0のある引き算・答えが0になる引き算

0のある引き算・答えが0になる引き算とはなにか

足し算のときにも学習した「0(ゼロ・れい)」を使った引き算を練習します。0は「何もない」ことを表す数字です。引き算の式に0が出てきたとき、数がどのように変わるか(あるいは変わらないか)を考えます。「5こあるクッキーを、1こも食べなかったら何こ残るか(50)」と「5こあるクッキーを、5こぜんぶ食べたら何こ残るか(55)」という2つの場面をイメージすると分かりやすいです。

0のある引き算のルール

0がどこに出てきても「何もない」という意味は変わりません。

1. 数から0を引く

どんな数から0を引いても、答えはもとの数のままです。「何も引かない(減らない)」からです。

40=4

2. 同じ数を引く

どんな数でも同じ数を引くと、答えは0になります。「ぜんぶ引いた(なくなった)」からです。

44=0

例題

問1

つぎの ひきざんを しましょう。

30=

問2

つぎの ひきざんを しましょう。

66=

解説

問1

答え: 30=3

0は「何もない」を表す数でしたね。例えば3こあるクッキーを1つも食べなかったら、へった数は0こなので残ったクッキーの数も変わりませんね。よって答えは3になります。このようにある数から0を引いても答えはある数のままとなります。

問2

答え: 66=0

例えば6こあるクッキーのうち、6こ全部を食べたら残っているクッキーは0ことなりますね。よって答えは0となります。このようにある数から同じ数を引いたら答えは0となります。

練習問題

問1

つぎの ひきざんを しましょう。

80=

問2

つぎの ひきざんを しましょう。

00=

問3

つぎの 3つの しきの こたえを くらべましょう。おなじ こたえに なるのは どれと どれですか。

55=
100=
22=

応用問題

問1

おさらに ケーキが 4こ あります。きょうは 1こも たべませんでした。おさらには ケーキが なんこ のこって いますか。しきと こたえを かきましょう。

問2

木の 上に カブトムシが 7ひき いました。7ひき ぜんぶ とんで いって しまいました。木の 上には カブトムシが なんびき のこって いますか。しきと こたえを かきましょう。

問3

□に はいる かずを こたえましょう。

0=8
3=0

解答と解説

練習問題

問1

答え: 80=8

ある数から0を引いても答えはある数のままとなります。今回は8から0を引いているので答えは8のままとなります。

問2

答え: 00=0

ある数から0を引いても答えはある数のままです。今回はある数が0なので、このルールより00=0で答えは0となります。

問3

答え:5522が同じ(どちらも0)

3つの式をそれぞれ計算してみましょう。5522は同じ数同士の引き算なので答えは0になります。100は0を引いているので答えは元の数と変わらず10となります。よって答えが同じになるのは5522です。

応用問題

問1

答え:4こ、 40=4

お皿にケーキが4こあって一個も食べなかったので、食べたケーキの数は0こです。ある数から0を引いても答えはある数のままなので、答えは4ことなります。

問2

答え:0ひき、 77=0

木の上にカブトムシが7ひきいて、7匹全部飛んでいってしまったので式で表すと77となります。同じ数同士の引き算の答えは0となるので、この問題の答えは0匹となります。

問3

答え:0=8 → □=8、3=0 → □=3

まず0=8について考えてみましょう。ある数から0を引くと答えがある数のままになるので、□と8が一緒になります。よって□に入るのは8です。次に3=0について考えてみましょう。答えが0になるのはある数と同じ数を引いたときなので、□に入るのは3と同じ3となります。

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)