RISU 学び相談室

Q

算数の教材を選ぶ際に気を付けるポイントは何ですか?

Q RISU算数スタッフの回答

算数は階段のように積み重ねていく教科です。その分、嫌いになってしまうと取り返しがつきません。楽しく続けられて復習が出来るなど、考慮すべきポイントをご紹介します。

算数の特徴


算数は階段のような、積み重ねが重要な科目です。
苦手範囲を残してしまうと後の単元でつまずきやすくなってしまいます。

また算数の基礎の部分ができていないと、高学年で出題される複雑な計算や文章題で歯がたたなくなってしまいます。

基礎学力の底上げができ、「知識を確固たるものにする練習量」を確保できる教材を選びましょう。

算数はお子様が苦手になりやすくなってしまう科目ですが、裏を返せば正しい教育によって誰もが得意になれる科目でもあるのです。

算数の教材にほしいポイント

1.継続して続けられる教材である


算数は苦手なお子様が多い教科なので、他の教科以上に楽しく勉強できなければ挫折してしまうでしょう。

ありがちなのは計算ドリルを買ってきて毎日1ページずつやるという学習スタイルですが、お子様が楽しいと思えない単純計算をひたすら繰り返すことは、算数嫌いを促進させてしまいます。

イラストの多さ、キャラクター、ご褒美としてもらえるものなど、勉強のモチベーションを上げてくれる要素はお子様によって異なります。

お子様と一緒に教材を選び、お子様が興味を示すことのできる教材を選びましょう。

「ご褒美につられて勉強しなくなっては困る!」とお考えの親御さんもいらっしゃるでしょう。
単におもちゃを与える教材もありますが、児童書が読める教材や、学習して貯めたポイントを文房具と交換できる教材もあります。
お子様は本が読めれば満足するのか、何かものが欲しいのか、やはりゲームでないとやる気が起きないのか、見てあげてください。

もしどうしてもゲームしかない場合は、無理にゲームを禁じては逆効果です。
時間を決めて遊べる教材などを探すのも手です。

2.復習をするシステムが整っている


復習が大事なことを親御さんは理解していますが、お子様が自ら進んで復習することは難しいでしょう。
復習は一度習った範囲なので、新しいことが好きなお子様のモチベーションはあがりません。

さらに復習の大事な要素として、間違えやすい範囲の復習があります。
苦手意識を持っているので、お子様が進んで復習をすることは考えにくいです。

しかし算数は前述のように、積み重ねが大事な教科です。
途中さぼってしまって後から挽回することや、一つの単元だけ得意、ということがあまりない教科なのです。

基礎をしっかりと固めるために、他の教科よりも重点的に復習することが大事です。

教材内に、復習のステップを含んでいる教材を選びましょう。


RISU算数では「忘れてしまいがちなタイミングでの復習」と「間違えた問題の復習」の2つをミックスして自動出題しているため、短い時間の中で効率よくお子様の苦手を拾うことが出来ます。
間違えた問題の復習だけであれば、最悪親御さんが解答をチェックして復習させてあげることができます。

しかし、忘れがちなタイミングというのは機械化・データ化でお子様の学習をすべて管理しているRISU算数だから出来る学習のお手伝いです。

3.文章題の練習をさせてくれる


高学年の算数や中学受験の算数では、複雑な文章題が出題されます。

「計算のテストはできていたのに、高学年になって算数が苦手になった」、「学校の算数は得意だったのに、塾の問題が全くわからない」などのお悩みは、実は算数の基礎をしっかりと理解していなかったお子様にみられる事例です。

問題分の中から、「何が問われているのか」、「どの情報を抜き出して計算式にあてはめるのか」を掴むためには、算数の学習の中でも多くの文章題を解く必要があります。


RISU算数では、計算問題だけでなく文章題や図形の問題もバランスよく扱うことを大事にしています。

算数の教材1学年分には、国語の教科書1年分の文章量がが入っていて、お子様が「計算マシーン」のようになってしまうことのないように対策しています。

もちろん計算をこなすことはケアレスミスをなくすためにも、大事な要素です。
しかし単に計算だけを練習しても計算が得意になるだけで、論理的な思考を必要とする算数は得意になりません。


また、ポイントを貯めて解くことができる「スペシャル問題」もじっくり考えないと解けない問題になっています。
暗号解読など普段と違うタイプの問題を解くことで、楽しみながらお子様の思考力が養われていきます。

算数が好きになるのには、理由があります。
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