
学習専用のタブレットもありますし、タブレットやスマートフォンで行うアプリ学習もあります。
その他の違いも合わせてご紹介します。
タブレット教育への移行の流れ
端末を使った学習の利用者は年々増加しています。
学校の授業の補足や塾の代わりなど、用途はご家庭によって様々です。
2011年に文科省が「2020年までにすべての学校で1人1台のタブレットを導入したIT授業を実現する」と発表し、実際に1人1台のタブレットを用いた授業を行う学校も出てきました。
もちろんIT化がますます進む中、eラーニング、タブレット教育などが世界でも注目されています。
「勉強は紙媒体のみで」という固定概念は時代遅れになってきているようです。
端末での学習が流行るわけ
タブレットやスマートフォンでの勉強は紙に書くようなドリル型の勉強や塾と違い、お子様がゲーム感覚で楽しく進めることができます。
また多くの端末が1日10~15分の学習を想定して作られているため、お子様が飽きることなく勉強できるでしょう。
さらに場所や時間を問わず勉強できるため、お子様のやる気やすきま時間を逃しません。
この学習には、大きくわけて2種類の学習スタイルがあります。
タブレット提供型学習は、学習専門のタブレットが提供されます。
一方のアプリ提供型学習は、お持ちのタブレット、またはスマートフォンにアプリをインストールして学習します。
1.タブレット提供型の学習環境

インターネットの危険
提供されるタブレットはインターネット接続していないためネット上の危険が無く、子どもが勉強に集中出来ます。
小さいお子様に大人と同様のタブレットを持たせるのは不安な親御さんでも、気楽に教材を与えてあげることが出来ますね。
初期費用・違約金
タブレット代としての初期費用や、違約金が高くなるタブレットもあります。
ネット上では半年以上の継続などを前提とした金額が表示されている可能性がありますので、よく確認してから決めましょう。
また、タブレットが壊れた際の安心保障があります。
毎日使う精密機械ですので、加入をおすすめします。
RISU算数では、初期費用、違約金を一切いただいておりません。
また安心保障サービスも無料でご利用いただけます。
2.アプリ提供型の学習環境

インターネットの危険
ほとんどの端末がインターネットに接続しているため、「お子様に持たせるのはネット上の危険があって怖い」とお考えの親御さんも多いです。
きちんとご家庭でルールを決めましょう。
初期費用・違約金
中には画面の大きさなどから使用をiPadのみに限定しているアプリもあります。
タブレット端末お持ちでない場合タブレットを購入しなければなりませんが、こちらはタブレット提供型と近い学習スタイルをとることができます。
しかし初期費用がかからない分、月額が高めの設定になっています。
またタッチペンの購入も必要ですので、トータルの値段は高めになります。
一方でスマートフォンでもできるアプリは、初期費用や違約金がかかりません。
また月額がかなり安いため、手軽に試すことが出来ます。
しかし、タブレットを使ってする学習と比べると内容の薄さが気になってしまう親御さんが多くいらっしゃいます。
タブレット学習とスマートフォン学習の学習環境を比較すると・・・
「書く」こと
タブレット学習は、専用のタッチペンを使って「書く」ことによる学習の定着を図っています。
書くことでお子様は考えや行為の順序立てができ、頭の中が整理されます。
アプリ提供型でも、iPadなどの端末を使う学習であればタッチペンを使うことができますが、スマートフォンで行う学習の場合は書くことはできません。
フォロー体制
ほとんどのタブレット学習は、スマートフォンに入れられるアプリ提供型学習に比べて手厚いフォロー体制をとっています。
算数を得意にするなら「RISU算数」がおすすめ

算数の家庭学習には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。
特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。
学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。
またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。
特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試や算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。
進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。
RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。
特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。
また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。
RISU算数には他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。
まとめ
たくさんある教材からお子さんにぴったりのものを見つけるのは、想像以上に労力がいるものです。
タブレット学習や便利なサービスを活用して、お子さんもお家の方も無理ない学習習慣を身につけられるといいですね。
RISU公式ブログでは、中学受験合格者・算数検定合格者・模試の成績優秀者など、RISU算数を活用した学習体験談を多数ご紹介しています。
お子さんの勉強の参考になる記事がきっと見つかるかと思いますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。