低学年から勉強を始める上で大事なことは、「子どもが自分から勉強に取り組んでくれる」ことです。問題の量についても難易度についても、それぞれのお子様の学力に見合った良質な課題を解決していくことで、「やる気」を維持しながら習慣を定着させることが重要です。
低学年のうちは、勉強の習慣をつけ、勉強を楽しむことが大事です。
自分から勉強に取り組むお子様はあまりいないでしょう。
そこで低学年のお子様にこそおすすめしたい勉強法は、家庭学習でタブレットを活用することです。
タブレット教材はお子様の「やる気」を持続させるので、お子様は段階的に問題を解いていく達成感を得られます。
その他にも、お子様の苦手を自動的に認識して出題してくれたり、思考力を伸ばしてくれるなどメリットがたくさんあります。
まずは、タブレット教材の利点を説明するにあたってよく比較して挙げられることが多い学習塾の不安点、通信講座の不安点をそれぞれ挙げていきましょう。
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学習塾の不安点
1.理解力を深められない?
「みんな通っているから」、「塾ならすべて面倒みてくれそう」などの理由で、一番初めに通塾を考えるご家庭は多いのではないでしょうか。
しかし画一化された指導で、ひとりひとり異なった成長を促進することはできるのでしょうか。
集団型の学習塾では子どもと先生との距離が遠く、適切なコミュニケーションが図れないことがあります。
また、塾で出される課題がとにかく多く課題をこなすのに精一杯になってしまい、学習理解を深めるための時間の余裕がないという本末転倒の状態に陥ることもあります。
2.送り迎えが大変
学習塾に子どもを通わせる時に心配なのが、送り迎えについてです。
塾に通っていると帰りが夜遅くになるので、安全面で心配ですよね。
しかし駅まで、または塾までの送り迎えをするのにもそれなりの手間がかかるので、「通塾はさせたいけど出来ないかも」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
他のご兄弟がいらっしゃったり、親御さんは働きに出ているなんて場合、更に送り迎えが困難になります。
3.講師のレベルに差がある
塾で教える先生においても、勉強方法や授業の進むスピード、宿題の量などで個人差が激しい場合があります。
マンツーマンで教える個別指導塾の場合でも、お子様ひとりひとりに合った学習を進められるかといえば、それは担当する講師のレベルによって大きく違ってきます。
相性のいい先生にあたるかどうかは運かもしれませんね。
通信講座の不安点
1.モチベーションが維持できない
通信講座は毎月決まった日に1ヵ月分の問題が送られてきます。
大体問題の難易度は低めに設定されていることが多いです。
なので問題を解き終わってしまえば時間が余ってしまったり、また問題が簡単すぎて物足りなく感じてしまったりして、肝心の学習習慣が定着しないことも。
お子様の通信教育が三日坊主に終わってしまい、付録が目当てで物足りない教材になど見向きもしない、なんてケースはよく耳にしませんか?
逆に、難易度が高く設定された教材を使うと、今度は問題が解けずにモチベーションが失われてしまうこともあります。
通信講座のテキストについてくる解説でも理解できなかった場合、そこから先に進めなくなってしまいます。
解けなくなった後その場で解答方法がわからない場合、様々な方法で自発的に調べようとは思わないでしょうし、苦手意識だけが残ってしまうことになります。
2.保護者の負担が大きい
通信講座を利用するとお子様の助けになる身近な大人が保護者しかいないので、採点やわからない問題の解説、ちゃんと勉強しているかどうかの学習管理などの苦労を全て保護者が負担しなければなりません。
「子どもに勉強をさせたい!」というとき、「とりあえず塾か通信講座」と考える方は多いのではないでしょうか。
低学年の子を机に向かわせることは一筋縄ではいかず、学習塾や通信講座はシステムとして向いていなかったり、結果保護者の苦労が多いようです。
RISU算数のタブレット教材は、そういった学習塾や通信講座にありがちなデメリットをカバーすることができます。
RISU算数が低学年のお子様に適している三つの理由
1.採点も解説もしてくれるタブレットは「先生」そのもの
RISU算数のタブレットは、採点、解説、復習をすべて自動で行うことができます。
つまり、「家庭教師」としての役割をタブレットが果たし、保護者にかかる負担を極力減らすことができます。
2.データ収集による合理的な学習
RISUではタブレットがお子様の日々の学習データをリアルタイムで分析し、苦手・得意な領域や復習が必要なテーマを解析します。
お子様の学力差や個性に沿った学習方法を提示できることを、RISUは強みとしています。
1日15分~20分ほどの無理のない程度の量、かつ良質な課題を毎日積み重ねることで、早期から家庭学習を確立させ、算数に対する苦手意識を克服します。
課される問題は、計算問題から文章題、グラフ、図形まであらゆる問題を用意しており、未就学児向けの問題も多く設定されていますよ。
計算のスピードを重視する従来の算数学習とは違う、「思考力」を発展させるための教材としてご利用いただけます。
低学年のお子様の教育について向き合うとき、「いったいなにから始めればいいのかわからない」とお悩みになる方も少なくないでしょう。
まずは勉強が楽しいと思えるような教材を選んであげましょう。