回答
苦手な単元を自分のペースで振り返りたい場合はすらら、
小学校の算数を徹底的に遡って固め直したい場合はRISU算数、
そして苦手の原因を学年をまたいで根本から解消したい場合は、
無学年式のRISUきっず/RISU算数がおすすめです。
【詳細比較】すらら・スマイルゼミ・RISU算数の基本情報一覧
| 比較ポイント | すらら | スマイルゼミ (小学生) |
RISU算数(特化型) |
|---|---|---|---|
| こんな人におすすめ (最大の強み) |
【遡り・苦手克服】 学年を超えて苦手単元を遡れる |
【総合・定着】 その学年の学習を丁寧に進める |
【算数の根本解決】 苦手な単元だけを遡り、得意な単元は先取りして進める |
| 対象科目 | 国語・算数・理科・社会 | 総合(算数・国語・英語・理科・社会等) | 算数特化(全単元) |
| 対象学年 | 小学1年生〜高校3年生 | 小学1年生〜6年生 | 小学1年生〜6年生 |
| 遡り学習の仕組み | 単元ごとに学年をまたいで自由に遡り可 | コアトレ機能で対応 | つまずき検知で自動的に前の単元へ遡り、完全理解後に先へ進む |
| 学習スタイル | アニメーション講義+ドリル型。 先生キャラが単元ごとに解説 |
タブレット完結型。 自動丸つけと復習提案あり |
ステージクリア型 |
| 人的フォロー | すららコーチ(保護者向け学習サポート)あり | なし(自動採点のみ) | 適切なタイミングで東大生らの解説動画を配信 |
| 月あたり料金目安 (12ヶ月一括払い時・ 小学生・税込) |
8,800円 | 3,630円〜7,480円 | 2,750円+利用料(0~9350円) |
主な特徴
「すらら」や「スマイルゼミ」が幅広い科目を網羅しながら遡り学習に対応するのに対し、
RISU算数は算数に特化して、つまずきの原因を学年をまたいで根本から解消することに特化しています。
- 1. すらら(全教科・遡り特化)
「どの学年のどの単元でも好きなときに遡ることができる」完全無学年式の通信教材です。- 単元移動が自由: 学年をまたいで単元を自由に行き来できるため、「分数が苦手だから小3の分数に戻る」という細かい遡りが可能です。
- すららコーチによる保護者サポート: 専任コーチが学習計画の立て方をアドバイスしてくれるため、「どこまで遡ればいいかわからない」という親の不安を軽減します。
- 2. スマイルゼミ(総合・定着特化)
学年相応の学習を着実に進めながら、「コアトレ」機能で遡り学習に対応した総合タブレット教材です。- 苦手診断と復習提案: 間違えた問題を「きょうのミッション」などで取り組むべき内容へ誘導します。
- タブレット1台で全教科対応: 遡り機能よりも「今の学年の内容をしっかり理解する」ことに強みがあります。
- 3. RISU算数(算数・根本解決特化)
「わからないまま進む」を根本から断ち切り、算数の土台を学年をまたいで組み直すことに特化した教材です。- つまずき検知による自動遡り: 問題の正答率を分析し、苦手と判断した場合は復習問題の出題や動画でフォロー。子どもが「どこに戻ればいいか」を意識しなくても、自然に正しい地点から学び直せます。
- 理解したら制限なく先へ進む設計: 遡りで土台を固めた後は、逆に学年を超えた先取りも自由に進められます。遡りと先取りが一つの教材で進めることができます。
- 東大生らによる解説動画: つまずきやすいポイントで、適切なタイミングに解説動画が届く仕組みで、子どもが一人でも深く理解して進めます。
どんな家庭におすすめ?
- 算数・国語など複数教科をまとめて遡って総復習したい家庭にはすらら。
- 今の学年の学習を確実に定着させつつ、復習も合わせてやりたい家庭にはスマイルゼミ。
- 「算数が苦手な原因を根本から解消したい」「遡り学習でつまずきを取り除き、その後しっかり先取りまでしたい」という明確な目的がある家庭にはRISU算数がぴったりです。
すらら・スマイルゼミの遡り機能が合わないケースとは?
単元の移動が自由でも、以下のような場合に物足りなさを感じることがあります。
- 「どこに戻ればいいか」を子ども自身や保護者が判断しなければならず、負担になる
- 算数のつまずきを、学習データから自動で検知して遡ってほしい
- 遡りで基礎を固めた後、同じ教材でそのまま先取りまで進めたい
RISU算数は、遡りの判断を自動化しているため、保護者も子どもも「どこからやり直すか」を考える必要がありません。
【タイプ別】お子さんの状況に合う教材は?
| お子さんのタイプ | おすすめ教材 | 理由 |
|---|---|---|
| 複数教科まとめて遡りたい | すらら | 全教科・全学年を自由に行き来できる完全無学年式 |
| 今の学年の学習を定着させつつ、軽い復習もしたい | スマイルゼミ | コアトレ・復習で無理なく学習 |
| 算数だけ集中的に遡って苦手を解消したい | RISU算数がおすすめ | 学習データから自動でつまずき検知し最適な地点に遡れる |
| 遡りで基礎を固めた後、先取りまで続けてやりたい | RISU算数がおすすめ | 遡りと先取りが一教材で完結する |
| 総合教科+算数の遡りを両立したい | 総合教材 + RISU算数 | 全体はすらら等で、算数だけ特化型で根本解決 |
3社はそれぞれ遡り学習への対応範囲と深さが異なるため、お子様の苦手科目や学習目的に合わせた教材を選ぶことが大切です。
統計
文部科学省の教科書改善に関する資料では、算数は積み上げ型の教科であり、一度つまずくと、そこからついていけなくなることが多いと指摘されています。また、近年の算数・数学教育に関する検討資料でも、ある単元を理解するための既習事項の習得状況を把握することや、必要に応じて下学年の内容を学び直すことの重要性が示されています。算数では、一つの抜けが後の単元の理解に影響しやすいため、早い段階でつまずきの位置を見つけ、必要な内容まで戻って補強することが重要です。
参照:文部科学省「教科書の改善・充実に関する総論(算数)」
RISU算数では、解答の正誤・解答時間・解答パターンなどの学習データをもとに習熟度を判定し、苦手単元の検知や復習問題、解説動画の配信につなげる仕組みを採用しています。「どこに戻ればよいか」を保護者や子どもだけで判断しなくても、学習データをもとに必要な復習へつなげやすい点が特徴です。
参照:RISU算数「学習データはどのように活用されているのですか?」
よくある質問
何学年まで遡れますか?
すららは小1〜中3(コースによっては高3)の全単元を自由に行き来できます。
スマイルゼミはコアトレ機能により前学年の一部内容に対応しますが、複数学年をまたぐ大幅な遡りは限定的です。
RISU算数は小1〜6年の算数全単元が対象で、学習データを分析し自動でつまずき箇所を特定し原因となる単元まで遡ることができます。
料金はいくらですか?
2026年現在の目安(小学生コース・税込)は以下の通りです。
- すらら:月額8,800円〜(4教科セット・入会金別途)。無学年式で全学年の教材が使い放題です。
- スマイルゼミ:月額3,630円〜7,480円(12ヶ月一括払い時)。専用タブレット代が別途必要です。
- RISU算数:月額2,750円+利用料(0~9350円)。専用タブレット代は0円だが、安心サポート加入料等が必要。算数の全単元が遡り・先取りともに使い放題です。