
親御さんの子供時代は授業でプログラミングを扱っていなかったため、知らなくても問題ありません。しかし、プログラミングは重要であるため、適切な学習環境を親御さんがお子様に提供してあげましょう。
プログラミングとは?
プログラミングと言われるとプログラミング言語を用いてパソコンに命令文を打ち込む姿を想像される方が多いでしょう。
実際のプログラミングのイメージとしては正しいです。
しかし、お子様が小学校で学ぶプログラミングは全く姿が違います。
実際に学校で学ぶのは「プログラミング的思考」というものです。
これは、物事には手順があり、効率よく手順を踏むと簡単に解決できるというような論理的な考え方のことをさします。
このような考え方を小学校で習うようになったのはAIの発達が関係しています。
AIが発達したことにより、これから先は人間が行う仕事がコンピュータに奪われていくといわれています。
そんな時代を生き抜くために、プログラミング的思考が重要だと考えられます。
どうやって勉強すればいいの?
従来の勉強と同じように、通信教材や塾でも既にプログラミング対策は始まっています。
そのため、現在通信教材を習われている方はぜひ、プログラミングも受講できないかを確認してみてください。
ここでは、まだ何も通われていない人向けにどの教材がプログラミングに対応しているかを説明したいと思います。
1.スマイルゼミ
スマイルゼミはタブレット型の通信教材です。
スマイルゼミの場合、小学1年生からプログラミングに対応した内容が含まれています。
他の通信教材では高学年からプログラミングをカバーしているものが多いため、低学年のお子様を持つ親御さんにとってはありがたい教材になるでしょう。
2.チャレンジタッチ
チャレンジタッチはスマイルゼミと同様にタブレット型の通信教材です。
対象年齢は4年生以上となっています。
チャレンジタッチのプログラミングの特徴は主要5科目の中でプログラミング的思考力を学ぶということです。
算数や理科だけでなく、社会とリンクしたプログラミングの問題もあります。
普段の学習の中で自然な形でプログラミングを学ぶことができるため、お子様も抵抗することなく勉強ができるでしょう。
3.Z会
Z会ではプログラミング学習コースとして基礎編と発展編の2種類が存在します。
基礎編は1年間かけて学ぶカリキュラムになっており、対象年齢は小学校1年生から小学校4年生までとなっています。
一方で、発展編は小学校5年生以上を対象としており、こちらは2年間かけて学ぶカリキュラムとなっています。
普段の問題からレベルが高いZ会ではプログラミングに関しても高いレベルまでフォローしてくれるでしょう。
算数を得意にするなら「RISU算数」がおすすめ

算数の苦手克服には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。
特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。
学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。
またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。
特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試や算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。
進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。
RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。
特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。
また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。
他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。
共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。
まとめ
小学校で必修化されたプログラミング。
基本的には学校で一から学んでいくものですので、不安に思われる必要はありません。
もしお子さんが興味を持ちそうと感じられたら、教室や通信教育などで学ぶこともできます。
まずは基礎となる学習を大切に、土台を固めてお子さんの学びを広げていっていただければと思います。