せっかく子どものためを思ってタブレット教材をはじめても、子どもに悪影響では困りますよね。
この記事では、タブレット学習のデメリットや脳への影響、タブレット学習の注意点について解説します。
タブレット学習のメリット・デメリット
論文・研究調査でみる脳への影響
タブレット学習がうまくいくポイント
デメリットがあってもタブレット学習が選ばれる理由
タブレット学習における子どもへの影響が気になる方や、タブレット学習をする上で注意するポイントを知りたい方はぜひ参考にしてください。
目次
タブレット学習はやめたほうがいい?4つのデメリット
タブレット学習のデメリットはこちらです。
- 視力が低下する
- 結果をすぐに求めるようになる
- 運動不足になる
- 依存性がある
視力低下や運動不足など身体面のデメリットのほか、結果をすぐ求める(待てない)・依存性など、精神面でのデメリットがあります。
気になるデメリットを、1つずつみていきましょう。
視力が低下する
タブレットを見ていると、まばたきが減ったり目の筋肉が凝ってしまい、視力低下につながります。
私達は、まばたきで涙を目の表面に運んでいます。
涙には目の表面をうるおす効果と、角膜に栄養を与える効果があるため、まばたきが減ると目は乾燥し、角膜にも栄養がいきません。
また、長時間、近い距離でタブレットを見続けると、ピント調節する目の筋肉が凝り固まってしまい、視力の低下につながるのです。
結果をすぐに求める
タブレット学習では、答えを入力するとすぐに採点されますが、この自動採点に慣れると子どもはすぐに答えを知りたくなります。
すぐに採点されない紙教材に物足りなさを感じたり、よく考えずに答えてしまいかねません。
ゲームのように反射的に答えをタップするようになると、試行錯誤しなくなり、思考力もつきませんよね。
ただし、子どもが反射で答えられない、思考力を鍛える良質な問題が多いタブレット教材もあります。
保護者の方は、子どもがきちんと考えているか、理解しているか確認をしましょう。
運動不足になる
タブレット学習をすると、外で遊ぶ時間が減ったり、座っている時間が増えて運動不足になりやすいです。
また、前かがみになったり姿勢が悪くなるといったデメリットもあります。
座ったまま動かない時間が増えすぎないよう、時間制限を設けたり、学習後はストレッチするなど体を動かす習慣が必要です。
ゲーム性がある
タブレット学習は楽しんで勉強できるように音楽やアニメーションを取り入れており、ときにはゲーム感覚で解ける問題もあります。
また、学習をクリアするとバッジやメダルを獲得できたりアイテムをゲットしたり、ランキングに載るといったシステムが子どもに人気です。
ゲーム性は楽しく学習するきっかけになるため、決して悪いものではありません。
しかし、学習そのものより、ゲームやステージをクリアする達成感が強いと、依存的になり長時間使用につながるため、依存的になっていないかの注意が必要です。
タブレット学習5つのメリット
タブレット学習のデメリットをご紹介しましたが、もちろん悪い面ばかりではありません。
ここでは、タブレット学習のメリットを説明します。
- 楽しく学習できる
- 何度も学習できる
- 自動で採点され、解説される
- その子に合わせたレベルの学習ができる
- 物が増えない
それぞれ詳しくみていきましょう。
楽しく学習できる
タブレット学習のメリット1つ目は、なんといっても楽しく学習できる点です。
まず、子どもは自分専用のタブレット端末があると嬉しいですよね。
また、アニメーションや音楽、イラストを使って視覚と聴覚で学べます。
1問答えるたびに「ピンポン!」「やったね!」などと褒めてくれますし、間違っても
「もう一度やってみよう!」と前向きな言葉がけをしてくれます。
紙ベースで勉強していると、1問1問褒めることはしませんよね。
タブレット学習は小さな成功体験を積みやすく、勉強が楽しくなりますよ。
何度も学習できる
タブレット学習は、得意な問題も苦手な問題も繰り返し復習できます。
