4の段とは
「1つ分の数が4」であるときの計算です。車のタイヤ(4輪)、動物の足(4本)、四角形の角(4つ)などを使ってイメージしましょう。かける数が1増えるごとに、答えが「4」ずつ大きくなることを理解しましょう。
4の段のルール
1. 4の段の意味
「4つずつ」あるものが「いくつ」あるかを表すのが4の段です。(例:)
2. 4の段の増え方
かける数が1増えると、答えは「4」増えます。
3. 4の段の読み方
「し いち が し」「し に が はち」「し さん じゅうに」「し し じゅうろく」と続きます。「よん」ではなく「し」と読むことが多いので注意しましょう。
例題
問1
犬の 足は 4本 です。犬が 3びき いると、足は ぜんぶで 何本 ですか。
問2
「」は、どのように 読みますか。
解説
問1
今回は4の段のかけ算について考えてみます。犬の足は4本、犬は3匹いるので、「1匹の犬の足の数」×「犬の数」=「全部の足の数」で求められることが分かります。よって を計算してみましょう。図を使って4このかたまりを3つ描いてみると、足の数は全部で12本であることが分かります。よって答えは12本となります。
答え:12本
問2
4の段の九九の読み方について考えてみましょう。「」は「4(し)」「8(は)」「32(さんじゅうに)」で「し は さんじゅうに」となります。九九の読み方の場合は「し」で読むことに気をつけておきましょう。
答え:「よん かける はち は さんじゅうに」と「し は さんじゅうに」
練習問題
問1
計算しましょう。
問2
四角形には ちょうてんが 4つ あります。四角形が 6こ あると、ちょうてんは ぜんぶで いくつ ありますか。
問3
はなこさんは、 の 答えを だと 言いました。正しい 答えは いくつ ですか。
応用問題
問1
□ に 入る 数を 考えましょう。
問2
の 答えと、 の 答えは 同じに なりますか。計算して たしかめましょう。
問3
「」に なる お話を 作りましょう。
解答と解説
練習問題
問1
を計算してみましょう。4の段は4のかたまりがいくつあるかを考えるかけ算ですね。今回は「4つずつ」が4こあるので、図を描いて考えてみると、答えは であると分かります。よって となります。
答え:16
問2
四角形には頂点が4こ、そして四角形が6こあるので「1つの四角形の頂点の数」×「四角形の数」=「全部の頂点の数」で求められることが分かります。よって を計算してみましょう。図を描いたり九九を使って考えてみると、答えは であると分かります。よって頂点は全部で24こです。
答え:24こ
問3
の答えを求めてみましょう。 は「4つずつ」が6こあると考えると分かりやすくなります。よって4のかたまりを6回足してみると、 となります。よって の答えも となります。「し ろく にじゅうし」と何回も声に出して九九で素早く解けるように覚えておくといいですね。
答え:24
応用問題
問1
かける数がいくつのときに答えが になるかを考えてみましょう。かける数が1のときは答えが 、かける数が2のときは答えが 、かける数が3のときは答えが と、かける数が1増えるごとに答えが4ずつ増えていることが分かりますね。よってこの調子で順番に考えていくと、かける数が のときに答えが になることが分かります。よって□に当てはまる数は となります。
答え:8
問2
まずは を計算してみましょう。九九を思い出してみると「し さん じゅうに」で答えが であると分かりますね。次に を計算してみましょう。これは「さん し じゅうに」でこの答えも となることが分かります。よってこの2つの答えは同じになります。このようにかけ算は順番を入れ替えても答えが同じになることに注目しましょう。
答え:同じになる
問3
かけ算の式のルールである「1つ分の数」×「いくつ分」=「ぜんぶの数」を元にして、1つ分の数が 、いくつ分が となるようなかけ算のおはなしを考えてみましょう。
答え:例)駐車場に車が7台とまっています。車1台につき、タイヤは4本ずつついています。タイヤは全部で何本ですか。
