10や 0の かけ算とは
かけ算の九九は「」までですが、それ以上の数や特別な数のかけ算も、きまりを使えば簡単に解くことができます。「10をかける計算」は、位が1つ大きくなることと同じなので、かけられる数の右に「」を1つ書き足すだけで答えが出ます。「0をかける計算」や「0に数をかける計算」は、「何もないものがいくつあっても、何もないまま(0のまま)」という性質から、どんな数をかけても答えは必ず「」になります。
計算の ルール
1. 10をかけるとき
かけられる数の右に「」を1つ書き足します。(例:)
2. 10に数をかけるとき
かける数の右に「」を1つ書き足します。(例:)
3. 0をかける、0に数をかけるとき
相手がどんな数でも、答えは必ず「」になります。(例:、)
例題
問1
円玉が 枚 あります。全部で いくらに なりますか。
問2
的あて ゲームで、 点の ところに 矢が 本 当たりました。この ときの 点数を 式に 書いて 求めましょう。
解説
問1
問題文から という式を立てることができます。10に数をかけるときはかける数の右に を書き足すので、計算結果が で答えは 円になります。
答え:50円、
問2
問題文から 点の矢が3本あるので、 という式を立てることができます。0に数をかけるときどんな数をかけても答えは になるので、この問題でも答えは 点になります。
答え:0点、
練習問題
問1
次の 計算を しましょう。
問2
次の 計算を しましょう。
問3
□ に あてはまる 数を 書きましょう。
応用問題
問1
ゲームで、図のような 結果に なりました。全部の 点数を 合わせると 何点に なりますか。
問2
Aさんは「 に 何を かけても に なるから、 と の 答えは 同じだ」と 言って います。この 考えは 正しい ですか。
問3
「」の 答えは いくつに なると 思いますか。「10をかけると 右に 0が 1つ つく」という きまりを 使って 考えましょう。
解答と解説
練習問題
問1
①10をかけるときはかけられる数の右に を書き足すので の横に を書き足して答えは になります。
②10に数をかけるときはかける数の右に を書き足すので の横に を書き足して答えは になります。
答え:①60、②90、
問2
0をかけるときも0に数をかけるときも相手の数に関係なく答えは になるので、①も②も答えは になります。
答え:①0、②0、
問3
① にある数をかけて の横に を書き足した になっているので、かけている数は であることが分かります。
② にある数をかけて答えが になっているので、どんな数をかけても答えが になる が□に当てはまると分かります。
答え:①10、②0、
応用問題
問1
図から、全部の点数を求める式が になることが分かります。0のかけ算は相手の数に関係なく答えが になるので、 も も答えは になります。つまり、全部の点数を求める式は になって答えが 点と分かります。
答え:10点、
問2
0のかけ算は相手の数に関係なく答えが になるので、 も も答えは同じ になります。
答え:正しい、
問3
10をかけると右に が1つつくので、 の右に を1つつけて が答えになります。
答え:100、