紙の教材は1回書くと終わりで、繰り返し学習するにはワークなどを買うか、事前にコピーしておかなくてはいけません。
何回でも繰り返し学習できるのはタブレット教材の大きな魅力の1つです。
すぐに採点できる
タブレット学習は、解答するとすぐに自動で採点してくれます。
つまづいたポイントがすぐに判明し、分からない問題はその場で解説するので、苦手なポイントがそのままになりません。
紙の教材だと、すぐに採点できないできませんし、返送して業者に採点してもらう場合は数週間かかります。
忘れたころに返却されると、どうして間違えたか思い出せず、勉強の効率が下がってしまいますよね。
自動で採点されると保護者の負担も減るため、親子ともにメリットが大きいといえます。
その子に合わせたレベルの学習ができる
タブレット教材では、子どもが間違えやすい問題や、その子の学習状況から、1人1人に合わせたアドバイスや問題を配信します。
得意な分野は先取りができ、苦手な分野はしっかり理解してから次の内容にうつるようになっており、レベルに合わせて着実に学習が身につくシステムです。
紙の教材だと、毎月カリキュラムが決まっているため、苦手な単元がそのまま進んでしまいます。
そのうえ、得意な単元の深掘りや先取りができず、意欲のある子どもには物足りないことも。
子どもに合わせたレベルの学習ができるのも、タブレット学習のいいところです。
物が増えない
タブレット教材はプリントや冊子などの教材がないため、物が増えません。
子どもの年齢が上がるにつれ、おもちゃやプリントなどが増えていき、毎日片付けに困っている方は多いのではないでしょうか。
紙教材の冊子やプリントはファイリングをするか、見直しをしたら破棄しないとどんどん溜まっていくため、定期的な整理が欠かせません。
物を増やしたくない・プリントの整理が苦手な保護者の方には、タブレット学習がおすすめです。
エビデンスは?タブレット学習の脳への影響
ここまで、タブレット学習のメリットとデメリットを解説しましたが、具体的にタブレット学習は、脳にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
国内外の論文や研究・調査から、タブレット学習における脳への影響をまとめました。
- 脳が過剰に活性化し、負担が大きい
- タブレット学習で正答率が高くなる
- 1人あたりのコンピューター数が多い国は数学力が低い
気になるタブレット学習の影響をみていきましょう。
脳が過剰に活性化し、負担が大きい
タブレットやスマホなどのデジタル機器で文章を読むと、脳が過剰に活性化し、脳への負担が大きいことが論文で判明しています。
紙媒体と比べるとデジタル機器を使用したほうが脳の血流量が増えるのに、読解力は紙ベースのほうが高いという研究もあります。
タブレットは、紙ベースで同じ文章を読んだ場合に比べ脳の負担が大きく、必ずしも効率的とはいえません。
ただし、あくまで文章のみでの研究なので、イラストや音声を用いたタブレット教材では違う結果が出る可能性は十分あります。
参考文献:
Daniel K Mayes, Valerie K Sims, Jefferson M Koonce,
Comprehension and workload differences for VDT and paper-based reading,
International Journal of Industrial Ergonomics,
Volume 28, Issue 6,2001,Pages 367-378,
Wästlund E, Reinikka H, Norlander T, Archer T. Effects of VDT and paper presentation on consumption and production of information: Psychological and physiological factors. Comput Human Behav 2005;21:377–394.
