5の段とは
「1つ分の数が5」であるときの計算です。時計の「分」の読み方(5分、10分、15分…)や、手の指(片手で5本)、5円玉など、身の回りのものを使いやすい段です。答えの一の位が必ず「5」か「0」になるという特徴に気づきましょう。
5の段のルール
1. 5の段の意味
「5つずつ」あるものが「いくつ」あるかを表すのが5の段です。(例:)
2. 5の段の増え方
かける数が1増えると、答えは「5」増えます。
3. 5の段の特徴
答えの一の位は、「5、0、5、0…」の順番になります。
4. 5の段の読み方
「ご いち が ご」「ご に じゅう」「ご さん じゅうご」と続きます。
例題
問1
5円玉が 4まい あります。ぜんぶで 何円 ですか。かけ算の 式も 書きましょう。
問2
「」は、どのように 読みますか。
解説
問1
今回は5の段のかけ算について考えてみます。5円玉が4枚あるので「5円玉の金額」×「5円玉の数」=「合計金額」で求められることが分かります。よって を計算してみましょう。九九を使ってみると、金額は 円であることが分かります。よって答えは20円となります。
答え:20円、
問2
5の段の九九の読み方について考えてみましょう。「」は「5(ごっ)」「9(く)」「45(しじゅうご)」で「ごっ く しじゅうご」となります。5の段のかける数が9の時だけ、5の読み方が「ごっ」となることに注意しましょう。
答え:「ご かける きゅう は よんじゅうご」と「ごっ く しじゅうご」
練習問題
問1
計算しましょう。
問2
1つの はこに チョコが 5こ 入って います。7はこ あると、ぜんぶで 何こ ですか。
問3
の 答えは、 の 答えより いくつ 大きい ですか。
応用問題
問1
□ に 入る 数を 考えましょう。
問2
5円玉が 3まいと、10円玉が 1まい あります。ぜんぶで 何円 ですか。かけ算と 足し算を 使って 考えましょう。
問3
「」に なる お話を 作りましょう。
解答と解説
練習問題
問1
を計算してみましょう。5の段は5のかたまりがいくつあるかを考えるかけ算ですね。今回は「5つずつ」が8こあるので、図を描いて考えてみると、答えは であると分かります。よって となります。
答え:40
問2
チョコが5こずつ入っている箱が全部で7箱あるので、「1箱のチョコの数」×「箱の数」=「全部のチョコの数」で求められることが分かります。よって を計算してみましょう。図を描いたり九九を使って考えてみると、答えは であると分かります。よってチョコは全部で35こです。
答え:35こ
問3
5の段のルールとして、「かける数(後ろの数)が1ずつ増えると、答えは『5』ずつ増える」というのがありましたね。よって と のかける数を比べてみましょう。今回はかける数が1増えているので答えは5増えることが分かります。よって の答えは、 の答えより5大きいことが分かります。
答え:5大きい
応用問題
問1
かける数がいくつのときに答えが になるかを考えてみましょう。かける数が1のときは答えが 、かける数が2のときは答えが 、かける数が3のときは答えが と、かける数が1増えるごとに答えが5ずつ増えていることが分かりますね。よってこの調子で順番に考えていくと、かける数が のときに答えが になることが分かります。よって□に当てはまる数は となります。
答え:9
問2
まずは5円玉の金額を求めてみましょう。5円玉が3枚あるので「5円玉の金額」×「5円玉の数」=「合計金額」より を計算すると、5円玉の金額は 円であることが分かります。この 円と10円玉1枚分の 円を足してみると、。よって全部で 円となります。
答え:25円
問3
かけ算の式のルールである「1つ分の数」×「いくつ分」=「ぜんぶの数」を元にして、1つ分の数が 、いくつ分が となるようなかけ算のおはなしを考えてみましょう。
答え:例)お友だちが6人います。みんなにお兄さんがおり紙を5まいずつくばってくれました。おり紙は全部で何まいですか。
