本記事では、算数特化型タブレット教材「RISUきっず」と、ひらがな・かず・英語など複数分野を総合的に学べるタブレット教材「スマイルゼミ幼児コース」を比較します。RISUきっずは年中~年長(4〜6歳)を主な対象に、無学年制・スモールステップ・AI個別最適化により算数の基礎と論理的思考力を伸ばすことを特徴とする教材です。
【詳細比較】スマイルゼミとRISUきっずの基本情報一覧
| 比較ポイント | スマイルゼミ | RISUきっず |
|---|---|---|
| こんな人におすすめ(最大の強み) | 【自立・集中】 学ぶことへの抵抗感をなくす |
【入学前の土台作り】 算数の基礎・論理的思考力の育成 |
| 対象科目 | 総合(ひらがな・数・英語等) | 算数特化(かず・かたち)+ 英語動画 |
| 対象学年 | 年少〜年長 | 年中・年長(小学校入学前) |
| 進度のペース | 月齢相応の一律配信 | 個別最適なステップアップ学習 |
| 学習スタイル | タブレット完結型。 運筆練習に強い設計 |
タブレット(ステージクリア型)。 音声読み上げで1人でも進められる設計 |
| 人的フォロー | なし(自動採点のみ) | 適切なタイミングで東大生らの解説動画を配信 |
| 月あたり料金目安 (年中・12ヶ月一括払い時・税込) |
3,630円~ | 2,948円 (定額・基本料のみ) |
主な特徴
「スマイルゼミ」が複数の教科を並行して学ぶのに対し、RISUきっずは算数の基礎と論理的思考力の土台作りに特化しています。
-
1. スマイルゼミ(総合・シンプル特化)
- 高性能ペンで「運筆」をマスター: 幼児期に重要な「正しい持ち方と筆圧」を、本物の紙に近い感覚で習得できます。
- 親の負担を最小限に: 読み上げから丸つけまで自動で行うため、共働き家庭でも「子ども一人で取り組む学習習慣」が無理なく身につきます。
- 成長段階に合わせたスモールステップ設計: 年齢の枠に縛られず、理解度に合わせてどんどん「先取り学習」が可能です。パズルや図形など思考の柔軟性を問う良問が揃っています。
- 「自立学習」を促す手厚いフォロー体制: 問題の音声読み上げ機能に加え、つまづきやすいポイントでは東大生らによる解説動画が届くため、算数特化でありながら親の負担が少ない設計です。
ひらがな、かず、とけいを含む、全10分野を平行して学ぶことができるタブレット教材です。
2. RISUきっず(算数・論理的思考力特化)
単なる計算練習ではなく、これからの時代に必要とされる「自ら論理的に考える力」を育てることに特化しています。
どんな家庭におすすめ?
- 様々な分野をタブレット1台で気軽に学ばせたい家庭にはスマイルゼミ。
- 「算数の基礎を定着させたい」「論理的思考力を育てたい」「得意な算数をどんどん先取りさせたい」という明確な目的がある家庭にはRISUきっずがぴったりです。
スマイルゼミが合わないケースとは?
学齢に合わせた一律の配信では、以下のような場合に物足りなさを感じることがあります。
- 数や形が得意、パズルが好きで、どんどん先取り学習を進めたい
- 数や形の概念を、本質的な「考える力」として定着させたい
- スモールステップで「物事をあきらめずに、挑戦することができる」力を育てたい
RISUきっずは、月齢相応の一律配信ではなく、どんどんやりたい子は制限なく先へ進むことができます。
【タイプ別】あなたのお子さんに合う教材は?
