RISU 学び相談室

2018/11/19

中学受験にあたって、親としての心構えがわかりません。

中学受験にあたって、親としての心構えがわかりません。
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RISU算数スタッフの回答

体調・ストレス管理、スケジュール管理に気を配り、全力で勉強できる生活を整えてあげましょう。

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中学受験をしたほうが、将来的に楽?


中学受験は近年更に盛り上がりを見せ、ますます加熱しています。

少子化や先行きの見えない時代状況の影響で、「子どもに少しでも楽をさせてあげたい」という保護者の思いが高まっているようです。
そのため、東大京大・国公立医学部への進学率が高い進学校や、早稲田大学・慶應義塾大学など名門私立大学へ進学できる付属校への関心が高まっています。

何かと気になる方も多い中学受験において大切な、保護者の心構えについてご紹介いたします。

1.まずは「勉強する習慣」をつくる


中学受験の対策をするにあたって実際に学習塾や通信講座で勉強に励み、試験を受けるのは、当然小学校高学年のお子様です。
しかし遊びたい盛りの小学校4~6年生を学習机に向わせるのは、想像しているよりもずっとたいへんな努力を要します。
それが「中学受験は親の受験」、「中学受験の主役は親」と言われる由縁です。

まずは一日一時間、数十分でもいいので「勉強する習慣」をつくることから始めましょう。
もちろん、勉強時間は徐々に延ばしていき、最終的には自発的に長時間の勉強に取り組んでくれる姿が理想です。

しかし最初からお子様に努力を求めすぎてはいけません。
30分~1時間ほどの「これくらいなら、できるかな?」というレベルからスタートしてみましょう。

2.子どもの気持ちにアンテナを張る


「もう、勉強したくない」。そんな言葉がお子様の口から出てきたときも取り乱したりせずに、冷静に受け止めてあげることが大切です。
お子様が勉強を嫌がっているとき、それはわがままではなく「疲れちゃった」というサインとして見てあげましょう

「じゃあ、ちょっとほかのことしようか」とおやつの時間にしたり、時間を決めてゲームをさせてあげたりすると、お子様の休憩にもなりますし、親子のコミュニケーションのきっかけにもなります。
休憩が終わった後は、「あとちょっとだけやってみよう」と促してみてもいいかもしれません。

3.体調・ストレス管理に気をつける


受験のストレスで熱を出したり、食欲が落ちたり、お腹を壊してしまうお子様は珍しくありません。
また、一日のうち何時間も時間を学習塾に費やしたり深夜まで勉強する生活が長引けば、体調にも影響を及ぼします。

そうしたお子様の体調・ストレス管理に気を配るのは、保護者の受験サポートの中でも最も重要な仕事と言っても良いでしょう。

普段よりもバランスに気をつけた温かい食事を用意してあげてください。
おやつの質や睡眠の質、気温調整などにも気を配ってあげると、完璧な環境で勉強に臨むことが出来ます。

もし風邪をひいてしまったりした場合は、焦っていても無理に勉強させたりせずに、少しお休みさせてあげてくださいね

原因別、伸び悩んだ時の対処

勉強にはひとそれぞれのペースがあります。
目を見張るほどの速さで学力が伸び、予想よりも大きく成績が上がることもあれば、逆に「こんなに頑張っているのに学力が上がらない」と落ち込んでしまうお子様もいます。
同じお子様の成績でも、調子の良い時もあれば、スランプに陥るときもありますよね。

1.勉強量が多すぎて処理しきれていない


学習塾などでやらなけれないけない宿題の量が多く、本人のキャパシティを超えてパンクしてしまっているのかもしれません。
宿題ももちろん大切ですが「作業」として大量の勉強をさせてしまうと、宿題を出す側の思いとは裏腹にお子様の苦手意識が強くなりがちです。

時間にゆとりをもって予習復習や「振り返り学習」をする時間を設けることも、宿題と同じくらい効果的です。
塾に相談をしてみたり先生を変えてもらうなどの対処を行い、学習状況の改善を目指しましょう。

2.モチベーションが低下してしまっている


受験生活が長引く中で生活スタイルがマンネリ化してしまい、モチベーションが低下してしまうこともよくあるお悩みの一つです。
気分転換に遊びに出かけたり、勉強の仕方を変えてみるのもたまには重要です。

また、目標をもう一度見直してみましょう。
「なんのために勉強を頑張っているのか」、「なぜ志望校にいきたいのか」、「志望校に受かって何をしたいのか」を再認識することで、モチベーションが再び上がるでしょう。

3.睡眠不足、ストレス過多


睡眠不足が慢性化すると、思考力は大きく低下します。
また、重すぎるプレッシャーにあてられてしまい、肉体的・精神的に不調な状態に陥ってしまうこともあります。

いくら小学校高学年であると言っても、まだ幼いこどもです。
からだやこころの具合が良くないとき、自分ではなかなか気づけないことも多いのです。
成績の不振は、そういったサインである可能性もあります。

いくら勉強をさせたとしても、精神的に参ってしまうことは避けたいですし、睡眠不足やストレス過多は勉強の効率も著しく落ちてしまいます。

4.目標の立て方が間違っている


一ヵ月、半年、一年といった長いスパンで学習計画を立ててはいませんか?
長いスパンで目標を立ててしまうと目標を達成したという実感が湧くことが少ないため、やる気がでません。

また、「勉強を頑張る」など、目に見えにくい目標または曖昧な目標を立ててしまっていませんか?
一週間単位などの短い日数で、わかりやすい目標を立て直してあげるといいかもしれません。

中学受験に際して必要な「親の心構え」は、「子どもの気持ちにできる限り寄り添ってあげる」ことです。
お子様にとって、中学受験はこれまで経験したことのないストレスと負担にさらされる一大イベントです。
親御さんとしての目線と同時に、お子様の不満を「わがまま」とは別のかたちで受け取ることのできる余裕が必要です。

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算数の苦手克服には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。

特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。

学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。

またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。

特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。

進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。

RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。

特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。

また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。

RISU算数には他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。

まとめ

中学受験において親御さんの伴走は欠かすことができません。

ただあくまで受験するのも学校に通うのもお子さん自身。

親御さんは時にお子さんに寄り添い、お時に少し距離を置いて見守り、お子さん自身が成長していくサポートをしていっていただきたいと思います。

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