5は「いくつといくつ」とはなにか
「5」というひとつの数を、2つの小さな数に分ける(分解)練習と、2つの小さな数を合わせて「5」にする(合成)練習をしましょう。これは、計算をパッとできるようになるための「頭の準備体操」です。5こあるおはじきを左手と右手に分けると、どうなるかな?と考えてみましょう。
5の分解・合成のルール
「あわせて5」になる組み合わせを覚えましょう。片方の数がわかれば、もう片方は「5からひく」ことで見つけることができます。
1. 5の分け方の組み合わせ
5の組み合わせは次の通りです。1と4、2と3、3と2、4と1、0と5、5と0。
例題
問1
5は 2と いくつに わける ことが できますか。
問2
1と 4を あわせると いくつに なりますか。
解説
問1
答え:3
おはじきのイラストを見ながら一緒に考えてみましょう。5つあるおはじきから2つに印をつけてみましょう。すると印のついていないおはじきは「1, 2, 3」と数えていくと3つであることが分かります。このことから5は2と3で分けることが出来ます。
問2
答え:5
自分で絵を描いて考えてみましょう。◯を1つと◯を4つ描いてみます。今回は合わせた数を考えるので、◯の合計の数を数えてみましょう。「1, 2, 3, 4, 5」と数えていくと◯の数は全部で5こであることが分かります。つまり1と4を合わせると5になります。
練習問題
問1
5は 3と □ です。□に はいる かずを かきましょう。
問2
□と 2で 5に なります。□を かきましょう。
問3
5を 2つに わける ほうほうを、れいだい いがいの くみあわせで 1つ かきましょう。
応用問題
問1
みかんが 5こ あります。2こ たべました。のこりは なんこ ですか。
問2
あかい おはじきが 1こ あります。あわせて 5こに するには、あおい おはじきは なんこ いりますか。
問3
おさらに クッキーが 5まい あります。2つの おさらに わけて のせます。かたほうの おさらに 4まい わけると、もうひとつの おさらには なんまい わけられますか。
解答と解説
練習問題
問1
答え:2
指を使って「5」を分けてみましょう。まずは5本の指を立ててみます。そこから3本曲げてみると、残りの立っている指は順番に「1, 2」と2本になります。つまり5は2と3に分けることが出来ます。指やおはじき、自分で図を描くことで分ける問題を考えてみましょう。
問2
答え:3
5このおはじきを使って考えてみましょう。右側に2こおはじきを分けた時、残ったおはじきは3ことなりますね。つまり5このおはじきは3と2を合わせた数であることが分かります。
問3
答え:1と4
例題ではおはじきを2と3に分けました。ここでは他の分け方について考えてみましょう。5このおはじきを考えたとき、左に1こ、右に4こに分けてみます。合計の数を数えてみると「1, 2, 3, 4, 5」で5つあることが分かりますね。つまり5は1と4で分けることが出来ます。
応用問題
問1
答え:3こ
自分で図を描きながら考えてみましょう。みかんを5こ用意します。2こ食べるので2つ分消してみましょう。すると余ったみかんの数は全部で「1, 2, 3」と3こであることが分かります。よってのこりは3こになります。
問2
答え:4こ
指を使って考えてみましょう。指を5本立てます。赤いおはじきは1こなので、指を1本曲げてみましょう。すると残った数が必要な青いおはじきの数になります。指の数を数えてみると「1, 2, 3, 4」で4本となるので青いおはじきは4こになります。
問3
答え:1まい
クッキーの枚数に注目して図を描きながら問題に答えてみましょう。クッキーを5枚考えた時、片方のお皿に4枚分けるので4枚に◯を付けてみましょう。すると◯が付いていない分が残ったクッキーの枚数になるので答えは1枚になります。