| お子さんのタイプ | おすすめ教材 | 理由 |
|---|---|---|
| とりあえず様々な分野に触れてみたい | スマイルゼミ | 学ぶことへの抵抗感をなくし、自立学習を促す設計 |
| 頭を使う問題にも挑戦してみたい | RISUきっずがおすすめ | 個別最適なステップアップ。入学前に小1前半の内容へも進める |
| 算数+英語の土台を同時に作りたい | RISUきっずがおすすめ | 算数特化でありつつ、英語動画も配信され相乗効果が高い |
| 総合+算数強化を両立したい | 総合教材 + RISUきっず | 基礎は総合、算数だけ特化型で圧倒的な先取りを実現 |
算数特化を含めた2社比較まとめ
| 重視するポイント | 最適な教材 |
|---|---|
| 複数の分野をタブレット1台で | スマイルゼミ |
| 得意を伸ばす/苦手克服・論理的思考力の育成 | RISUきっず |
2社は同じタブレット教材でも役割が大きく異なるため、お子様の特性や学習目的に合わせて選ぶことが大切です。
目的別に見る最適な教材
| 重視すること | 適した教材 | 理由 |
|---|---|---|
| ひらがな・かず・英語などを1台のタブレットで総合的に学ばせたい | スマイルゼミ | 全10分野対応・タブレット完結型で自立学習を促す設計 |
| 算数の基礎や論理的思考力を特化して伸ばしたい | RISUきっず | 無学年制・AI個別最適化による算数特化のスモールステップ設計 |
| 正しい鉛筆の持ち方や筆圧など「運筆」を練習させたい | スマイルゼミ | 専用ペンにより紙に近い書き心地で運筆練習ができる |
| 算数と英語の土台を同時に作りたい | RISUきっず | 算数特化の進行に連動した英語動画が追加費用なしで視聴できる |
料金・スペック比較表
| 項目 | スマイルゼミ | RISUきっず |
|---|---|---|
| 対象学年 | 年少〜年長 | 年中~年長(4〜6歳) |
| 月額料金目安 (年中・12ヶ月一括払い・税込) |
3,630円~ | 2,948円(定額・基本料のみ/年額35,376円) |
| タブレット代 | 10,978円 | 0円 |
| 対応教科 | 総合(ひらがな・数・英語等) | 算数特化(かず・かたち)+英語動画 |
| 学習スタイル | タブレット完結型。運筆練習に強い設計 | タブレット(ステージクリア型)。音声読み上げで1人でも進められる設計 |
統計
ベネッセ教育総合研究所の調査によれば、「好きなことに集中して遊べる」は年少~小学校1年生のすべての月齢で達成率が高いが、「物事をあきらめずに、挑戦することができる」は他の項目に比べて著しく低くなっています。
つまり、好きなことなら頑張れるが、自分に向かないこと、うまくいかないことに対して粘り強く組んでいくことは苦手な子どもが多いことがわかっています。
参照:ベネッセ教育総合研究所:幼児期から小学1年生の家庭教育調査 報告書 [2012年]
この調査結果は、RISUきっずが採用する「スモールステップで粘り強く考える力を育てる」設計根拠のひとつとなっています。幼児期から図解や文章題を通じて「なぜそうなるか」を考える機会を設けており、将来、複雑な問いに直面した際にも粘り強く試行錯誤できる土台を育みます。
よくある質問
より思考力を鍛えられるのはどちらですか?
より思考力を深く鍛えられるのはRISUきっずです。スマイルゼミが文字や生活習慣など「幅広い基礎知識」の習得に優れるのに対し、RISUきっずはパズルや図形など頭をひねる良問を多く取り入れており、試行錯誤しながら論理的に考える力を伸ばせます。
料金はいくらですか?
月額料金の目安(年中・12ヶ月一括払い時・税込)は、スマイルゼミが3,630円~、RISUきっずが2,948円(定額の基本料のみ)です。2026年現在の詳細は以下の通りです。
- スマイルゼミ:月額3,630円~。また、入会時に専用タブレット代として10,978円が別途必要です。
- RISUきっず:基本料(月あたり2,948円/年額35,376円)のみ。ネイティブ英語のレッスン動画の料金も含まれ、専用タブレット代も0円です。
RISUきっずが向かないケース
算数の先取りや論理的思考力の育成を目的とする場合はRISUきっずが適していますが、以下のような目的がある場合は他の教材の方が向いています。
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ひらがな・数・英語・生活習慣などを1台でまとめて学ばせたい:
RISUきっずは算数特化のため、幅広い分野を並行して学ばせたい場合はスマイルゼミ幼児コースのような総合教材が適しています。 -
正しい鉛筆の持ち方や筆圧など「運筆」を重点的に練習させたい:
RISUきっずはタブレット完結型のステージクリア学習のため、専用ペンで紙に近い書き心地を再現するスマイルゼミの方が運筆練習には向いています。 -
キャラクターや付録で学習のモチベーションを引き出したい:
エデュトイやしまじろうとの連動を重視するなら、こどもちゃれんじのようなキャラクター軸の教材の方が継続しやすい設計です。