
小学1~3年生の平日の家庭学習時間は35.8分だそうです。(公文教育研究会が2018年1月30日に「家庭学習調査2017」にて発表) しかしお子様の成長スピード、学習の進め方はそれぞれですので、平均時間しなければならないということではありません。自宅学習で重視すべきことは学習習慣をつけ、効率よく学んでいくことです。
自宅学習で重視すべきこと
お子様が自宅で勉強をするときに大事なことは何でしょうか。
もちろん、勉強時間をある程度確保することは大事です。
しかし、勉強時間だけにとらわれてしまうと勉強の効率は下がってしまいます。
お子様の集中力が続く時間というのはそれほど長くありません。
そのため長い時間勉強をしても、実際にはだらだらと勉強をしてしまい、全く身に付きません。
1日の中でお子様が集中して勉強をできる時間には限りがあります。
そこで、自宅学習の方法を考えるときに重視してほしいことは、
どれだけお子様に合ったレベルの勉強を短時間でできるか
ということです。
RISU算数の会員様のデータを見ても、毎日短時間でも勉強しているお子様のほうが先取りスピードは速いです。
これは、先取りするほど算数が得意なお子様ほど、短時間で毎日学習している、ということを表します。
RISU算数では、タブレットを通じて利用者ひとりひとりの学力データを常に取っています。
得意分野・苦手分野を把握し、利用者の実力に合った問題となるよう、お子様に合わせて問題が変わっていきます。
難しすぎてついていけなくなったり、簡単すぎて飽きてしまうこともないのです。
効率よく実力を伸ばすことができるのが大きな特徴です。
また、網羅的に復習しなくても、自動的に苦手な問題を復習することができます。
さらに、忘却曲線にそって忘れやすいタイミングでの復習も自動出題しています。
自宅学習時間を確保するには
ここまでで、お子様のレベルに合った問題を解くことが子どもの成長につながることについて説明しました。
そこで、どうすればお子様が毎日自宅学習する時間を作ることができるかについて説明していきます。
お子様が自宅学習の習慣をつけるには、毎日同じ時間に勉強をするのが効果的だといわれています。
オススメの例が朝ごはんの前の時間です。
この時間がオススメな理由は主に2つあります。
1.朝ごはんは毎日、同じ時間に食べるから
2.勉強がだらだらと続く恐れがないから
1.朝ごはんは毎日、同じ時間に食べるから
平日と土日で時間帯は変わる可能性はありますが、基本的に月曜日から金曜日までは朝ごはんを食べる時間帯は決まっています。
そのため、その前に勉強時間を確保することで毎日の生活の中に勉強時間を確保することができます。
2.勉強がだらだらと続く恐れがないから
平日の場合、学校があるため、ずっと勉強をするわけにはいきません。
限られた短い時間の中で勉強するからこそ、お子さんの集中力が高い状況で勉強することができると思われます。
夜ご飯はその後の時間に特に予定がないため、勉強が間延びしてしまう恐れがあります。
どうしても朝の時間が忙しくて勉強時間が確保できないというご家庭は夜でも大丈夫です。
しかしその際は、親御さんが勉強をやめる時間になったら必ずお子様に教えてください。
RISU算数の利用者の方々も朝のスキマ時間を利用して勉強されている方は非常に多いです。
RISUではタブレット教材を使用するということもあり、スイッチ1つで勉強できる環境になることも大きな理由だと思われます。
無理に勉強させると逆効果
小学生のお子様の勉強時間が少ないというお悩みから自宅学習時間の確保の仕方についてご紹介しましたが、無理強いをしてもいけません。
お子様に家庭学習をして欲しいからといって無理に勉強をさせても、子どもの成績は伸びません。
むしろ勉強が嫌いになる恐れもあります。
お子様を定期的に褒めたり、勉強の楽しさを伝えるなどして、お子様が自発的に勉強に取り組むように接してください。
小学生の内に一人で勉強する癖をつけることができた場合、中学や高校に進学してからも大きなアドバンテージになると思われます。
無理なく学習習慣をつけつなら「RISU算数」がおすすめ

算数を得意科目にするなら、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。
特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。
学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。
またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。
特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試や算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。
進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。
RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。
特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。
また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。
まとめ
勉強も大事ですが、勉強を通じてお子様が自発的に行動できる大人に育ててあげることも大事ですので、やさしくお子様の成長を見守ってあげましょう。
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お子さんの勉強の参考になる記事がきっと見つかるかと思いますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。