわせると マス なんこぶんの ひろさに なりますか。しきと こたえを かきましょう。
問2
たろうさんの チョコレートは マス 4こぶん です。はなこさんの チョコレートは マス 6こぶん です。どちらの チョコレートの ほうが おおきい ですか。また、マス なんこぶん おおきい ですか。
問3
あかい シートと あおい シートが あります。かたちは ちがいます が、どちらも マス 4こぶん です。どちらの シートの ほうが ひろい ですか。それとも おなじ ひろさ ですか。
解答と解説
練習問題
問1
答え:みずいろのかみ
一目で大きさが違う場合は、見た目で一番大きいものを選びます。今回は水色の紙が最も大きく見えるので、水色の紙が答えです。もし見た目で分かりにくい時は、例題1のように「頭の中で重ねてみて、どれが一番はみ出すか」を想像してみましょう。
問2
答え:2こぶん
「どれだけ広いか(ちがい)」を調べる時は引き算を使います。赤は6こ分、青は4こ分なのでとなります。よって、赤の方がマス2こ分広いことがわかります。
問3
答え:ひだりのへや
タイルの数を数えて比べます。左の部屋は12枚、右の部屋は9枚です。タイルの数が多い方が部屋も広いので、12枚ある左の部屋の方が広いです。
応用問題
問1
答え:9こぶん、
「あわせる」とあるので足し算を使います。チューリップの4こ分と、ひまわりの5こ分を足してとなります。広さもマス目の数を使って、普通の足し算と同じように計算することができます。
問2
答え:はなこさんのチョコレート、2こぶん
マスの数を数えると、たろうさんは4こ分、はなこさんは6こ分なので、はなこさんの方が大きいです。次に「どれくらい大きいか」を引き算で求めます。となるので、はなこさんの方がマス2こ分大きいことがわかります。
問3
答え:おなじひろさ
赤いシートも青いシートも、形は違いますがどちらも「マス4こ分」です。このように、形が違っていても、マス目の数(いくつ分か)が同じであれば「同じ広さ」になります。見た目にだまされず、数をしっかり確認することが大切です。
