円の中心・半径・直径の性質

円の 中心・半径・直径とは

丸い形を「円」といいます。円の真ん中の点を「中心(ちゅうしん)」といいます。中心から円のまわりまでの直線の長さを「半径(はんけい)」といい、円のまわりから中心を通って反対側のまわりまで引いた直線の長さを「直径(ちょっけい)」といいます。1つの円では、半径はどこも同じ長さで、直径はどこも同じ長さになります。

円の ルール

1. 直径の求め方

直径 = 半径 ×2 (直径は半径の2つ分)

2. 半径の求め方

半径 = 直径 ÷2 (半径は直径の半分)

3. 円の中で一番長い直線

1つの円の中で一番長い直線は「直径」です。

例題

問1

半径が 5cm の 円が あります。この 円の 直径は 何cmですか。

問2

直径が 12cm の 円が あります。この 円の 半径は 何cmですか。

解説

問1

半径の長さを2倍すると直径の長さになるので、5cm を2倍して 10cm が答えになります。

答え:10cm

5×2=10

問2

直径の長さを2分の1すると半径の長さになるので、12cm を2分の1して 6cm が答えになります。

答え:6cm

12÷2=6

練習問題

問1

半径が 8cm の 円の 直径は 何cmですか。

問2

箱の 中に、同じ 大きさの 円が 2つ ぴったり 入って います。箱の 横の 長さは 16cm です。円 1つの 半径は 何cmですか。

問3

大きい 円の 半径は 6cm、小さい 円の 直径は 8cm です。大きい 円と小さい円の 直径の差は 何cmですか。

応用問題

問1

同じ 大きさの 円が 4つ ならんで います。はしから はしまでの 長さは 24cm です。円 1つの 半径は 何cmですか。

問2

半径 3cm の 円が、正方形の中にぴったり入っています。この 正方形の たてと 横の 長さは、何cmですか。

問3

直径が 15cm の 円と、半径が 8cm の 円が あります。どちらの 円の ほうが 大きいですか。

解答と解説

練習問題

問1

半径の長さを2倍すると直径の長さになるので、8cm を2倍して 16cm が答えになります。

答え:16cm

8×2=16

問2

まず、16cm の箱に同じ大きさの円が2つ入っているので、円の直径は 16cm を2分の1して 8cm になると分かります。次に、直径の長さを2分の1すると半径の長さになるので、8cm を2分の1して 4cm が答えになります。

答え:4cm

16÷2=8
8÷2=4

問3

半径の長さを2倍すると直径の長さになるので、大きい円の半径である 6cm を2倍して 12cm が大きい円の直径になります。よって、大きい円と小さい円の半径の差は、12–8=4より、4cmが答えになります。

答え:4cm

12–8=4

応用問題

問1

まず、同じ大きさの円が4つならんで 24cm なので、円の直径は 24cm を4分の1して 6cm になると分かります。次に、直径の長さを2分の1すると半径の長さになるので、6cm を2分の1して 3cm が答えになります。

答え:3cm

24÷4=6
6÷2=3

問2

円が正方形の中にぴったり入っているので、正方形のたてと横の長さは円の直径と同じになると考えられます。半径の長さを2倍すると直径の長さになるので、3cm を2倍して 6cm が答えになります。

答え:6cm

3×2=6

問3

円の大きさを直径の長さで比べます。半径の長さを2倍すると直径の長さになるので、半径 8cm の円の直径は 16cm になります。直径を比べると 15cm と 16cm なので、半径 8cm の円の方が大きくなると分かります。

答え:半径8cmの円

8×2=16

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)