3ケタ・4ケタの引き算(筆算:くり下がり多)

3ケタ・4ケタの ひき算とは

今回、3ケタや4ケタの数のひき算について学びます。ひき算のひっ算では、位をそろえて一の位から順番に計算していきましょう。引かれる数より引く数が大きいときは、上の位から10を借りてきてくり下がりが起こります。くり下がった時は引かれた位の数に斜線を引いて、くり下がった後の数字をメモしておきましょう。

ひっ算のルール

1. 位をそろえて書く

引かれる数と引く数の位をそろえてひっ算を書きます。

2. 一の位から順番に計算する

一の位から順番にひき算をしていきます。

3. くり下がりをメモする

引かれる数より引く数が大きいときは、上の位から「10」を借りてきます。くり下がった後の数を斜線を引いてメモしておきましょう。

4. 「0」をまたぐくり下がりに注意

一つ上の位が「0」で借りられないときは、さらに上の位から「10」を借りてきます。このとき、一つ上の位の数が 9 になることに注意しましょう。

例題

問1

次の 計算を ひっ算で しましょう。

623456=
 623
456
    

問2

次の 計算を ひっ算で しましょう。

53242657=
 5324
2657
     

解説

問1

位をそろえてひっ算します。一の位のひき算が 36 となるので、十の位から10を借りてきて 136=7 で一の位の数は 7 になります。十の位はくり下がりがあって 15 となっているので、百の位から10を借りてきて 115=6 で十の位の数は 6 になります。百の位はくり下がりがあって 54=1 となるので 1 になり、答えは 167 です。

答え:167、

623456=167

 65213
456
 167

問2

位をそろえてひっ算します。一の位のひき算が 47 となるので、十の位から10を借りてきて 147=7 で一の位の数は 7 になります。十の位はくり下がりがあって 15 となっているので、百の位から10を借りてきて 115=6 で十の位の数は 6 になります。百の位はくり下がりがあって 26 となっているので、千の位から10を借りてきて 126=6 で百の位の数は 6 になります。千の位はくり下がりがあって 42=2 となるので 2 になり、答えは 2667 です。

答え:2667、

53242657=2667

 5432214
2657
 2667

練習問題

問1

次の 計算を ひっ算で しましょう。

514278=
 514
278
    

問2

こう太くんは 820 円 持って いました。365 円の ノートを 買うと、残りの お金は 何円に なりますか。

 820
365
    

問3

次の 計算を ひっ算で しましょう。

71433489=
 7143
3489
     

応用問題

問1

おかしが 412 こ ありました。子どもたちに 258 こ 配りました。残りは 何こに なりますか。

 412
258
    

問2

遊園地に 来た 人は、土曜日が 4215 人、日曜日が 2738 人でした。土曜日は 日曜日より 何人 多かったですか。

 4215
2738
     

問3

次の 計算を ひっ算で しましょう。(十の位が「0」の くり下がりに 注意!)

2104876=
 2104
 876
     

解答と解説

練習問題

問1

位をそろえてひっ算します。一の位のひき算が 48 となるので、十の位から10を借りてきて 148=6 で一の位の数は 6 になります。十の位はくり下がりがあって 07 となっているので、百の位から10を借りてきて 107=3 で十の位の数は 3 になります。百の位はくり下がりがあって 42=2 となるので 2 になり、答えは 236 です。

答え:236、

514278=236

 54104
278
 236

問2

820 円から 365 円を使った残りのお金を求めるので、820365 という式が立てられます。一の位のひき算は 05 となるので、十の位から10を借りてきて 105=5 で一の位の数は 5 になります。十の位はくり下がりがあって 16 となっているので、百の位から10を借りてきて 116=5 で十の位の数は 5 になります。百の位はくり下がりがあって 73=4 となるので 4 になり、答えは 455 円です。

答え:455円、

820365=455

 87210
365
 455

問3

位をそろえてひっ算します。一の位のひき算が 39 となるので、十の位から10を借りてきて 139=4 で一の位の数は 4 になります。十の位はくり下がりがあって 38 となっているので、百の位から10を借りてきて 138=5 で十の位の数は 5 になります。百の位はくり下がりがあって 04 となっているので、千の位から10を借りてきて 104=6 で百の位の数は 6 になります。千の位はくり下がりがあって 63=3 となるので 3 になり、答えは 3654 です。

答え:3654、

71433489=3654

 7610433
3489
 3654

応用問題

問1

412 こから 258 こ配った残りを求めるので、412258 という式が立てられます。一の位のひき算は 28 となるので、十の位から10を借りてきて 128=4 で一の位の数は 4 になります。十の位はくり下がりがあって 05 となっているので、百の位から10を借りてきて 105=5 で十の位の数は 5 になります。百の位はくり下がりがあって 32=1 となるので 1 になり、答えは 154 こです。

答え:154こ、

412258=154

 43102
258
 154

問2

4215 人と 2738 人の差を求めるので、42152738 という式が立てられます。一の位のひき算は 58 となるので、十の位から10を借りてきて 158=7 で一の位の数は 7 になります。十の位はくり下がりがあって 03 となっているので、百の位から10を借りてきて 103=7 で十の位の数は 7 になります。百の位はくり下がりがあって 17 となっているので、千の位から10を借りてきて 117=4 で百の位の数は 4 になります。千の位はくり下がりがあって 32=1 となるので 1 になり、答えは 1477 人です。

答え:1477人、

42152738=1477

 4321105
2738
 1477

問3

2104876 を計算します。一の位のひき算が 46 となるのでくり下がりが必要ですが、十の位の数が 0 なので百の位から10を借りてきます。すると十の位が 10 になるので、そこからさらに一の位に10を貸して 146=8 で一の位の数は 8 になります。十の位は百の位から10借りて一の位に1貸したので 97=2 で十の位の数は 2 になります。百の位はくり下がりがあって 08 となっているので、千の位から10を借りてきて 108=2 で百の位の数は 2 になります。千の位はくり下がって 1 になっているので、答えは 1228 です。

答え:1228、

2104876=1228

 2110094
 876
 1228

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)