杉浦 明弘ら,Effect of Reading a Book on a Tablet Computer on Cerebral Blood Flow in the Prefrontal Cortex日本衛生学雑誌73 巻 1 号 p. 39-45,2018年
タブレット学習で正答率が高くなる
令和6年度の全国学力テストでは、ICTの活用が多い学校ほど正答率が高いという結果がでました。
“課題解決に取り組む学習活動を行っている学校ほど、考えをまとめ、発表・表現する場面でICTを活用している。その両方に取り組んだ学校グループの児童生徒は、それ以外のグループよりも各教科の正答率が高い。 ”
(引用元:令和6年度 全国学力・学習状況調査の結果(概要)のポイント (5P))
課題解決学習とは、身近な不思議などの疑問や課題を、自分で見つけて探求する学習のこと。
この学習にICTを活用する学校ほど、学力テストの正答率が高いという報告を、文科省が発表しました。
また、タブレットPCを使った授業と、使わない授業での正答率を比べた論文では、タブレットPCを使用した授業のほうが無答者の割合が低く、正答者の割合が優位に高いという結果が出ています。
やはり、タブレットを上手に使用することで学力が向上するといえます。
参考:及川 浩和, 加藤 直樹, 横山 隆光,タブレットPCに対する特性認識が学習成果に与える影響,教育情報研究,31 巻 1 号 p. 33-42,2015
1人あたりのコンピューター数が多い国は数学力が低い
ただし、2015年のPISA調査結果によると、学校でのコンピューター保有数が多い国は数学力が低くなっているというデータもあります。
PISAとは、OECD(世界経済開発機構)が3年おきに15歳を対象として実施している世界的な学習調達度調査です。
1人の生徒あたりのコンピュータの数と子どもの学力に、どのような関係があるか調べたところ、ICT教育が盛んな国ほど数学力や読解力が低くなったという相関関係がみられました。
出典:OECD (2015), Students, Computers and Learning: Making the Connection, PISA, OECD Publishing
1人当たりのコンピューターの数が多い国は数学の成績が低くなり、1人当たりのコンピューターが少ない国で数学の成績が高い傾向があります。
しかし、OECD加盟国以外(中国やシンガポール、タイなど)では、コンピューター数も多く数学の成績も高い結果がでており、必ずしもICT教育で学力が落ちるとはかぎりません。
日本国内での全国学力調査での、「ICTを活用する学校の学力が高い」という結果とあわせて考えると、ICTの使用方法や活用方法によって、学力が上がりも下がりもするといえます。
やたらとタブレットやPCを使うのではなく、うまく活用する必要があるでしょう。
タブレット学習がうまくいく6つのポイント
タブレット学習のデメリットや影響をもとに、タブレット学習がうまくいくポイントをまとめました。
- 調べ物や読書は紙ベースも大切にする
- タブレットは補助的に使用する
- 時間制限をもうける
- 寝る前には使用しない
- 外遊びをしたり、外の景色を見せる
- 学習進度を確認する
視力低下などタブレット学習で起きやすい問題を、しっかり予防して上手にタブレットを使用しましょう。
ポイント1:調べ物や読書は紙ベースも大切にする
調べ物や読書は、紙ベースを大切にしましょう。
デジタル機器より紙の読書のほうが、理解度が高いとする論文がいくつかあります。
もちろん、コンピューターやタブレットは情報を集めやすいメリットがありますが、なんにでもデジタル機器を使わず、とくに読書は意識して紙ベースにしましょう。
ポイント2:タブレットは補助的に使用する
タブレット学習は、勉強のメインではなく、補助的に使用しましょう。
OECDの研究では、教育にICTをたくさん活用している国ほど、数学の成績が低くなったという調査結果が出ています。
タブレット教材は楽しく取り組める工夫がたくさんされている半面、紙ベースの学習で物足りなさを感じたり、考えずに問題を解いてしまうデメリットがあります。
また、紙で書く習慣が減ると、文字のトメやハネがあいまいになり、カタカナや漢字でつまづきやすくなる可能性も。
楽しく学習するきっかけにしたり、書き順の確認、苦手分野の克服に用いるなど、補助的にタブレットを使用するとより効率的に学べます。
ポイント3:時間制限をもうける
タブレット教材はついつい夢中になり長時間使用しやすいため、あらかじめ使用する時間を決めておきましょう。
長時間の使用は脳の負担や目の負担となります。
