はかりの目盛りの読み方

はかりの 目盛りの 読み方とは

物をのせると針が動く「はかり」を使って重さをはかるときは、目盛り(めもり)を正しく読む必要があります。はかりを読むときは、まず「一番大きな数字(はかれる最大の重さ)」を確認します。次に、数字と数字の間がいくつに分かれているかを数えて、「一番小さな1めもりが何gを表しているか」を見つけるのがポイントです。

読み方の ルール

1. 大きな数字の差を計算する

となり合う大きな数字の差を計算します。(例:0 から 100g なら 100g)

2. すきまの数を数える

その間にある「すきま(マスの数)」を数えます。(例:10個に分かれている)

3. 1めもりの大きさを求める

「数字の差」を「すきまの数」で等分すると、一番小さな1めもりの重さが分かります。(例:100gを10個に分けると10g)

4. 針の位置を読む

針が指している場所を、「大きな数字 + 小さなめもりいくつ分」で計算して読みます。

例題

問1

この はかりの 一番 小さな 1めもりは、何gを 表して いますか。

問2

はかりの 針が さして いる 重さは 何gですか。1めもりは 10g です。

解説

問1

大きな数字の差は、0 から 100 までの 100g あります。また、すきまの数を数えると、0 から 100 の間が10個に分かれています。100gを10個に分けた1つ分は10gなので、一番小さな1めもりは10gを表していると言えます。

答え:10g

問2

針は 200g のところから、さらに小さなめもり3つ分進んだところをさしています。小さな1めもりは 10g なので、3つ分は 10×3=30g です。したがって、200g に 30g を足して、答えは 230g です。

答え:230g

練習問題

問1

この はかりの 一番 小さな 1めもりは、何gですか。

問2

はかりの 針は 何gを さして いますか。

問3

350g の 重さを はかった ときの 針を かきましょう。

応用問題

問1

同じ 重さの りんごが 3つ、はかりに のって います。針は 600g を さして います。りんご 1つの 重さは 何gですか。

問2

1めもりが 20g の はかりが あります。1kg240g の 荷物を はかるとき、針は 1kg の 数字から、小さな めもりを いくつ 進んだ ところを さしますか。

問3

3kg の スイカの 重さを はかろうと 思います。一番 大きな 数字が 1kg の はかりで、この スイカの 重さは はかれますか。理由も 答えましょう。

解答と解説

練習問題

問1

大きな数字の差は、0 から 500 までの 500g あります。また、すきまの数を数えると、0 から 500 の間が5個に分かれています。500gを5個に分けた1つ分は100gなので、一番小さな1めもりは100gを表していると言えます。

答え:100g

問2

まずは、一番小さな1めもりの大きさを求めます。大きな数字を見ると、0 から 100 までの 100g が5個に分かれているので、一番小さな1めもりは100gを5個に分けて、 20g です。

続いて、針が何gをさしているか考えていきます。針は 400g のところから、さらに細かいめもり2つ分進んだところをさしています。小さな1めもりは 20g なので、2つ分は 20×2=40g です。したがって、400g に 40g を足して、答えは 440g です。

答え:440g

問3

350g は 300g よりも大きく、400g よりも小さいので、針はそれらのめもりの間に来るはずですね。では、300g からあと何めもり進めば 350g になるかを考えてみましょう。

まず、大きな数字を見ると、0 から 100 までの 100g が10個に分かれているので、一番小さな1めもりは100gを10個に分け、 10g と分かります。したがって、50g 分進むには 5めもり必要だと分かります。したがって、300g のところから、小さいめもりを5つ分進めたところに針を書きます。

答え:300gから小さいめもりを5つ分進めたところ

応用問題

問1

はかりの針が 600g をさしているので、りんご3つの合計の重さが 600g と分かります。同じ重さのりんごが3つあるので、1つ分の重さを出すには3でわれば良いですね。したがって、600÷3=200 より、りんご1つの重さは 200g です。

答え:200g

問2

1kg240g のうち、1kg をこえている分は 240g ですね。1めもりは 20g なので、240g の中に 20g がいくつあるかを計算してみましょう。 20、40、60…と数えていくと、240まで12回数えることになります。 よって、針は 1kg の数字から小さなめもりを12こ進んだところをさすと分かります。

答え:12こ進んだところ

問3

一番大きな数字が 1kg のはかりは、1kg までの重さしかはかることができません。しかし、スイカの重さは 3kg と、はかりの限界である 1kg よりも重いのではかることができません。

答え:はかれない

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)