3の段とは
「1つ分の数が3」であるときの計算です。三輪車(タイヤが3個)や、クローバー(葉が3枚)、お団子(1串に3個)など、「3つで1まとまり」のものを使ってイメージしましょう。
3の段のルール
1. 3の段の意味
「3つずつ」あるものが「いくつ」あるかを表すのが3の段です。(例:)
2. 3の段の増え方
かける数が1増えると、答えは「3」増えます。
3. 3の段の読み方
「さん いち が さん」「さん に が ろく」「さ ざん が く」「さん し じゅうに」と続きます。
例題
問1
さんりんしゃには タイヤが 3こ あります。4台 あると、タイヤは ぜんぶで 何こ ですか。かけ算の 式も 書きましょう。
問2
「」は、どのように 読みますか。
解説
問1
今回は3の段のかけ算について考えてみます。3つタイヤの付いた三輪車が4台あるので、「三輪車のタイヤの数」×「三輪車の数」=「タイヤの数」で求められることが分かります。よって を計算してみましょう。図を使って3このかたまりを4つ描いてみると、タイヤは全部で12こであることが分かります。よって答えは12こです。
答え:12こ、
問2
3の段の九九の読み方について考えてみましょう。3の段の読み方は、「さん いち が さん」「さん に が ろく」「さ ざん が く」と続きます。このとき答えが10以上になると「が」が消え、「さん し じゅうに」「さん ご じゅうご」と続いていきます。「」は「3(さん)」「8(ぱ)」「24(にじゅうし)」で「さん ぱ にじゅうし」となります。
答え:「さん かける はち は にじゅうよん」と「さん ぱ にじゅうし」
練習問題
問1
計算しましょう。
問2
1本の くしに おだんごが 3こ ささって います。6本 あると、おだんごは ぜんぶで 何こ ですか。
問3
の 答えは、 の 答えより いくつ 大きい ですか。
応用問題
問1
□ に 入る 数を 考えましょう。
問2
の えんぴつが 5本 あります。5本 よこに ならべると 何cmに なりますか。
問3
「」に なる お話を 作りましょう。
解答と解説
練習問題
問1
を計算してみましょう。3の段は3のかたまりがいくつあるかを考えるかけ算ですね。今回は「3つずつ」が7こあるので、図を描いて考えてみると、答えは であると分かります。よって となります。
答え:21
問2
お団子が3こ刺さっている串が6本あるので、「1本のお団子の数」×「串の数」=「全部のお団子の数」で求められることが分かります。よって を計算してみましょう。図を描いたり九九を使って考えてみると、答えは であると分かります。よってお団子は全部で18こです。
答え:18こ
問3
3の段のルールとして、「かける数(後ろの数)が1ずつ増えると、答えは『3』ずつ増える」というのがありましたね。よって と のかける数を比べてみましょう。今回はかける数が1増えているので答えは3増えることが分かります。よって の答えは、 の答えより3大きいことが分かります。
答え:3大きい
応用問題
問1
かける数がいくつのときに答えが になるかを考えてみましょう。かける数が1のときは答えが 、かける数が2のときは答えが 、かける数が3のときは答えが と、かける数が1増えるごとに答えが3ずつ増えていることが分かりますね。よってこの調子で順番に考えていくと、かける数が のときに答えが になることが分かります。よって□に当てはまる数は となります。
答え:9
問2
の鉛筆が5本あるので、「1本の鉛筆の長さ」×「鉛筆の数」=「全部の鉛筆の長さ」で求められることが分かります。よって を計算してみましょう。図を描いたり九九を使って考えてみると、答えは であると分かります。よって長さは全部で となります。
答え:
問3
かけ算の式のルールである「1つ分の数」×「いくつ分」=「ぜんぶの数」を元にして、1つ分の数が 、いくつ分が となるようなかけ算のおはなしを考えてみましょう。
答え:例)お友だちが5人います。みんなにキャンディーを3こずつあげました。キャンディーは全部で何こですか。