タブレット教材は1日10分~30分程度で終わるものが多いですが、楽しいとついつい長時間使用してしまいがち。
使用時間を設定できるタブレット教材を選んだり、あらかじめ子どもと話し合って使用時間を決めておくなど、1時間以上の長時間使用にならないよう気をつけましょう。
ポイント4:寝る前には使用しない
タブレットのブルーライトは入眠の妨げとなるため、タブレット学習を寝る前におこなうのは控えましょう。
ブルーライトとは、太陽の光に含まれている青い光のことで、タブレットの光にもこのブルーライトが含まれています。
ブルーライトを浴びると、脳は「今は昼だ」と勘違いしてしまい、寝つけなくなってしまうのです。
ブルーライトが心配な方は、ブルーライトを低減したタブレット(RISU)もおすすめです。
また、ブルーライトをカットする液晶保護フィルムも販売されているため、検討してみてください。
ポイント5:外遊びをしたり外の景色を見せる
視力低下を防ぐために、タブレット学習が終わったら外に出かけたり、外の景色を見せるなどして、目を休めましょう。
目のピント調節をおこなっている毛様体筋は、近くのものを見るときに緊張し、遠くのものを見るときはゆるんでいます。
そのため、至近距離でタブレットを長時間見ていると、毛様体筋が緊張したまま固まってしまい、ピント調節がうまくできなくなり視力が低下してしまうのです。
外遊びは色んなものをさまざまな距離で見るため、毛様体筋がほぐれます。
外遊びができなくても、タブレット学習のあとに外の景色を見たり、部屋の遠くのものを見るだけでも、毛様体筋がほぐれて目の緊張がとれますよ。
ポイント6:学習進度をチェックする
タブレット学習でいまどんな学習をしているか、苦手分野が克服できているか、ときおり確認しましょう。
自動で採点や解説があるからと放っておくと、実は全然進んでいないこともあります。
タブレット学習をはじめた最初のころは真面目に取り組んでいても、しばらくするとアイテムやバッジ集めに夢中になっていて、答えを適当にタップしているケースも。
タブレット学習は、親の手がかからない利点がありますが、子どもに任せて放置しないようにしましょう。
タブレット学習が選ばれる理由
タブレット学習にはデメリットや注意点がありますが、それでもタブレットを選ぶご家庭はたくさんいらっしゃいます。
タブレット学習が選ばれる理由は次のとおりです。
- 子どもが楽しく学習できる
- 親の負担が少ない
- バランスよく取り組める
なぜ選ばれるのか理由を詳しくみていきましょう。
子どもが楽しく学習できる
タブレット教材は、子どもが楽しめるようにゲーム性があったり、音声で一問ずつ褒めてくれるため、子どもが自らすすんで楽しく学習できます。
また、ミニゲームやイベント、スペシャル問題で子どものモチベーションを維持する工夫がされており、飽きないようになっています。
隙間時間に、どこでも学習できるので「まず机を片づけなくちゃ」「鉛筆を出さなきゃ」「鉛筆を削らなきゃ」という準備の必要がありません。
学習をはじめるまでのハードルが低く、子どもがやりたいと思ったときに、タブレットならすぐ学習できるのもポイントです。
親の負担が少ない
保護者の負担が少ないのも選ばれる理由の1つです。
タブレット教材は、子どものやる気を引き出すように声がけをしてくれますし、採点も自動なので保護者の方がそばでサポートする必要がありません。
勉強前後のプリント整理や、勉強用具の片づけもないため、忙しい保護者の方でも無理なく続けられます。
得意な問題も苦手な問題もバランスよく取り組める
塾や紙教材で決まったカリキュラムをこなすより、子どもに合った学習をしたいと考える保護者の方は、タブレット教材を選びます。
タブレット教材は1人1人の正答率や学習状況のデータを集め、その子にあった問題を出題します。
そのため、得意分野は学年を超えて先取りし、苦手分野は理解度に合わせて、バランスよく学習できます。
タブレット学習でよくある質問
タブレット学習のよくある質問「勉強はタブレットと紙のどちらがいいですか?」、「タブレット学習は幼児への弊害がありますか?」に回答します。
気になる方はぜひ参考にしてください。
勉強はタブレットと紙のどちらがいいですか?
勉強のやる気を引き出すにはタブレット、読解力を身につけるなら紙がおすすめです。
研究や論文では、タブレットを用いた授業のほうが正答率が高いといったデータがありますが、読書では紙ベースのほうが理解度が高いという結果が出ています。
どちらかに偏らず、タブレット教材を勉強の導入に使用しながら、紙ベースでの勉強もしていくといいでしょう。
タブレット学習は幼児への弊害がありますか?
