わり算とは
全部で何個かあるものを、何人かで「同じ数ずつ」分けるときの計算を「わり算」といいます。このように、人数やグループの数で等しく分けて、「1人分(1つ分)がいくつになるか」を求めるわり算の考え方を「等分除(とうぶんじょ)」と呼びます。まずは、わり算が「分けること」を意味しているというイメージをつかむことが大切です。
計算の ルール
1. 数を見つける
文章の中から「ぜんぶの数」と「分ける数(人数など)」を見つけます。
2. 式を作る
「ぜんぶの数 分ける数 1人分の数」という式を作ります。
3. 記号の読み方
「」の記号は「わる」と読みます。(例: は「じゅうに わる さん」と読みます)
例題
問1
12この いちごを、3人で 同じ 数ずつ 分けます。1人分は 何こに なりますか。
問2
12本の えんぴつを、4つの ふでばこに 同じ 数ずつ 入れます。1つの ふでばこに 何本 入りますか。わり算の 式に 書いて 答えましょう。
解説
問1
12このいちごを3人に1こずつ分けていきます。1こずつ分けると残り9こ、2こずつ分けると残り6こ、3こずつ分けると残り3こ、4こずつ分けたところで全部のいちごを分け終わるので、答えは4こです。
答え:4こ
問2
12本のえんぴつを4つのふでばこに同じ数ずつ分けるので、 という式が立てられます。12本のえんぴつを4つのふでばこに1本ずつ入れていくと、3本ずつ入れたところでえんぴつが無くなるので、答えは3本になります。
答え:3本
練習問題
問1
10この あめを、2人で 同じ 数ずつ 分けます。1人分は 何こに なりますか。式と 答えを 書きましょう。
問2
16本の ジュースを、4人で 同じ 数ずつ 分けます。1人分は 何本に なりますか。式と 答えを 書きましょう。
問3
「21この チョコレートを 3人で 同じ 数ずつ 分ける」という お話を、わり算の 式で 表しましょう。
応用問題
問1
兄が 8こ、弟が 4この チョコレートを 持って います。これを 妹と 合わせて ぜんぶで 3人で 同じ 数ずつ 分け直す ことに しました。1人分は 何こに なりますか。
問2
5この あめを 5人で 同じ 数ずつ 分けます。1人分は 何こに なりますか。式と 答えを 書きましょう。
問3
ふくろに あめが 何こか 入って います。これを 4人で 同じ 数ずつ 分けたら、1人分が ちょうど 3こに なりました。ふくろには 最初、何この あめが 入って いましたか。
解答と解説
練習問題
問1
10このあめを2人で同じ数ずつ分けるので、 という式が立てられます。10このあめを半分に分けて2人の人にわたすと考えると、あめを5こずつに分けることができるので、答えは5こです。
答え:5こ
問2
16本のジュースを4人で同じ数ずつ分けるので、 という式が立てられます。16本のジュースを4人に1本ずつ分けていくと、4本ずつ分けたところでジュースが無くなるので、答えは4本になります。
答え:4本
問3
21このチョコレートを3人で同じ数ずつ分けるので、 という式が立てられます。
答え:21÷3
応用問題
問1
まず、チョコレートは兄が8こ、弟が4こ持っているので、合わせて12こあります。この12このチョコレートを3人で分けるので、 という式が立てられて答えは4こになります。
答え:4こ
問2
5このあめを5人で同じ数ずつ分けるので、 という式が立てられます。5このあめを1人に1こずつ分けていくと、1こ分けたところであめが無くなるので、答えは1こになります。
答え:1こ
問3
4人が3こずつあめを持っているので、元のあめの数は で求めることができます。 をすると12になるので、答えは12こです。
答え:12こ
