かたちづくりとはなにか
平面図形(2D)の基礎です。色がついた三角形や四角形のタイル(色板)を並べたり、同じ長さの棒(数え棒)を並べたりして、新しい形(ヨット、家、大きな四角など)を作る活動です。図形を構成したり分解したりする感覚を養います。
かたちづくりのルール
色板と数え棒、それぞれの使い方のポイントを覚えましょう。
1. 色板(いろいた)
三角形を2つ合わせると、四角形や大きな三角形が作れます。隙間なくぴったり合わせるのがポイントです。
2. 数え棒(かぞえぼう)
棒を端と端で繋げて形を作ります。四角形を作るには棒が最低4本、三角形を作るには棒が最低3本必要です。
例題
問1
この かたちを つくる のに、いろいた は なんまい いりますか。
問2
この かたちを つくる のに、ぼうは なんぼん いりますか。
解説
問1
答え:2まい
絵を見て、三角形の「いろいた」がいくつあるか数えてみましょう。「1、2」と数えられるので、答えは2まいです。このように、2まいの色板をぴったり合わせると、別の大きな形を作ることができます。
問2
答え:4ほん
四角い形を作るのに、まっすぐな「ぼう」を何本使っているか数えましょう。「1、2、3、4」と数えられるので、4本いります。
練習問題
問1
この かたちには、いろいた が なんまい つかわれて いますか。
問2
この おうちの かたちを つくる のに、ぼうは なんぼん いりますか。かぞえましょう。
問3
ひだりの かたちに いろいた を あと 1まい たすと、みぎの かたちに なります。どこに おけば よい ですか。せんを ひきましょう。
応用問題
問1
この 大きな かたちを つくるのに、ちいさな いろいた は なんまい つかわれていますか。
問2
いろいた 4まいで できているのは、「あ」「い」「う」の どれ ですか。
問3
「あ」の いろいたを 1まい うごかして、かたちを かえました。どこを うごかしましたか。○を つけましょう。
解答と解説
練習問題
問1
答え:8まい
大きな四角の中に、小さな三角形の「いろいた」がいくつ入っているか数えてみましょう。数え間違いをしないように、数えた色板には鉛筆で小さく「1、2、3…」と印をつけながら数えると間違えにくいです。注意して数えると、全部で8まいあります。
問2
答え:5ほん
おうちの形を作るのに使っている「ぼう」の数を数えます。屋根のところで「1、2」、壁と床のところで「3、4、5」と順番に指でなぞりながら数えてみましょう。全部で5本になります。
問3
答え:シルエットの飛び出ている三角形の部分に線を引く
2まいの色板で作った四角形と、新しく作りたい形のシルエット(影)を見比べてみましょう。シルエットの横のところに、三角形が1つ分はみ出しているのが分かりますね。そこに新しく色板を置くので、そのはみ出した部分に線を引いて三角形を作りましょう。
応用問題
問1
答え:6まい
大きな図形の中に点線が引いてありますね。この点線は「ここで色板が分かれているよ」という印です。点線で区切られた小さな三角形の数を「1、2、3、4、5、6」と数えてみましょう。答えは6まいです。
問2
答え:い
「あ」「い」「う」の図形をそれぞれ何まいの色板で作っているか数えてみましょう。「あ」は3まい、「い」は4まい、「う」は5まいでできていますね。問題は「4まいでできているもの」を聞いているので、答えは「い」になります。
問3
答え:上のみずいろのぼうに○をつける
2つの形をよく見比べて、「同じところ」と「ちがうところ」を探すクイズです。2つの形の同じ部分を指で隠してみましょう。すると、場所が変わっている1本が見つかりますね。そこが動かしたところになります。