言語を獲得する途中である乳幼児期は、タブレットやスマホなどを視聴する時間が長いほど発語に影響があるとする調査結果が米国の小児科学会で発表されています。
乳児期には使用させず、2~5歳でも1時間以内の使用にするようにとガイドラインを設定しています。
タブレットやテレビに子守りをさせてはいけませんが、ほとんどのタブレット教材は10分から長くとも30分以内で終わるため、発語の影響などの弊害が起きる可能性は低いといえます。
RISU算数なら最小限の負担で効率よく学習できる
タブレット学習を始めるなら算数専用タブレット教材の「RISU算数」がおすすめです。
子供達の健康や発達に配慮し設計されたRISU算数の特長3つご紹介します。
特長1:1日約10分の問題設計
RISU算数は1回が10分前後の問題設計。
朝起きて朝食までの時間や、登校前の学習にぴったりです。
ちょっとした隙間時間でコツコツできるから、負担は最小限で無理なく毎日取り組むことができます。
毎朝学校に出かける準備を済ませてRISU算数を3項目勉強したら、15分ゲームをやってもいいというルールを作りました。ゲームをする時間を確保しつつ、学校に遅れないように早起きして、ほぼ毎日進んで朝学習をやっています。
(東京都 小4 TRさん)
特長2:ブルーライトを軽減
RISUでは、お子様の大切な目の安全に最大限配慮し、ブルーライトを軽減する配色に加え、一般のタブレット教材によくある派手な演出のゲーム類も一切ありません。
毎朝数分ですが、RISUで勉強することが日課になっています。先取り学習ですが、順序通り進んでいけば、少しずつ身についているのが実感できます。新しいステージに進めるようになると子どもは『次はどんなのかな?』と、とても興味を持っています。公開模試の結果が今回も良かったので、これからも活用させて頂きたいです。
(大阪府 小2 NHさん)
特長3:コンパクトで分かりやすい解説動画
RISU算数の動画はどれも3〜5分。
シンプルでポイントを押さえた解説はとても分かりやすいと評判です。
分からない問題はお子さんが自分で解説動画を確認し疑問を解決でるので、忙しい朝もおうちの方は付きっきりならずにOK。
ダラダラと動画を観てしまう心配はなく、効率よく自立学習できます。
RISU算数は動画での解説が非常に分かりやすく、テストを通じて自分の理解度を確認できます。間違えた問題は動画を繰り返し見ることで理解を深めることができますし、毎日の10分の学習が楽しく感じられます。RISU算数に取り組むことで、子どもは算数が好きになりました。
(東京都 小3 NKさん)
他にも、学習の進捗を保護者にメールでお知らせする機能や、ステージクリアや問題に苦戦している様子を検知すると、トップ大学生による応援メッセージが送られたり、問題を解くことでプレゼントと交換できるポイントアップシステムなどがあります。
特にイントで交換できる「スペシャル問題」はゲーム感覚で思考力が育つと大人気です。
以前はドリルを何冊か買ってやっていましたが、最後までやりきることもなく途中で飽きてしまっていました。
RISU算数を始めてからは、朝の登校前や、夕方の食事前など、自分の空いたタイミングをみつけてはサッと開いて取り組んでいます。チューターの先生からの動画も楽しそうに見ています。ポイントを貯める事もモチベーションアップに繋がっています。RISU算数のおかげで、自発的に楽しみながら勉強に取り組む事が出来ています。日々の積み重ねで、レベルの高い問題でもスラスラと解けるようになっていくのが不思議です!分かりやすく楽しく勉強する機会を与えてくださりありがとうございます!
(宮城県 小1 AHさん)
タブレット学習のデメリットまとめ
ここまで、タブレット学習のデメリットや脳への影響、注意点をまとめました。
タブレット学習にはもちろんデメリットもありますが、そのほとんどが長時間使用によるものであり、注意点を守って使用することで、安全・健康的にタブレット学習をおこなえます。
また、デメリットはあるものの、学習意欲がわいたり、正答率が高くなったりとメリットも多くあります。
タブレット学習のデメリットやうまく使うためのポイントを理解して、より楽しく勉強をしていきましょう!
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