たしかめ算(検算)とは
筆算で出した答えが本当に合っているか、「たしかめ算(検算)」をする方法を学びます。引き算の答えに引いた数を足すと、元の引かれる数に戻る性質を利用します。テストなどで自分で間違いに気づく自己修正力を育てます。
たしかめ算のルール
1. ひき算のたしかめ
「答え」+「引く数」=「一番 初めの数(引かれる数)」に なるか たし算で 計算します。
2. たし算のたしかめ
「答え」-「足した数」=「一番 初めの数」に なるか ひき算で 計算します。(または、足す 順番を ぎゃくに して たし算を します)
3. 答えの確認
答えが 初めの数と 同じに なれば、大せいかい です。
例題
問1
に なりました。たしかめの 式を 書きましょう。
問2
に なりました。たしかめの 式を 書きましょう。
解説
問1
たしかめ算について考えていきましょう。引き算のたしかめをする時は、「答え」+「引く数」=「一番 初めの数(引かれる数)」の式に当てはめて答えがきちんと合っているかを確かめてみます。今回は なので、たしかめの式に入れてみると となり引かれる数がきちんと となります。よってこれは正しいです。
答え:
問2
足し算のたしかめをしてみましょう。足し算のたしかめの式は「答え」-「足した数」=「一番 初めの数」となります。よってこの式に当てはめてみると、 となります。この答えの は一番はじめの数と一致しているので が正しいことが分かります。
答え:
練習問題
問1
を ひっ算で 計算して、たし算で たしかめ算も しましょう。
問2
の 計算を して、たしかめ算も しましょう。
問3
たろうくんは の 答えを と しました。合って いるか たしかめ算で しらべましょう。
応用問題
問1
ひき算の たしかめ算の しきが「」に なって います。いちばんはじめの ひき算の しきは なんでしたか。
問2
50円 はらって 23円の ガムを 買うと、おつりが 37円 でした。たしかめ算を して、おつりが 合って いるか 調べましょう。
問3
「」を ひっ算で 計算し、その たしかめ算の ひっ算も となりに かきましょう。
解答と解説
練習問題
問1
をひっ算で計算してみましょう。まずは一の位から考えていきます。引かれる数の一の位が引く数の一の位よりも小さいので、隣の十の位から「10」を借りて、十の位の引かれる数に斜線を引き、1つ減らした数を上に書いておきましょう。すると一の位の計算は となるので一の位の答えに を書きます。次に十の位について計算します。先ほど一の位に「10」を貸したので、引かれる数は となります。よって十の位は となります。よってこの筆算の答えは となります。ここから、たしかめ算を行ってみましょう。引き算のたしかめ算の式は「答え」+「引く数」=「一番 初めの数(引かれる数)」より となるので、答えが正しいことが分かります。
答え:45、たしかめ:
問2
まずは を計算してみましょう。すると答えは であることが分かります。次にこの式のたしかめ算をしてみます。足し算のたしかめの式は「答え」-「足した数」=「一番 初めの数」なのでこの式に当てはめてみると、 で答えが一番はじめの数と一致することが分かります。よって は正しいことが分かります。
答え:73、たしかめ:
問3
の引き算のたしかめ算をしてみましょう。引き算のたしかめの式は「答え」+「引く数」=「一番 初めの数(引かれる数)」なので、これに当てはめてみると となります。この は引かれる数の と一致していないので、この引き算は間違っていることが分かります。
答え:まちがっている。
応用問題
問1
引き算のたしかめの式を思い出してみましょう。引き算のたしかめの式は「答え」+「引く数」=「一番 初めの数(引かれる数)」で求められるのでしたね。つまりこの式から「引かれる数」が 、「引く数」が 、「答え」が であることが分かります。よってはじめの引き算の式は となります。
答え:
問2
お釣りを求めるための式は となりますね。これをたしかめ算を使って確認してみましょう。引き算のたしかめの式は「答え」+「引く数」=「一番 初めの数(引かれる数)」で求められるので当てはめてみると、 となり一番はじめの数が一致しないことが分かります。よってお釣りの値段は間違っていることが分かります。
答え:まちがっている。
問3
をひっ算で計算してみましょう。まずは一の位から考えていきます。引かれる数の一の位が引く数の一の位よりも小さいので、隣の十の位から「10」を借りて、十の位の引かれる数に斜線を引き、1つ減らした数を上に書いておきましょう。すると一の位の計算は となるので一の位の答えに を書きます。次に十の位について計算します。先ほど一の位に「10」を貸したので、引かれる数は となります。よって十の位は となります。よってこの筆算の答えは となります。ここから、たしかめ算を行ってみましょう。引き算のたしかめ算の式は「答え」+「引く数」=「一番 初めの数(引かれる数)」より となるので、答えが正しいことが分かります。
答え:45、たしかめ:
