
先取り学習で有名なくもんですが、逆にどんなデメリットがあるでしょうか。
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どんなサービスにも向き不向きがありますので、実際にくもん式の学習が合わないお子様もいらっしゃいます。各サービスの「デメリット」といわれるものの実態をつかみ、お子様に合う学習法を見つけてあげることが大切です。
「算数といえばくもんが浮かぶ!」という方も多いですよね。
長年の信頼と実績のあるくもんは、先取り学習でも有名です。
しかし、もちろんくもんのやり方が合わないお子様もいらっしゃいます。
くもんのメリットもデメリットも十分に調べ、本当にお子様に合った学習方法を見つけましょう。
算数が嫌いになってしまう?くもんの改善点
RISU算数を使って勉強されている方の中にも、くもんを辞めた方や、くもんとRISU算数を併用されている方が多くいらっしゃいます。
その方々の話を聞いてみると、くもんからの乗り換え理由は主に3つあります。
1.単調な計算問題ばかりでお子様が飽きてしまう
2.図形問題や文章題など、計算以外の力がつかない
3.宿題などの問題の量が多すぎて勉強が嫌いになってしまう
これらのポイントを踏まえ、それぞれの悩みを解決できるような勉強法をご紹介します。
1.単調な計算問題にお子様が飽きてしまう場合
くもんに通っていた方に話をうかがうと、「教室でも宿題でも計算の繰り返しばかりで、子供がすっかり算数嫌いになってしまった」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
くもん式学習法は、計算力をつけるにはとても良いものです。
しかし、本当はお子様にもっと新しいタイプの問題を解く意欲があるのに、毎日プリントで同じような計算問題を解くだけの型にはまった学習では、退屈してしまっても仕方ありません。
それだけでなく、お子様の才能を活かせない、開花させるのを妨げてしまう事態になってしまいます。
計算は、算数のほんの1つの要素に過ぎません。
算数は計算だけのつまらないものではなく、もっと面白い、お子様の知的好奇心を刺激するような問題がたくさんあります。
下図のような頭を使わないと解けない面白い問題をもっとやらせてあげることで、お子様の勉強意欲を刺激してあげることが大切です。
2.計算問題以外の力をつけたい場合
くもん式では、応用問題や図形問題などは出題されません。
「くもんは算数ではなく、計算のトレーニング」だと考えていただくとわかりやすいと思います。
トレーニングですので、こなしていけば計算の速さや正確さは身に付きますが、頭を使って工夫しないと解けないような応用問題や図形問題などの力はつきません。
最近では小学校の指導要領でも、計算問題よりもそういった応用問題などを重視する傾向にあります。
いくら計算が得意になっても、より本質的な思考力が身につかなければ将来的に算数・数学の勉強でつまづくことになってしまいます。
たとえばRISU算数では、下図のような図形問題を用意しています。
参考:RISU算数 小3レベルの教材内容
少し頭を使わないと解けない図形問題を解いていくことで、頭を柔らかくすることができるので、計算だけではない本当の算数の力をつけることができます。
頭を使う問題を解かせてあげることで、お子さんの才能を更に伸ばしてあげることができます。
3.勉強量が多すぎて算数が嫌いになってしまう場合
いくら勉強が大事とはいえ、小学生くらいのお子様にとってはたくさん遊ぶことも大切です。学校の行事や習い事などの楽しみが大量の宿題で潰れて勉強が嫌いになってしまっては本末転倒ですよね。
学校の宿題だけでも忙しいのに単調な計算の宿題が重なっては、お子様のモチベーションは下がってしまいます。
計算の詰め込み問題は単調かつ量が多く、頭を使う楽しみがないため疲れやすいです。
実際にくもんを辞めた方々は、「本当に疲れてしまった」と口をそろえています。
本当に勉強に必要なのは、量よりも質ではないでしょうか。
質の高い問題をお子様のペースでやっていくという学習法を取ることで、無駄に量を解かずとも、算数の力を十分につけることが可能です。
RISU算数では、1日に10~15分勉強するだけで十分な力をつけられるように工夫された、質の高い問題をご用意しています。
宿題に追われることも勉強以外の時間を潰すこともないので、遊ぶ時間も勉強の時間も無理なく両方確保することができます。
RISU算数が行っている工夫
RISU算数のタブレット学習も、くもん式と同様に学年関係なくお子様のペースで勉強を進めることができます。
加えて、
- 詰め込まない効率のいい学習で、お子様のモチベーションを維持することが出来る
- 量をこなすのではなく、学習データを自動チェックし理解が浅い部分だけを復習出来る
- 計算問題だけでなく応用問題や図形問題、文章題を織り交ぜることで、総合的な算数の力をつけることが出来る
といった他社にないメリットがあります。
また、紙と鉛筆の勉強ではなくタブレットを用いることで、お子様がゲーム感覚で勉強を楽しむことができます。
学校の宿題の合間などに算数ゲームとしてRISUの勉強を挟むようにすれば、算数の力がつくだけでなく算数が好きになり、勉強がもっと楽しくなっていきます。
お子様1人1人に合った学びのスタイルを見つけてあげることで、お子様の持つ好奇心を大切にし、才能を最大限に伸ばすことができると、RISUでは考えています。