RISU 学び相談室

2018/05/15

算数の、中学受験に向けた勉強法を教えて下さい。

算数の、中学受験に向けた勉強法を教えて下さい。
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RISU算数スタッフの回答


中学受験の算数は、学校の算数ができるだけではカバー出来ません。論理的な思考力や瞬発力を磨けるよう、適切にお子さまをサポートしていきましょう。

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受験算数に必要な能力

小学校教育の算数では基本的な四則演算やお金の計算、時計の読み方など、日常生活に欠かせない単元を中心にどのお子様にも対応できる形で勉強していきます。

一方、中学受験ではそのような基礎的な計算能力はもちろんですが、

1.制限時間内に問題を解く瞬発力
2.応用問題を解く論理的な思考力

が加えて求められます。

瞬発力のためにはケアレスミスをなくすこと、問題に慣れることが鍵となってきます。
論理的思考力のためにはまずは基礎の徹底、次に問題の意図を理解することが大事になります。

 

算数での瞬発力を養うためにするべきこと

1.ケアレスミスをなくす

受験では、正答率の高い問題をいかに落とさず素早く正確に解くかが合否を決める大切なカギになっています。
ケアレスミスのせいで×が多くなってしまうとお子様が自信を無くしてしまうことにもつながります。

またケアレスミスを気にするあまり一つの問題に時間を取られてしまい問題をすべて解き終わらない、得点の高い問題に時間を十分に割けないことにもつながってしまいます。


計算式の省略や暗算はケアレスミスがなくなってきた段階で取り入れ、まずは丁寧に計算して問題を解くようにしましょう。
答え合わせの際にも、〇×のみにとらわれずどうして間違えてしまったのかを考え、自分の癖を把握しましょう。

矛盾しているように聞こえますが、速く問題を解くためにケアレスミスをなくすには「計算を間違えない」ことになれることが大事なのです。

正答率の高い問題のみならず、難しい問題の中でも計算ミスは命取りです。
答え自体を間違えることもありますが、途中式でケアレスミスをして計算が合わず問題が進まない危険もあります。

2.志望校の問題に慣れる

受験算数は、志望校によって出題される問題の傾向があります。
志望校が定まってからの段階ですが、出題される問題の傾向をリサーチし、近しい問題に慣れておきましょう。

この際あくまでも解法を丸暗記してはいけません。
しかしある程度問題になれることによって、似た問題が出題された際に解法が浮かびやすくなりスムーズに解くことができます

算数での論理的思考力を養うためにするべきこと

3.基礎を徹底し、苦手分野を補強する

算数は歴史や国語などの他教科と異なり、段階を踏んでレベルを上げていく科目です。


論理的に考えるということは、持っている基礎知識を自由自在に操れるようにしなければなりません。
まずは基礎の徹底と苦手分野の洗い出し、克服をしましょう。
この際焦って勉強方法を変えてしまうのではなく、「どこを苦手と感じて前に進めないのか」を丁寧に把握し、適切なサポートをしてあげることが重要です。

4.問題の意図を理解できるようにする

小学校1,2年生の算数では主に計算問題のみが取り扱われるため、計算の速さがそのまま算数の得意不得意に直結することが多いです。
しかし3年生からは文章題が加わり、問題で問われている本質が理解できないお子様は算数に苦戦します。

出てくる情報の関係性が分からないため、どのように式を立てれば良いのかが分からなくなります。

真面目なお子様ほど、数をこなすことによって、考えずに解法を覚えてしまうことがあります。
問題パターンに慣れることは大事ですが、丸暗記をしてはいけません。
どのような理由でどのような式をたてるのか、理解できるように説明してあげましょう。

「何を聞かれているのか」を理解するためには、算数であっても文章の構造を把握する読解力(国語力)や状況をイメージできる想像力が不可欠です。

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算数の家庭学習には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。

特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。

学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。

またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。

特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。

進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。

RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。

特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。

また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。

RISU算数には他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。

まとめ

中学受験では小学校の授業レベルを大きく超えた知識と思考力が必要になります。

しかしその土台はしっかり固められた基礎学力。
基礎を固めるには学習習慣が欠かせません。

お家の方には、まずはお子さんが楽しく学べる教材選びを心がけていただければと思います。

RISU算数を活用した中学受験体験談をこちらの記事で多数ご紹介しています。
RISU算数は中学受験に効果あり?受験準備から合格までRISU算数の効果的な活用法が知りたい

またRISU公式ブログでは、中学受験合格者・算数検定合格者・模試の成績優秀者など、RISU算数を活用した学習体験談を多数ご紹介しています。
お子さんの勉強の参考になる記事がきっと見つかるかと思いますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

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